三重県のオールインクルーシブの旅館・宿についてまとめてみた

先日、私は熊野倶楽部の記事を公開させていただきました。

その際の記事はこちらからになります。

その際にやはり自ら現場を訪れてみて、「オールインクルーシブって最高!」と思った自分がいました。

オールインクルーシブとは、旅行代金(いわゆるホテルの宿泊代金)にご飯の料金や飲み放題の料金などがすべて含まれており、その料金さえ支払えば、他に何も気にせず旅行を楽しめるような正に夢のサービスと考えていただければいいでしょう。

もちろんお土産代などの例外はありますが、旅館などで味わうお酒などは追加料金が基本となっております。

それが事前に支払っているのであれば、気分もだいぶと楽ですよね!

今回はそんなオールインクルーシブの宿が他にも三重県にあるのかどうか調査してきました。

是非旅行好きな方やお酒を飲むことが好きな方は確認してみて下さい。

それでは次の項目から紹介していきますね。

①TAOYA志摩(志摩市)

今回一番最初に紹介するのは志摩市の「TAOYA志摩」です。

大江戸温泉物語グループの一角として営業するこちらの旅館では2021年よりオールインクルーシブサービスを提供しています。

それではTAOYA志摩のオールインクルーシブとはどのようなメニューがあるのでしょうか。

  1. 夕食時のアルコール飲み放題(一部有料のメニュー有)
    夕食時のアルコール・ソフトドリンクを無料で楽しむことができます。ビールやワイン、焼酎、果実酒など種類が豊富なことと夕食がバイキングなこともあり、お酒のあてが良く見つかります。
  2. 到着時のウェルカムドリンクサービス(提供時間14時~18時)
    コーヒー、ビネガードリンクなどをロビーラウンジに用意があり、窓の外に広がる海を眺めながら、ほっとひと息をつける。
  3. 湯上り処サービス(提供時間15時~24時)
    大浴場の入り口「湯上り処」では生ビールやビネガードリンクの他に、アイスキャンディーも無料でいただくことができます。温泉棟の屋上にある「星空テラス」でも楽しむことができますので、海を眺めながらクールダウンするのもおすすめですね。また、高性能のマッサージチェアも使いたい放題です。お酒と一緒に一休みするのが一番ですよ。
  4. 夜食(提供時間21時~23時)
    ロビーラウンジでは夜食が用意されています、夏はソーメン、冬はそばなどが用意されているようです。飲んだ後には小腹がすくもの。是非食べてみて下さい。
  5. 朝食時のスパークリングワイン飲み放題
    なんと朝食時のスパークリングワインが飲み放題となっています。朝食はオムレツを目の前で作ってくれるのですが、そんな美味しいオムレツに合わせてのむのはいかがでしょうか。朝から飲むとは本当に禁忌。車できた方は運転手は飲まないようにしてください!

季節によって夕食バイキングのメニューが変わってくるのもおすすめです。

2023年8月20日現在、9月1日から11月30日は「食欲の秋を心から満たす贅沢なリゾートグルメバイキング」が行われることとなっています。

トリュフが香るソースのローストビーフやエビの網焼きなど豪華ながらも繊細な味付けの大変美味しくお洒落なメニューが立ち並ぶ最高のひと時をお過ごしください。

お店名

TAOYA志摩

住所

鳥羽市浦村町白浜1826-1

電話番号

0570-031268

ホームページ

https://taoya-shima.ooedoonsen.jp/access/

営業時間

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定休日

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アクセス

②Bali&Resort SAYAの風(鳥羽市)

Bali&Resort「Sayaの風」は鳥羽市安楽島の高台にあるバリ風リゾートホテルとなっております。

南国の高揚感溢れるエントランスをくぐれば、まるでバリに来たかのような気分になれるフロントがあり、バリから直輸入された雑貨ショップにも心が躍ります。

伊勢・志摩への観光の宿として素敵で楽しいひと時を感じながら宿泊出来るよう、バリ情緒溢れる館内・客室にくわえ様々な娯楽施設やイベント・サービスが用意されています。

オールインクルーシブのメニューとしては以下の通りです。

  1. 食事は夕食・朝食付き
    夕食・朝食の際のソフトドリンク・アルコールの完全無料(アルコールについては28種の果実酒・生ビール・焼酎・各種ワイン・チューハイ・ハイボール)となっております。夕食はコース式となっており、朝食はワンプレートの洋食・和食を選択できるものとなっております。
  2. ソフトドリンク飲み放題
    いつでもロビーでのソフトドリンクの飲み放題・お菓子の食べ放題コーナーもあります。
  3. 大浴場
    天然温泉アナンダの湯・岩盤浴・貸し切り風呂が無料
  4. 娯楽サービス無料
    カラオケ・卓球・ビリヤード・TVゲーム・漫画コーナー・ボードゲームが無料です。子供連れにも嬉しいサービス。特にお酒を飲んでからのカラオケは盛り上がるものですよ!
  5. バータイム(提供時間21時~22時半)
    夕食後のレストランではおつまみ各種食べ放題・全ソフトドリンク+アルコール飲み放題となります。

お店名

Bali&Resort SAYAの風

住所

鳥羽市安楽島町1075-26

電話番号

0599-37-7131

ホームページ

https://sayanokaze.jp/access

営業時間

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定休日

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アクセス

③NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町(伊賀市)

