【2023年最新】三重県の魅力を発掘！ふるさと納税返礼品おすすめ10選〜今人気上昇中の商品も
近年、ふるさと納税が話題になり、実際にふるさと納税を利用したことがある方が多いのではないでしょうか。
各自治体ごとに様々な魅力的な返礼品があり、どの自治体に寄付しようかと選ぶのがワクワクしますよね。
本記事では、三重県のふるさと納税の返礼品紹介を通して、三重県の魅力を存分にご紹介します！
ふるさと納税とは？
まず、ふるさと納税とはどんなものなのでしょうか。
ここでは、「ふるさと納税についてよく分からない」「まだふるさと納税を利用したことがない」そんな方のために、ふるさと納税について、簡単に紹介します。
ふるさと納税はどんな制度？
ふるさと納税とは、自分が生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
ふるさと納税の手続きをすると、寄付金の内、2,000円を超える金額については所得税の還付、住民税の控除を受けることができます。
また、寄付するだけでなく、自分で寄付金の用途を指定することができ、さらに、地域の名産品などの返礼品をもらうことができる、非常に魅力的な制度です。
ふるさと納税は魅力がたくさん！
ここでは、そんなふるさと納税の魅力を３つ分けて紹介します。
①返礼品がもらえる
出典：ふるさと納税バイブル
日本各地の名産品を楽しむことができるのは、ふるさと納税の最大の魅力です。
ふるさと納税を行うと、寄付への感謝・謝礼として、その地域の名産品などを「返礼品」として寄付者に届けます。
各自治体にとっては、「返礼品」を通じて、地域の名産品や産業を県外に住む日本全国の方に知ってもらえる貴重な機会となり、自治体と寄付者のどちらにもメリットとなります。
②税金が控除・還付される
ふるさと納税の魅力2つ目は、控除上限額内で寄付すると、合計寄付額から2,000円を引いた額について、所得税の還付、住民税の控除を受けることができることです。
例えば、1年間で4万を寄付した場合、2,000円を引いた「3万8,000円」が寄付金控除の対象となります。
ただし、ふるさと納税の控除上限額は収入や家族構成によって異なりますので、その点は注意が必要です。
ふるさと納税の寄付金控除を最大限に活用するためには、1年間の控除上限額を各自で把握しておくことがとても大切です。家族構成や年収、住宅ローンがあるか等により異なるため、事前に確認しておきましょう。
③寄付金の使い道を指定できる
3つ目の魅力は、ふるさと納税では、自分が寄付した寄付金を、自治体が何に使用するのか、その寄付金使用用途を選ぶことができます。
寄付金の用途の観点から、寄付先の自治体を選ぶこともできます。
ふるさと納税に必要な手続き
ふるさと納税の概要、魅力が分かったところで、それでは実際にふるさと納税を行うにはどのような手続きが必要なのでしょうか。
手続きの方法は、①確定申告、②ワンストップ特例制度の２つがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
①確定申告
確定申告とは、1月1日から12月31日までの1年間の所得と、その所得にかかる所得税の2つを計算し、精算する手続きのことです。手続きは税務署で行います。
ワンストップ特例制度との主な違いは、①寄付先の数に制限がないこと、②税金控除が住民税だけでなく所得税からも控除されること の2点です。
そのため、「たくさんの自治体に分けて寄付したい」「所得税からの控除も受けたい」という方は、ふるさと納税の手続きを確定申告で行うことをおすすめします。
- ＜確定申告のポイント＞
- 寄付先の数：数に制限なし（複数の自治体に寄付可能）
- 申請方法：年に1度、税務署に寄附金受領証明書・確定申告書類と共に提出
- 税金控除の仕組み：所得税からの還付＋住民税からの控除
- 申請期限：寄付した翌年の3月15日
②ワンストップ特例制度
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税の手続きとして確定申告をせずに、寄付金の控除を受けることができる便利な制度です。
手続き方法は、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に必要な事項を記入し、寄付した自治体に送付するだけであり、非常に簡単です。
