熊野倶楽部:オールインクルーシブの素晴らしい宿をご紹介~熊野観光スポット~

梅雨も明け、本格的な夏が到来しました。

最近のニュースでは、甲子園を目指す高校球児の試合内容を目にすることも多くなりました。

夏と言えばBBQに旅行に楽しいイベントが盛りだくさん。

今回は、家族で旅行にいってきたのでその体験談を記載していきます。

今回訪れることにしたのは、三重県の熊野市です。

三重県南部の熊野市には、世界遺産である熊野古道や獅子岩などがあり、自然にあふれた場所になります。

巷で有名な「オールインクルーシブ」の宿である熊野倶楽部に訪れましたので良ければ見ていってくださいね。

オールインクルーシブとは?

「オールインクルーシブ」とは皆さんご存じでしょうか。

旅館やホテルによって多少異なりますが、食事代金や飲み物代金や各種サービスが旅行代金に織り込まれており、基本的に追加で支出する必要がないサービスを言います。

ですので、旅行代金の支払いを行えば、料理やアルコール類を含めたお酒などの料金など余計な事を考えずに楽しめるんですよね。

そのような場所が三重県にあることは知らなかったのですが、夏の旅行先を探していて運よく見つかったのが「熊野倶楽部」さんでした。

「熊野倶楽部」とは?

「熊野倶楽部」とは、熊野市にあるリゾート観光施設で平成21年にオープンしました。

熊野の豊かな自然と食・体験を楽しめる施設であり、先ほど紹介した「オールインクルーシブ」のサービスもあり、ゆったりとした時間を施設内で過ごすことができます。

特徴は「全室オールスイート」であるということです。

部屋のランクにより、露天風呂付などの差はありますが、どの部屋もスイートルームのような広さ・豪華さです。

特別な時間を過ごすことができる空間が溢れた施設になります。

お店名

熊野倶楽部

住所

熊野市久生屋町1430

電話番号

0597-88-2045

ホームページ

https://kumanoclub.jp/

営業時間

HP参照

定休日

HP参照

アクセス

オールインクルーシブの内容の紹介

  1. アフターヌーンティのスイーツ・アルコール無料(14時から16時)
  2. 里山バーでのアルコール・おつまみ無料(15時から22時)
  3. 入浴後の大内山牛乳等無料(1人1枚の牛乳札と引き換え)
  4. 夕食時のアルコール類飲み放題
  5. 朝食時のアルコール無料
  6. 熊野古道ツアー
  7. 部屋でのロクシタンのアメニティ(持ち帰りOK)

上記のようにオールインクルーシブの内容が充実しています。

大人2名と子供1歳(添い寝)で普段であれば、50,000円以上はかかるような宿でしたが、「全国旅行支援」で3000円×人数分と旅行サイトのクーポンで2,000円分のクーポンがあったため40,000円代で旅行を楽しむことができました。

事前情報としてこの内容を頭に覚え浮かべ、行くしかない!と訪れてみました。

実録レポート

さてそれでは本題に入っていきます。

我々が訪れたのは7月の中下旬でした。

この頃の気温は35℃~37℃で湿気もあり、じめじめと暑いそんなコンディションでした。

しかしながら、そのコンディションを全て吹き飛ばしてくれるほどの魅力が「熊野倶楽部」にはありました。

雰囲気ある看板と建物がお出迎え

訪れて、まず駐車場は広く、容易に駐車することができました。

都心では駐車するだけでも別途駐車料金が必要ですが、こちらの駐車場はもちろん無料です。

駐車場には、京都や奈良、大阪など県外の車も多く、様々な方が休暇を楽しむために訪れていることがわかりましたね。

かなり高級な車が多かったことから、「おお、すごいところにきてしまったなあ」と旦那は言っていましたが(笑)

