【ヌン活】三重県のアフタヌーンティーおすすめ5選!メニューや予約方法もご紹介
昨今SNSで注目を集めている「ヌン活」をご存知でしょうか?
少し豪華な紅茶やお菓子を嗜みながらおしゃべりを楽しむ「アフタヌーンティー活動」の略称である「ヌン活」は、2022年の流行語大賞にもノミネートされ、ネット上で話題を呼んでいます。
今回は、女性を中心に愛好者を増やしている「ヌン活」ができる三重県のアフタヌーンティーをご紹介します!
それぞれのアフタヌーンティーのメニューや予約方法もご紹介しますので、是非最後までご覧ください。
ヌン活とは?
ヌン活とは、元々イギリス貴族の文化である「アフタヌーンティー」に由来します。
アフタヌーンティーと言えば、3段のケーキスタンドにサンドイッチやスコーン、ケーキ、お菓子を乗せて、紅茶と一緒に楽しむのが一般的なスタイル。
午後3時ごろに、昼食と夕食の間の時間帯で催されるのが「アフタヌーンティー」です。
ホテルのラウンジやティールーム、カフェなどに赴き、少しドレスアップして参加するのが基本です。
過去はマダムの嗜みといった印象でしたが、instagramをはじめとしたSNSでハッシュタグ「#ヌン活」が付いた投稿が増えるにつれ、若い方にも浸透し、最近では「気軽に非日常感を楽しめる、ちょっぴり優雅なお茶会」として認知されています。
三重県のアフタヌーンティーおすすめ5選!
今回は、そんな「ヌン活」を楽しめる三重県のアフタヌーンティー5選をご紹介します。
今月12月は、クリスマスメニュー一色!どのクリスマスメニューが自分好みか考えながら、是非最後までご覧ください。
1.鳥羽国際ホテル (鳥羽市)
まずご紹介するのは鳥羽市にある「鳥羽国際ホテル」のアフタヌーンティーです。
鳥羽国際ホテルは、開業60周年を迎え、皇族・国賓も宿泊する格式高いホテルです。
鳥羽国際ホテルには、日帰りでも利用可能なレストランやカフェがあり、ラグジュアリーな雰囲気かつ鳥羽湾の絶景を一望でき、非日常的な空間を味わえるので、日帰り利用もおすすめです。
店内
アフタヌーンティーは、ライブラリー&バーで楽しむことができます。
テーブル席とソファー席でゆったりと過ごすことができ、鳥羽湾の絶景を背景にメニューを見ながら、アフタヌーンティーの到着を楽しみに待つ時間もとても贅沢な気分ですね。
メニュー
そしてメインのアフタヌーンティーメニューは、毎月メニューが変わり、2023年12月テーマは「クリスマス」!(12/1~12/25)
ホテルペストリーシェフのスイーツと鳥羽国際ホテル自慢のチーズケーキなどをメインに、お皿もクリスマス仕様でとても素敵ですね。
自家製スコーンは、こだわりのイギリス「ロダス社」のクロテッドクリームと自家製ストロベリージャムと一緒に食べるのが、鳥羽国際ホテルのおすすめ。
飲み物は、英国王室御用達「テイラーズ・オブ・ハロゲイト」の紅茶やハーブティが用意されており、まさにアフタヌーンティーらしいリッチな時間を過ごせること間違いなしです。
- <鳥羽国際ホテル アフタヌーンティー概要>
- 時間:12:00~、12:30~、13:00~
- 料金:3,960円/人
- メニュー:月により異なる(~2024年3月までのメニューはこちらをクリック)
- 2023年12月時点情報
また、「空いている日がない」「早く食べてみたい!」そんな方には、テイクアウトアフタヌーンティーもおすすめです。
テイクアウトアフタヌーンティーは、鳥羽国際ホテルオリジナル専用ボックスに入れて用意していただけます。
ボックスはそのまま置けるスタンド型で、テーブルの上を華やかに演出できます。
おうちカフェやリモートアフタヌーンティー、ピクニック、手土産と、時間・場所を選ばずアフタヌーンティーできるのは、現代ならではの、新しい楽しみ方ですね。
- <鳥羽国際ホテル テイクアウトアフタヌーンティー概要>
- 受取時間:12:00~、12:30~、13:00~
- 受取場所:メインダイニング「シーホース」レセプション(オーシャンウイング 1階)
- 料金:1セット2名様分 9,720円
- ※1セット毎での販売のみ。1日5セット限定。
- メニュー:月により異なる(~2024年3月までのメニューはこちらをクリック)
- 2023年12月時点情報
予約方法
予約はホテルで頂く場合と、テイクアウトで異なります。
ホテル内の予約の場合、来店希望日の前日18時まで電話で予約を受け付けています。(完全予約制)
一方、テイクアウトの場合、来店希望日の3日前18時まで電話で予約を受け付けています。(完全予約制)
大人気のアフタヌーンティーのため、満席の日程も多々あるようなので、早めの予約必須です。
是非、鳥羽国際ホテルのアフタヌーンティーで、美しい景色と、最高のスイーツ、ドリンクを楽しんでみてはいかがでしょうか。
お店名
鳥羽国際ホテル
住所
三重県鳥羽市鳥羽1丁目23−1
電話番号
0599-26-4121
ホームページ
https://www.tobahotel.co.jp/access/
営業時間
9:00~19:00(問い合わせ可能時間)
定休日
年中無休
アクセス
2.都ホテル四日市 (四日市市)
次にご紹介するのは四日市市にある「都ホテル四日市」のアフタヌーンティーです。