このワンストップ特例制度を利用することで、控除上限額内で寄付した金額の内、2,000円を差し引いた金額が住民税から全額控除されます。
ただし、注意点として、ワンストップ特例制度は確定申告と併用ができないため、利用できるのは確定申告が必要ない方のみです。また、1年間の寄付先は5自治体までとなっています。
そのため、「ふるさと納税の手続きを簡単に済ませたい」「確定申告の必要はなく、寄付するのは5自治体までと決めている」という方は、ワンストップ特例制度の利用をおすすめします。
- ＜ワンストップ特例制度のポイント＞
- 寄付先の数：1年間で寄付先は5自治体まで（同じ自治体に複数寄付しても1自治体計算）
- 申請方法：寄付の都度、各自治体に申請書および本人証明書類を提出
- 税金控除の仕組み：住民税から全額控除（減額）
- 申請期限：寄付した翌年の1月10日までに自治体必着
ふるさと納税の流れ
ここでは、ふるさと納税の手続き完了までの流れを、4つのステップで紹介します。
ステップ1：控除上限額を調べる
最初のステップとして、寄付を行う前に、自信の控除上限額がいくらなのかを確認しましょう。ふるさと納税によって控除できる金額は、年収や家族構成によって異なります。
また、控除上限金額を超えた金額以上でのふるさと納税もできますが、控除に含むことはできないため、控除上限額を超過した分は自己負担となります。
控除上限額は、下記ふるさと納税サイトで簡単に調べることができます。
- ＜ふすさと納税サイト一覧＞
- さとふるリンク：ふるさと納税の控除上限額（限度額）がわかるシミュレーション＆早見表
- ふるさとチョイスリンク：控除上限額シミュレーション
- ふるなびリンク：ふるさと納税の限度額はいくら？控除シミュレーションと計算方法
ステップ2：寄付する自治体を決め、寄付を申し込む
自分の控除上限金額が分かれば、次に返礼品や支援したい地域、控除上限金額などから、寄付先を選びます。
申し込みは、ステップ1で紹介したふるさと納税サイトから申し込みをすることができます。
ふるさと納税サイトによって取り扱う返礼品が異なるため、色んなサイトを見比べて選ぶのも、ふるさと納税の楽しみ方の1つです。
ステップ3：返礼品と寄附金受領証明書を受け取る
次のステップとして、寄付を申し込んだ自治体から、返礼品と寄付の証明として「寄附金受領証明書」を受け取ります。この「寄附金受領証明書」は寄付金の領収書となります。
返礼品の到着時期は、申し込み時期や自治体、返礼品の内容によって異なります。返礼品が届く前に、先に寄附金受領証明書のみが届くこともあります。
また、寄附金受領証明書は確定申告の際に必ず必要になりますので、紛失しないよう大切に保管してください。
ステップ4：寄付金控除の手続きを行う
最後に、税金の控除を受けるためには、先程紹介した、確定申告もしくはワンストップ特例制度の申請のどちらかの手続きを行います。
この手続きを行うことで、ふるさと納税の一連の流れは終了です。
三重県のふるさと納税返礼品おすすめ10選！
ここからは、三重県のふるさと納税の返礼品おすすめ10選を紹介します。
三重県グルメの定番と言える松坂牛はもちろん、「こんなものもあるんだ！」という新しい発見があります。
「今年のふるさと納税は何にしようか悩んでいる」という方は、是非、こちらで紹介するおすすめを参考にしてください。
1.【松阪市】松阪牛
日本三大和牛の1つに数えられる松阪牛は、見事なまでの霜降り肉であることから「肉の芸術品」という別名を持つほど定評があり、三重県グルメを代表する1つです。
そんな松坂牛ですが、それほど全国的に名が知れていて美味しい分、やはりお値段は少しお高めです。
普段は手を出しにくい松坂牛ですが、ふるさと納税を利用すれば、実質2,000円の負担で松坂牛を楽しむことができます。
寄付金額は約20,000円～100,000円の返礼品が多く、種類はステーキ用からすき焼き用、ミンチなどと、多種多様な取り扱いがあります。
是非、ふるさと納税を利用して、普段は中々食べることができない松坂牛を楽しむのはいかがでしょうか。
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2.【玉木町】玉城豚
次にご紹介するのは、三重県度会郡玉城町で生産される銘柄豚、玉城豚です。
玉城豚は、2016年に開かれた伊勢志摩サミットで、G7の首脳へ振る舞われたことが有名な三重県を代表するブランド豚です。ジューシーで柔らかい肉質と、臭みのない豊かな味わいが人気です。