駐車場を出ると、趣ある看板が出迎えてくれました。

綺麗に整った花壇に「里創人 熊野倶楽部」との記載がありました。

これは一目見るだけで味があるなあという思いになりました。

すぐそばには、黒の建物でフロントがありました。

落ち着いた雰囲気で昔ながらの日本家屋のような外観です。

実際の外観はこんな感じ。

一目見るだけでフロントであることがわかるようになっています。

15時チェックインの予定ですが、アフターヌーンティが14時からであったため、14時に訪れました。

スタッフさんはとても丁寧で下記の説明をしてくれました。

  1. 事前に部屋のカギを渡すが15時に部屋が完成したのち電話をするため、その後部屋に入っていいこと
  2. 部屋まで事前に荷物を持っていくこと
  3. 施設内の説明や夕食・朝食・アフターヌーンティの利用方法のこと

終始丁寧で落ち着いた説明をされており、流石ミシュランガイドに掲載された施設だなと感じました。

フロントの建物の中には、天体望遠鏡などが並んでおり、本もありました。

雰囲気も全体的に落ち着いていて、素晴らしいと思いましたね。

馳走庵でのアフターヌーンティ

フロントを出て、歩くと橋がありました。

おお、これはわくわくする演出だなと思いました。

向こう岸につくために必要なものだとは思ったのですが、この橋を渡った向こうに非日常的な空間があるんだと感じさせられましたね。

橋を渡っている際も楽しみで何が待っているんだと…その先には、アフターヌーンティの会場や夕食ブッフェ・朝食ブッフェの会場である「馳走庵」が待っていました。

時間はちょうど14時でアフターヌーンティの時間でした。

これもこの旅行で楽しみにしていた内容の一つ…

馳走庵に入ると、お洒落な空間が広がっていました。

先ほどまでのフロントの建物とはまた異なっており、落ち着きながらも、明るく開放的な雰囲気です。

やはり食事をする場所ということで思惑があるのでしょうか?

受付で名前を伝えると、自由席ということで席を確保しに行きます。

席を確保すれば、使用中であることを示すために机備え付けのプレートを置きます。

それでは、スイーツを取りに行きましょう。

スイーツはこんな感じです。

一口大のものが多く、わらび餅やベリーのショートケーキ、季節のタルトやスイカ、マフィンにチュロスなどがありました。

変わり種として、フード系で大内山牛乳のクリームパスタも!

これにはチーズをかけることができ、自然なクリーミーさで美味しかったです。

ドリンクは、オレンジそのものを絞ったしぼりたてのオレンジジュースやアップルジュース、コーヒーなど。

そして皆さんお待ちかねのアルコールについては、ビールはサントリーのプレミアムモルツ、そしてシャンパン(スパークリングワイン白)がありました。

子どもは、スイカや他のスイーツを美味しそうに頬張っており、終始満面の笑顔でした。

私たち大人はというと、ビールとスパークリングワインで乾杯。

個人的にタルトがカリッとしていて美味しかったですね。

ある意味このアフターヌーンティがウエルカムドリンク的な要素を果たしていますね。

もちろんどれだけ食べても、どれだけ飲んでも追加料金なし。

コーヒーについては、部屋に持ち帰ってもよいということでまさに至れり尽くせりです。

充実した時間を過ごしたその時、部屋の準備が整ったとの連絡があり、ルンルン気分でまだ見ぬ部屋に!

さすが全室オールスイート!お部屋の印象

馳走庵を出て、お部屋である「青龍」にいくために移動。

どんなお部屋かワクワクしながら扉を開けると、まず玄関の奥には長い廊下が!

こんな長い廊下を宿では見たことがありません(笑)

廊下を歩くと、次は広くて大きいふかふかのツインベッド。

畳が敷かれた広い茶室に、屋外には椅子が設置されていて外の景色を眺めることもできます。

茶室の机の上には、サブレとお茶を入れるためのセットがお出迎え。

全体的に黒を基調として、暖色系のライトのため落ち着いた和の雰囲気です。

お風呂や洗面所もとても広く、これは全室オールスイートと言われるぐらいはあると思いましたからね。

洗面所にはアメニティが箱に入っており、それを開けるとロクシタンのシャンプーとコンディショナー、ボディソープとボディローションが入っています。

これを持って帰ってもいいなんて太っ腹すぎますよ!