都ホテル四日市は、ヌン活ブーム前からアフタヌーンティーを提供している、高級感あるホテルです。
店内
2022年にリニューアルしたレストラン&ゲストラウンジ「パルミエール」は、ホテルらしく上品でラグジュアリーな空間でお客様をおもてなしがとても高評価。
この太陽の光が差し込む吹き抜けの解放的な空間で楽しむアフタヌーンティーは、日常から離れ、贅沢な時間を楽しめますね。
メニュー
こちらのアフタヌーンティーも、毎月メニューが変わり、2023年12月テーマは「クリスマス」。(12/1~12/25)
サンタの帽子をイメージした苺ムースや、クリスマスツリーに見立てたセイボリーなど、気持ちが華やぐクリスマスを表現したアフタヌーンティーです。
ドリンクは、コーヒーか紅茶を選ぶことができ、紅茶は150年以上の歴史を誇るフランスの老舗ティーメゾン「クスミティー」が人気です。
コーヒーや紅茶だけでなく、オレンジジュースも選べ、ドリンクおかわり自由なのも嬉しいポイント。
さらに、プラス1,500円でスパークリングワインも楽しむことができます。
- <都ホテル四日市 アフタヌーンティー概要>
- 時間:11:30~のみ
- 料金:3,800円/人(スパークリングワイン付き:5,300円/人)
- メニュー:詳細はこちらをクリック
- 2023年12月時点情報
予約方法
予約は、来店希望日の2日前まで電話で受け付けしています。(完全予約制)
こちらも、11:30~の1日1回のみ開催のため、予約枠が埋まってしまう前の早めの予約がおすすめです。
各月テーマが変わるパティシエ自慢のアフタヌーンティーを、光に包まれた開放的な空間で楽しんでみてください。
お店名
都ホテル四日市
住所
三重県四日市市安島1-3-381
電話番号
059-355-2816
ホームページ
https://www.miyakohotels.ne.jp/yokkaichi/
営業時間
24時間
定休日
年中無休
アクセス
3.志摩観光ホテル (志摩市)
次にご紹介するのは志摩市にある「志摩観光ホテル」のアフタヌーンティーです。
志摩観光ホテルは、2016年に開催された「G7伊勢志摩サミット」の会場となったことで、世界中から注目を集めた、三重県を代表するホテルの一つです。
店内
かつてのメインダイニングだったスペースのカフェ&ワインバー「リアン」で、アフタヌーンティーを楽しめます。
G7伊勢志摩サミットでは、この「リアン」で各国首脳がワーキングランチをし、その時のテーブルがロビーに設置されていおり、一部のコアなファンにとってはフォトスポットとなっています。
メニュー
こちらのアフタヌーンティーも毎月メニューが変わり、2023年12月テーマは、もちろん「クリスマス」。(12/1~12/25)
シュトーレンやトナカイの形のスパイスクッキー、ドライフルーツを乗せたレモンのギモーヴ、ピスタチオクリームのクリスマスツリー・・・
さらに、サンタクロースのトマト大福などカラフルなスイーツが並びます。
セイボリーにもクリスマスらしさが散りばめられており、心躍る思い出になること間違いなしですね。
さらに、12/26~2/29の期間はテーマが「冬のアフタヌーンティー」に変わります。
「冬のアフタヌーンティー」では、旬のイチゴをメインに、ショートケーキやタルト、スパークリングジュレ、志摩産レッドパールを使ったイチゴ餡のマカロンなどが並びます。
ホテル伝統のブランデーケーキはチョコレートでコーティングし大人の味わいが楽しめます。
また、和スイーツは鳥羽産ミニトマトを包んだトマト大福と変わり種。
セイボリーは伊勢海老や嬉野大豆、松阪牛などで丁寧に仕立てた品々と、「これこそアフタヌーンティー!」という豪華なメニューが並びます。
- <志摩観光ホテル アフタヌーンティー概要>
- 料金:5,200円/人
- メニュー:季節により異なる(詳しくはこちらをクリック)
- 2023年12月時点情報
予約方法
予約は、来店希望日の前日17:30まで電話で受け付けています。(完全予約制)
今回紹介する5つのアフタヌーンティーの中では少しお値段が張りますが、その分、高級感、スイーツの質は素晴らしいです。
高級感溢れるアフタヌーンティーを楽しみたい方は、是非一度、志摩観光ホテルに訪れてみてはいかがでしょうか。
お店名
志摩観光ホテル
住所
〒517-0502 三重県志摩市阿児町神明731
電話番号
0599-43-1211
ホームページ
https://www.miyakohotels.ne.jp/shima/
営業時間
24時間
定休日
年中無休
アクセス
4.ティーハウスタップ (菰野町)
次にご紹介するのは菰野町にある「ティーハウスタップ」のアフタヌーンティーです。
「ティーハウスタップ」は、今話題の古民家をイメージした、紅茶とアフターヌーンティーの専門店です。
店内
今年2023年4月にオープンしたばかりの綺麗な木調の店内は、若い女性を中心に多くの人で賑わいます。
素敵なお店がたくさんあると話題の菰野町の中で、落ち着いた店内とアフタヌーンティーが楽しめるのは「ティーハウスタップ」ならでは。
メニュー
そんなティーハウスタップのアフタヌーンティーメニューは・・・なんと10種類!