寄付金額は約10,000円～20,000円の返礼品が多く、手軽に出しやすい寄付金額設定となっています。
普段の家庭料理にはもちろん、バーベキューなどでみんなで楽しむことができる玉城豚を、ぜひふるさと納税でご賞味ください。
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3.【志摩市】志摩産特選サザエ
次にご紹介するのは、志摩産特選サザエです。
志摩市といえば真珠のイメージが強いですが、志摩市の海岸は岩礁地帯が多く、貝類の生息に適した海藻が多く繁茂しています。そのため、国内有数の漁場が形成され、品質の良いサザエが生育しており、サザエが人気の返礼品の1つとなっています。
バーベキューなどで焼いて食べることで、楽しむことができます。
寄付金額は約10,000円～25,000円の返礼品が多く、比較的選びやすい寄付金額となっています。
バーベキューの時期などに、志摩市の新鮮な特選サザエを選んでみてはいかがでしょうか。
4.【桑名市】桑名米商 桑名産米
次にご紹介するのは、桑名米商の桑名産米です。
主に、コシヒカリとミルキークイーンの2種類があり、どちらも三重県の地に適した品種であり人気のお米です。
特に、コシヒカリは全国一位の作付け規模を誇る極良食味米で、全国的に根強い人気があります。
寄付金額は約10,000円～50,000円の返礼品が多く、3～12か月の定期便や、1袋3kgの少なめのものまで、幅広い種類があります。そのため、大家族の家庭から一人暮らしの方まで、色んな方が選びやすい返礼品とも言えます。
毎日食べるお米だからこそ、ふるさと納税を活用して、お得に美味しい桑名産米を手に入れてみてはいかがでしょうか。
5.【尾鷲市】サーモン切り落とし
次にご紹介するのは、尾鷲物産の自社工場加工サーモンです。
尾鷲物産では、ノルウェー産アトランティックサーモンをフィレ・刺身用サク・スライス等に尾鷲市の自社工場で加工し、高鮮度・高品質なサーモン製品を全国に展開しています。
その加工技術は、令和3年度農林水産省6次産業化アワード「農林水産大臣賞」の最高賞を受賞するほどであり、国からも認められており、非常に高品質であることが特徴です。
寄付金額は約6,000円～70,000円と幅広い返礼品があり、生食用の切り落としから、すでに味付けされており解凍するだけですぐに食べることができるサーモンの漬け丼セットなども人気です。
尾鷲市から全国に展開されている美味しいサーモンを、是非ふるさと納税を活用して楽しんでみてください。
6.【名張市】垂涎の地酒セット
次にご紹介するのは、名張市にある田中屋の地酒セットです。
田中屋は、名張市で名張・伊賀の地酒を販売する老舗酒屋です。
田中屋からは、ふるさと納税の返礼品として、名張市内でも揃えることが困難な「名酒」2酒を用意しています。
1酒目は、最近では地元名張でも手に入りづらくなった木屋正酒造「高砂」本醸造です。飲み方は、冷、常温、燗どの飲み方でも美味しく楽しむことができ、線の太い芳醇な味わいが魅力の、地元で愛され続ける日本酒です。
2酒目は、100％地元産で生産量が極ごくわずかの限定酒、福持酒造「天下錦」特別純米 七号酵母火入れです。さわやかな香りにジューシーな逸品であり、希少性の高い日本酒です。飲み方は、冷がおすすめです。
寄付金額は約24,000円であり、どちらの日本酒も日本酒ファン待望の返礼品となっています。自分で飲む用にはもちろん、お正月に家族みんなで楽しむのも良いですね。
こちらの返礼品は、限定品となっている場合がありますので、お早めのご注文をおすすめします。
7.【鳥羽市】鳥羽国際ホテル チーズケーキ
次にご紹介するのは、鳥羽市にある鳥羽国際ホテルのチーズケーキです。
鳥羽国際ホテルのチーズケーキは、2018年より4年連続モンドセレクション最高金賞を受賞している、ホテル不動の人気スイーツです。
口の中で広がるしっとりとした舌触りとまろやかで濃厚な風味で「チーズが苦手な方でも食べられる」で有名な人気のチーズケーキを、自宅で楽しむことができる返礼品となっています。
チーズケーキは冷凍の状態で届くので、食べる前に冷蔵庫で約12時間置いて解凍して召し上がります。
寄付金額は約19,000～50,000円となっており、直径約21cmの7号サイズから、プレーン味・伊勢茶味・ブルーベリー味の3種食べ比べセット等があります。