ロクシタンは本当に香りがいいんですよね。

値段ももちろんいい値段がしますのでこれが無料で持ち帰りできるなんて素晴らしすぎます。

室内はもちろんWi-Fi完備でネットがサクサク。

そして冷蔵庫を開けると、プレモルとゆずのジュース、伊勢茶ペットボトルと水のペットボトルが人数分。

これも自由に飲んでいいというサービスです。

この「青龍」でさえ感動する部屋であるのに、それを超える部屋があと3タイプもあるなんて一体どんな部屋なんだろうなあと思いながら過ごしていました。

玄関には、施設敷地内に気に入った花があれば、切って、挿す用の花瓶もあります。

そんな施設見たことがないですよね…(笑)

里山バー「TheClubLounge」に行ってみた

お部屋に入って、感動していた私でしたが、15時から里山バーでのお酒提供が開始されるということで、里山バーに行くことに。

入室するとこんな感じでした。

落ち着く室内、日本酒が飾られた雰囲気ある飾り棚。

その場にいるだけで非日常感を味わえる空間。

お酒はまずは日本酒。

日本酒が4本あり、機械ケースの中にありました。

ボタンを押すと日本酒が出てくるようになっています。

その時の銘柄は「龍神丸」「車坂」「鉾杉」「半蔵&八反錦」この日本酒の飲み比べをすることができます。

スタッフさんも日本酒のことを詳しく教えてくれる丁寧な方でお酒が進みます。

おつまみには、「ミックスナッツ」「ドライフルーツ」「チョコレート」「柿ピー」そして自ら焼いて食べる「カタクチイワシ」がありました。

こんな感じで焼くための機械が隣にあります。

日本酒はやはり、カタクチイワシでしょう。

香ばしい匂いと若干のにがみのある味が日本酒とよく合います。

その他にも生ビールやハイボール、白赤ワイン、スパークリングワインや各種焼酎がたくさん。

しかももちろん飲み放題です。

お酒の飲めない方にしても、ソフトドリンクのコーナーもあります。

焼酎にドリンクバーの炭酸水をいれればプレーン割にもできますし、レモン系の炭酸ジュースをいれればレモンチューハイに。

自分の采配で自分の飲み物を作れるので飲むことが好きな方にとっては天国のような場所です。

旦那も日本酒とハイボールをたくさん飲んで大満足していました。

そして大浴場へ!

お部屋にももちろん広いお風呂はあるのですが、訪れてみてほしいのは大浴場です!

「馳走庵」のすぐそばにあるこちらの大浴場では、広々としたお風呂。

そしてサウナ室、露天風呂があります。

露天風呂には寝風呂や備長炭風呂もあり、ぽかぽかゆったりとした時間を過ごすことができます。

シャワーで体を洗う際には、これもまたロクシタンのシャンプーとボディソープが使い放題です。

ロクシタンの製品は貴重ですので使う分量をけちることが多いんですが、何も気にせず使いたい分量を使えます。

何という贅沢…お風呂から上がるとロクシタンの良い香りが体を纏います。

更にお風呂上りには、牛乳札と牛乳を交換してもらえます。

牛乳といっても三重県の特産品である大内山牛乳。

大内山牛乳はプレーン、フルーツ牛乳、コーヒー牛乳がありました。

その他にもビールの小さい缶もありましたね。

今回はフルーツ牛乳をいただきました、やはりお風呂上りの牛乳は格別です。

素晴らしいお風呂上がりでした。

馳走庵でのハーフブッフェ

夜になり、夕食の時間となりました。

今回のプランでは、伊勢エビのオーブン焼きが一品ついたハーフブッフェ形式。

伊勢エビのオーブン焼きはこんな感じ。

あつあつでぷりぷりの伊勢エビはとても美味しく、海老味噌もたくさんで香ばしい。

付け合わせの野菜も全て美味しく満足。

ブッフェには、シェフが切り分けてくれるローストビーフをはじめとして、様々な料理がたくさん。

サーモンやマグロなどの刺身、シュウマイやちまき、てんぷらやムール貝どれも素晴らしく美味しい料理ばかり。

選ぶことも楽しいとはまさにこのことですね。

そんな素晴らしい夕食を彩るのは、ここでもまた素晴らしいお酒たち。(素晴らしいと言いまくっている気がします(笑))