お値段は1人980円~4,400円と非常に幅広く、予算や目的、誰と楽しみたいかで、色々チョイスできるのが嬉しいですね。
10種類あるメニューの中から、今回は一番人気のメニューをご紹介します。
全てのメニューは、公式HPより内容を確認できますので、チェックしてみてください。(公式HPのメニューはこちらをクリック)
一番人気メニューは、選べるアフタヌーンティー、「アフタヌーンティーセット【白】」です。
「アフタヌーンティーセット【白】」は、7月から始まった新メニューで、14種類の軽食から6種類、16種類のスイーツから6種類の、計12種類をお好みで選ぶことができます。(選べる全メニューはこちらをクリック)
アフタヌーンティーと言えば、決まったメニューを提供するのが一般的ですが、こちらは自分でメニューを選べるという、今までにない新しいスタイルです。
また、スイーツだけでなく、半分がフードメニューのため、「甘いスイーツはそんなにたくさん食べられない・・・」そんな方でも、両方楽しめるのは嬉しいですね。
女子会でもよし、カップルでもよし、と色々なシーンで楽しめる「アフタヌーンティーセット【白】」です。
- <ティーハウスタップ アフタヌーンティーセット【白】概要>
- 料金:3,680円/人
- 軽食6種類とスイーツ6種類をカスタマイズ可
- メニュー要望を事前連絡可
- 2023年12月時点情報
予約方法
予約は、来店希望日の前日16時まで電話もしくはネットで受け付けています。
豊富なメニューの中で、自分にぴったりのメニューを楽しめる「ティーハウスタップ」で、アフタヌーンティーデビューをしてみてはいかがでしょうか。
お店名
ティーハウスタップ
住所
三重県三重郡菰野町千草3927-1
電話番号
059-340-5756
ホームページ
営業時間
09:00~19:00
定休日
不定休
アクセス
5.the KASUGA (桑名市)
最後にご紹介するのは桑名市にある「the KASUGA」のアフタヌーンティーです。
「the KASUGA」は、アフタヌーンティーだけでなく、宴会やパーティー、結婚式まで手掛ける、桑名市春日神社内にあるお洒落なレストランです。
料理の質、スタッフの対応がとても良いと口コミでも人気のお店です。
店内
店内はブラウンを基調とした落ち着いたデザインと装飾で、ゆったりとくつろげるスペースになっています。
メニュー
こちらのアフタヌーンティーメニューは、プチガトー(デザート)2段とセイボリー(軽食)1段のセット。
結婚式場のスイーツなだけあり、完成度が非常に高いと大人気です。
1段目のみかんのようなオレンジ色のフルーツは「紅まどんな」と呼ばれ、「南香」と「天草」という品種を交配しており、みかんとオレンジのそれぞれの良い特徴を受け継ぎ、果汁が豊富で甘みが強く、薄皮が非常に薄くて食べやすいのが特徴です。
「皮で身がプチンと弾けて、めちゃくちゃ瑞々しくて美味しい!」と口コミでも高評価。
このように、パティシエが味だけでなく、その季節に美味しい旬の食材をこだわって使用しており、他にはない質の高いアフタヌーンティーを楽しめるのは、「the KASUGA」ならではですね。
- <the KASUGA アフタヌーンティー概要>
- 料金:2,800円/人(別途ドリンクセット500円/人)
- 2023年12月時点情報
予約方法
予約は、来店希望日の3日前まで電話で受け付けています。(完全予約制)
是非一度、完成度・満足度の高いアフタヌーンティーを「the KASUGA」で楽しんでみてはいかがでしょうか。
お店名
the KASUGA
住所
〒511-0023 三重県桑名市本町46番地
電話番号
0594-21-0088
ホームページ
営業時間
平日/11:00~19:00
土日祝/9:00~19:00
定休日
不定休
アクセス
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、三重県で楽しめるアフタヌーンティー5選をご紹介しました。
高級感あふれるアフタヌーンティーから、手軽に楽しめるアフタヌーンティーまで、三重県にも楽しめる場所がたくさんあることが分かっていただけたかと思います。
学校や会社で何かと疲れてしまう日々を過ごしている方も、甘いスイーツや紅茶を嗜む「ヌン活」で日々の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。