こちらは伊賀市にある分散型のホテルとなっております。

情緒あふれる忍者の町の宿では、ゆったりとした時間を過ごせる空間があります。

城下町に3棟計10室あるお部屋はどれも素晴らしいお部屋となっております。

城下町を歩きながら、安らかな気持ちを味わえるこちらのお宿。

レストランでも洗練された美食食材を味わうことが可能です。

プランの中には、オールインクルーシブのプランもあり、今回紹介させてもらう宿の中でも金額はかなりしますが、お値段以上の価値がある旅になることは間違いありませんよ。

公式HP限定のオールインクルーシブプランの内容は下記のとおりとなります。

  1. 夕食のお魚料理を、「伊勢海老の鬼殻焼き 伊賀越味噌のテルミドール仕立て」にレベルアップ
    夕食は全7品のフルコースメニュー。歴史ある「伊賀牛」をはじめとして素材本来の味を損なうことがないように丁寧に調理された極上の品物。5月1日から9月30日の期間は伊勢海老が禁漁となるため、アップグレードは「あわびの柔らかステーキ 伊勢海苔香るバターソース」へ変更。
  2. ディナー中はフリードリンク!
    ノンアルコールカクテルも充実する品揃え ディナー時フリードリンクメニュー【アルコール】赤白ワイン、ビール、地元酒造の日本酒、ウイスキー、焼酎(芋・麦)【ノンアルコールドリンク】ノンアルコールカクテル21種、ノンアルコールビール、ソフトドリンク各種
  3. お部屋でもドリンク飲み放題!
    地元の日本酒や、ビール、ワイン、ご当地サイダーなどが飲み放題のためゆったりとした時間をお部屋でも過ごすことができますよ。
  4. 優雅な朝食付
    土鍋で炊いた伊賀米、地鶏を使用した炊き合わせや旬菜の小鉢、特産品である養肝漬など、伊賀ならではの心と体に嬉しい和朝食を味わうことができます。朝から極上の一品を味わうことができますね。

なお、公式HPからの予約が一番お得(他サイトのクーポンなどを除く)となっており、スパークリングワインのプレゼントや地場産品のプレゼントなど様々な特典があるとのことですので一度お確かめください。

お店名

NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町

住所

伊賀市上野相生町2842

電話番号

0120-210-289

ホームページ

https://www.vmg-igaueno.com/

営業時間

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定休日

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アクセス

④熊野倶楽部(熊野市)

最後に紹介するのは、熊野市にある熊野倶楽部。

熊野市には、熊野古道をはじめとした世界遺産が複数あり、夏には熊野花火などもあり、全国からたくさんの人が訪れます。

そんな観光資源が豊富である熊野市で宿泊するならこちらの宿だと思います。

冒頭でも紹介させていただいたように、以前こちらの宿については実録レポートを書かせていただきました。

詳細については、改めてこちらの記事を確認していただくとともに、オールインクルーシブの内容については簡単に記載させてもらいます。

  1. アフターヌーンティのスイーツ・アルコール無料(提供時間14時から16時)
    数多くのスイーツとともに生ビールやスパークリングワインを味わうことができます。宿に着いた瞬間からかつてない体験ができること間違いないですね。
  2. 里山バーでのアルコール・おつまみ無料(提供時間15時から22時)
    カタクチイワシ・ナッツ・チョコレートなどのおつまみとともにハイボール・ワイン(スパークリング含む)・焼酎・日本酒三種・生ビールなどを味わうことができます。夜食時間にはさんまの押しずしなどを味わうこともできるようです。
  3. 入浴後の大内山牛乳等無料
    1人1枚の牛乳札と引き換えに大内山牛乳(フルーツ牛乳やコーヒー牛乳もあり)やビールとも引き換えるができます。お湯上りに一息つけるのでおすすめです。
  4. 夕食時のバイキング:ソフトドリンク・アルコール類飲み放題
    果実酒や作を含む日本酒もあり、ありとあらゆるお酒をのむことができます。バイキングもお酒のあてになるような美味しいものがたくさんです。
  5. 朝食時のバイキング:アルコール無料(生ビールやスパークリングワインあり)
  6. 熊野古道ツアー:無料で体験可能
  7. 部屋でのロクシタンのアメニティ(持ち帰りOK)

このように特典も多く、素晴らしい宿になっていますよ。

訪れることは本当におすすめ。

個人的にですが、私が訪れた宿の中でお部屋も綺麗ですし(全室オールスイート)、スタッフさんも親切ですし、サービスも全てが行き届いていたため、ナンバーワンだと思っています笑

興味がある方は訪れてみて下さいね。

お店名

熊野倶楽部

住所

熊野市久生屋町1430

電話番号

0597-88-2045

ホームページ

https://kumanoclub.jp/hospitality/

営業時間

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定休日

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アクセス

最後に

今回紹介させていただいたのは、前回行ったことがある熊野倶楽部を含めて4店舗。

どれもその店舗毎の味があり、それぞれに違う個性があるんだなと思っております。

オールインクルーシブというと確かに他の宿とは違い値段は少し高くなってしましますが、観光に回るとどこでも追加金額がたくさんかかってしまうもの。

そうではなくて、宿でゆったりとした時間を過ごす、宿=観光と考えると値段もそこまで高額でないと言えるのではないでしょうか。

私も流石に高額でないとは言いにくいのですが、こつこつお金を貯めてたまにはいいところで羽を伸ばして過ごしたいなあと思いますね。

さてそんなことで三重のオールインクルーシブの宿の情報はどうだったでしょうか。

今回はあえて金額には触れずにオールインクルーシブの内容について記載してきました。

興味がある方は詳細を検索してみて下さいね。

今回も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

fukumina

fukumina

ミエタイムの専属ライターとして日々活動中♪ 三重県に移住し10年以上経過したので立派な三重県人だと勝手に思っています!企業やお店、三重県で活躍する方々へインタビューにお伺いし、リアルなお声を皆様に届けます。

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