日本酒も7種類あり、その中の一本は鈴鹿の生んだ清水清三郎商店の「作 雅乃智」をはじめとした日本酒たちを味わうことができます。

「作」を飲み放題で味わうことができる場所はこれまで出会ったことがありませんでした。

それを思う存分飲むことができる環境が「熊野倶楽部」にはあるんですね。

その他にも果実酒やウイスキーや焼酎(黒霧島・隠し蔵)ワインの白赤とスパークリングワインにビール(プレモル)があり、お酒好きにはたまりませんよね。

たくさんの人が、顔を赤くしながら、美味しい食事とともにお酒を嗜んでいました。

大満足の夕食でした。

帰りに部屋に戻る途中にこのような竹細工の灯がありました。

暗闇の中で幻想的な空間を演出していました。

これを見ながら本当にいいところに来たなと思いました。

本当は里山バーにもまた行きたかったのですが、子供の寝る時間であったので残念ながら夜は諦めました。

20時以降は里山バーで夜食(さんまの押し寿司)が出るらしいので次回来ることがあったら行ってみようと思います。

その後はお部屋に戻って、ふかふかのベッドで一日の疲れを癒しました。

2日目の朝:朝食ブッフェ

清々しい2日目の朝は、美味しい朝食で始まります。

8時からにした朝食は「馳走庵」でのブッフェ方式です。

朝食のブッフェもたくさんの料理がありました。

だし巻き卵やスクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、まぐろの山かけ、温泉卵、松阪牛のカレー、トマトクリームスープ、味噌ラーメン、そして新鮮な生卵どれもその味は一級品でしたね。

特に生卵の色は綺麗な薄黄色をしており、そこにあおさ醤油をかけて食べるのですが、磯の風味が溢れる醤油の味で実に美味でした。

子供もたくさんの料理の種類があるので、飽きずに楽しく食べることができました。

後、朝食時には子供の前掛けを部屋に忘れたのですが、スタッフさんが気づいてくれて用意までしてくれたことも感動しましたね。

また、朝食時にもビールとスパークリングワインを飲んでしまいました。

旦那よ運転ありがとう、飲ましてくれる旦那はありがたいですね。

帰り際に

そんなこんなで充実したひと時を過ごすことができる「熊野倶楽部」から帰る時間になりました。

もう1泊すればよかったなと思う程の良い宿であったと思います。

また次回もきたいなと思いながらフロントを訪れました。

スタッフに部屋の鍵の返却と清算をして、その際に来場時に貸与された万歩計を返しました。

万歩計は5000歩以上計測すれば、お土産をもらうことができるのですが、今回は7000歩弱であったため、お土産をもらえることになりました。

隣の売店で梅クランチのお土産をいただくことができました。

15000歩以上歩いていれば、さらにいいものがもらえたらしいのですが、一体なにがもらえるのか気になりますね。

こちらの売店では、全国旅行支援割での地域クーポンの対象店舗でもあります。

売店はもちろん様々な種類のお土産で溢れています。

こんな感じの店内です。

ミカンジュースなどもあって、特産品が揃っています。

私たちは平日に訪れましたので2000円×2で4000円分のクーポンを使用できました。

これも今の全国旅行支援割の制度があるからこそですね。

お土産代を浮かすことができました。

熊野倶楽部という夢の施設

この熊野倶楽部では、この施設のみで全てが完結する施設であると思います。

観光も食事も入浴もお酒や軽食もお土産に係るまで全てがこの施設内で体験できます。

すべての行為をこの施設でゆっくりと過ごしながら…

世界遺産リゾートという名は過言ではありませんよね。

この場所にいるだけで心の安らぎを得ることができる場所です。

こちらで味わうことができる素晴らしいオールインクルーシブを復習しましょう!