自身のご褒美スイーツはもちろん、大切な方へのプレゼントとしても、鳥羽国際ホテルのチーズケーキはいかがでしょうか。
8.【四日市市】九鬼太白純正胡麻油
次にご紹介するのは、四日市市にある九鬼産業の太白純正胡麻油です。
胡麻の老舗である丸鬼産業が、創業当時から変わらない伝統の圧搾製法で製造したこだわりの胡麻油です。手間と時間をかけて作られた丸鬼産業の胡麻油は、 胡麻本来の持つ香りと味を引き出し、どんな料理にも使用することができます。
基本のドレッシングからパスタ、シフォンケーキにまで使用されており、とても汎用性の高い胡麻油です。
寄付金額は約15,000～18,000円となっており、胡麻油だけでなくすりごまも一緒になった返礼品もあります。
普段の料理に、香り高い丸鬼産業の胡麻油を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
9.【熊野市】熊野産本マグロ
次にご紹介するのは、熊野市産の本マグロです。
熊野産の本マグロは、温暖な黒潮の恵みを受け育てられ、上品な色合いの赤身と、ほんのり甘味を感じる口どけの良い脂身が特徴です。
新鮮な状態で届くので、そのままお刺身として食べるのがおすすめです。
寄付金額は約7,000～30,000円となっており、中トロや赤身の種類や量が、寄付金額によって選ぶことが出来ます。
お正月の時期にはもちろん、誕生日や記念日などのお祝いごとの日程に合わせて、熊野産本マグロを注文してみるのはいかがでしょうか。
10.【伊賀市】伊賀牛
最後にご紹介するのは、伊賀市のブランド牛肉「伊賀牛」です。
伊賀牛とは、忍者の町として有名な伊賀市で育てられている、知る人ぞ知る特産ブランド牛です。
三重県のブランド牛といえば、松阪牛が有名ですが、伊賀牛の歴史は松阪牛よりも古く、鎌倉時代末期には書物に紹介されています。
松阪牛に負けないとい言われる美味しさながら、生産量が非常に少なく、伊賀市やその近隣地域にしか流通しないため「幻の牛」とも呼ばれています。
しゃぶしゃぶで食べるのも良し、ステーキで楽しむのも良し、どんな食べ方でも美味しく食べることができるのが特徴です。
寄付金額は約20,000～100,000円となっており、希少性の高い分、寄付金額は高めです。しかし、その分十分に楽しむことができます。
特別な日に、普段中々食べることができない伊賀牛を楽しむのはいかがでしょうか。
番外編
その他、今人気上昇中の返礼品もサラリとご紹介致します。
オリーブの木
【ふるさと納税】三重県鈴鹿市産 【平和と繁栄の象徴】オリーブの木 2本【1141512】
鈴鹿市の返礼品であるオリーブの木は、家庭用植物としても大人気です。
厳選された品種から育てられ、丹精込めて手入れされています。
オリーブは、環境に優しく、長寿命であり、美しい景観を提供するだけでなく、心を癒す効果ももたらします。
贈り物や記念品としても最適です。特別な人に対して、永遠の愛や感謝の気持ちを表現する素晴らしい方法です。また、ビジネスギフトやイベントにも最適です。
タマリュウ
【ふるさと納税】三重県鈴鹿市産 品質抜群の玉竜 200ポット【1141511】
タマリュウは、庭や室内での栽培に適しており、手入れが比較的簡単なことでも知られています。抜群の耐久性と生命力を持つ植物です。
乾燥にも強く、少ない水や日光でも健康に育ちます。 そのため、多忙なライフスタイルを送る人や初心者の方にもおすすめです。
視覚的な魅力を提供しますそれぞれの個体が独自の特徴を持っており、個性的なインテリアや庭のアクセントとなっております。
その美しい姿と穏やかな存在感は、ストレスを軽減し、心を落ち着かせます。
まとめ
本記事では、ふるさと納税の基本から手続きの流れ、そして三重県のふるさと納税おすすめ返礼品10選をご紹介しました。
「ふるさと納税は難しそうだからやったことがない」という方が、「私にもできるかも」と感じていただければ、とても嬉しいです。
また、三重県のふるさと納税 返礼品紹介を通して、三重県グルメの魅力を知っていただき、是非、三重県の自治体にふるさと納税をしていただければ光栄です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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