内容については下記のとおり。

  1. アフターヌーンティのスイーツ・アルコール無料(14時から16時)
  2. 里山バーでのアルコール・おつまみ無料(15時から22時)
  3. 入浴後の大内山牛乳等無料(1人1枚の牛乳札と引き換え)
  4. 夕食時のアルコール類飲み放題
  5. 朝食時のアルコール無料
  6. 熊野古道ツアー
  7. 部屋でのロクシタンのアメニティ(持ち帰りOK)

是非行ってみてね!

最高の施設でした。

提案したい熊野の観光

今回は、熊野倶楽部への宿泊をメインとした旅行だったのですが、付近の観光地のおすすめスポットも紹介します。

これを読めばおすすめの熊野市観光スポットがわかります。

今回訪れたスポット①新鹿海水浴場

今回、訪れたスポットは隠れた名海水浴場である「新鹿海水浴場」です。

新鹿海水浴場は山に囲まれた海水浴場で透明で美しい海、綺麗な砂浜が特徴的。

駐車場は1日1,000円の金額になっており、平日だと特に混雑せずに駐車することができました。

休日には海の家も稼働するなど賑わいもあるそうですが、平日の静かな様子も素晴らしかったです。

駐車場から砂浜に出るには小さな橋を渡るのですが、その橋の下には小川もあります。

お子さんが小さい方はこちらの小川で遊ぶのもいいかもしれません。

砂浜ではタープを立てて、お肉を焼いている方や、簡易テントを設置している人もいて、それぞれがゆったりとした時間を過ごしていました。

夏の暑い中、海に入れば、潮の匂いと冷たい水がお出迎えしてくれます。

暑いときにはこちらに行くに限ります!

お店名

新鹿海水浴場

住所

熊野市新鹿

電話番号

0597-86-1510 ※夏季のみ(新鹿観光協会)

ホームページ

https://www.city.kumano.lg.jp/

営業時間

7月上旬(海開き)~8月31日

定休日

アクセス

今回訪れたスポット②お食事処ほくしょう

海に入って、少しお腹が空いてきました。

今回は海水浴場を訪れたのが平日でしたので、周辺に営業しているごはんやさんはなく(休日営業が多い)少し離れた場所にご飯を食べに行くことになりました。

訪れたのは、お食事処ほくしょうです。

こちらのお店は地元の方でもにぎわっています。

実際に平日のお昼に訪れたのですが、かなり地元の方がいらっしゃっていました。

作業服の方や近所の方も多かったイメージです。

観光地でのお店選びでは間違いなく、地元の方が通うお店にはずれはないと私は考えています。

今回注文したのは、刺身定食です。

お刺身(鯛?)にサラダ、ご飯にみそ汁がついて1,000円で食べることができます。

観光地価格だと2,000円ほどしそうなイメージですが、やはり地元のお食事処コスパが素晴らしいです。

お刺身を一口食べて思ったのは、今まで食べた刺身でこれが一番美味しい!というものでした。

口に入れて噛むと、弾力がまず素晴らしいんですよね、ぷりぷりというよりはブリンブリンです。

こんな弾力のある刺身は食べたことが正直ありませんでした。

噛めば噛むほど味がしみだしてくるような刺身でこれはやはり新鮮な魚でないと味わえないんだろうと思います。

私の子どもは冷やしたぬきうどんを食べていましたが、少し食べてみたらもちもちしていて美味しかったです。

他には、地元のお客さんが食べていたカレーラーメンが気になりましたね。

カレーのいい匂いが店内に香って、食後であるにもかかわらず食べたくなりました(笑)

今度来るときはカレーラーメンも頼んでみないといけないですね。

後、このお店はスタッフさんが凄まじく感じがよいです。

子供を連れて行った際に座敷を案内してくれて、にこやかに対応してくれました。

食べ終わった際も満面の笑顔でありがとうございましたとあいさつしてくれるのでこういったところも地元の方に人気がある理由なんだなと感じましたね。

こちらも熊野旅行に組み込むといいのではないかと思います。

お店名

ほくしょう

住所

熊野市大泊町80

電話番号

0597-89-5018

ホームページ

営業時間

11:00~13:30
17:00~21:00

定休日

月・火

アクセス

熊野花火大会

三重県の花火で一番有名な花火と言える熊野花火大会。

300年余りの歴史を誇る由緒正しき花火大会ということで地元民はもちろん全国の人に愛されています。

4年ぶりの夏開催となり、2023年は8月17日に開催されるとのことです。

10000発以上の花火が打ち上げられ、全国からたくさんの花火見物人が訪れるとのことです。

花火大会にはたくさんの見物人が来場し、屋台などもたくさん並びます。

まさにこの花火大会時には、熊野市のかき入れ時。

様々な観光ホテル・旅館なども予約がいっぱい。

「熊野倶楽部」でももちろんそれは同じです。

いつか熊野花火大会のときに熊野倶楽部でゆっくり過ごしてみたいなあと思います。

その際は宿の金額がすこぶる超ハイシーズン価格のため、またお金を貯めなければいけませんが(笑)

世界遺産:獅子岩

熊野市に存在する獅子岩は、海沿いにある世界遺産登録の観光地です。

海蝕現象、風蝕現象によって形成された自然景観で、獅子に見えるその外観から獅子岩と呼ばれています。

その壮大な姿形は一度見てみなくてはならないと感じさせるほど。

自然の雄大さを感じさせるものです。

獅子岩のスポットは特にインスタグラマーや写真愛好家にも人気が高く、特に熊野花火大会の際には花火と獅子岩がマッチするため大勢の方が写真におさめようと訪れます。

井戸川上流に位置する大馬神社の狛犬とされ(獅子岩が犬に見えることから)敬愛されており、そのため大馬神社には今も狛犬が置かれていないという裏話もあります。

世界遺産:鬼ケ城

鬼ヶ城は、熊野市にある海岸景勝地で獅子岩と同様に世界遺産の一部でたくさんの観光客が訪れます。

また日本百景にも選定されているほどの場所です。

熊野灘の荒波に削られた大小無数の海食洞が、地震による隆起によって階段上に並び、熊野灘に面して約1.2km続いており、壮大な自然を感じさせます。

志摩半島から続くリアス式海岸の最南端で、これより南はなだらかな砂浜の海岸(七里御浜)へと変わります。

東口から山頂へ通じるハイキングコースには桜が植えられており、春には4種類の桜が次から次へと開花して長期間花見が楽しめる隠れたスポットとして桜の愛好家には人気。

世界遺産であることにも納得の絶景ですので訪れてみて下さい。

最後に

今回は「熊野倶楽部」に宿泊し、熊野観光を満喫しました。

感想を要約しますと次のようになります。

  1. 熊野倶楽部のポテンシャルが高すぎる!
  2. オールインクルーシブが最高すぎる!
  3. お酒好きには心よりおすすめ!

このようにすべてがここで完結するのが「熊野倶楽部」でした。

ゆっくりとした時間をこちらの宿では味わうことができます。

何から何まで存分に味わえ完結できるこちらの宿を皆さんも一度はご宿泊ください。

一度も味わったことがない感動を味わえると思いますよ。

時間を忘れて滅多にできない体験を存分に楽しみましょう!

全国旅行支援のある今がチャンス!

お得に旅行を!

今回も最後まで記事を読んでいいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

fukumina

fukumina

ミエタイムの専属ライターとして日々活動中♪ 三重県に移住し10年以上経過したので立派な三重県人だと勝手に思っています!企業やお店、三重県で活躍する方々へインタビューにお伺いし、リアルなお声を皆様に届けます。

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