【三重県 名張市・伊賀市】みのりが歩いた!忍者と自然と歴史があふれるおすすめ観光スポット10選

こんにちは、三重県生まれ三重県育ちの、ちょっぴり旅好きライター・みのりです🌿
今回は、わたしの大好きな地元・三重県の名張市と伊賀市を巡る、とっておきの観光スポットをご紹介します。

自然が美しくて、歴史も深くて、何よりあの「忍者文化」が今も息づいているこのエリア。関西からも東海からもアクセスしやすいから、日帰り旅にもぴったりなんですよ。

「どっちの市に行こう?」「何があるんやろ?」って思ってる人に、読んでほしい!観光のプランが立てやすくなるように、名張と伊賀それぞれの魅力がぎゅっと詰まったスポットを、みのりの感想も交えて10ヶ所厳選しました。ぜひ、旅の参考にしてくださいね!


1. 心が洗われる渓谷美「赤目四十八滝」(名張市)

名張といえばまずここ、「赤目四十八滝」。

約4kmにわたって個性豊かな滝が連なるこの渓谷は、歩いているだけで五感が研ぎ澄まされるような美しさ。

「不動滝」「千手滝」など名のついた滝を巡りながら、森林浴とマイナスイオンに包まれる癒やしのひとときが味わえます。わたしは新緑の季節に行きましたが、川のせせらぎと滝の音が本当に心地よくて、時間がゆっくり流れてる感じがしました。

入り口近くには「日本サンショウウオセンター」もあるので、子ども連れにもおすすめです。


2. 忍者になりきれる「赤目四十八滝 忍者の森」(名張市)

滝とセットでぜひ訪れてほしいのが「忍者の森」。

ここでは本格的な忍者装束に身を包んで、いろんな修行にチャレンジできるんです。

石垣を登ったり、丸太を渡ったり、水の上を進んだり…アスレチックみたいな感覚で、大人も子どもも全力で楽しめます!

わたしも手裏剣投げに挑戦してみたんですが、思ったより難しくて…でも命中した時はめちゃくちゃ爽快でした!

赤目の自然の中で、ちょっと本気の忍者ごっこ、してみませんか?


3. 白亜の美しさにうっとり「伊賀上野城」(伊賀市)

「白鳳城」とも呼ばれる美しい天守が印象的な伊賀上野城。

わたしが特に感動したのは、なんといっても30m級の高石垣。下から見上げると、思わず「うわ…高っ!」って声が出ちゃうほどの迫力でした。

お城の中では甲冑や刀など、戦国時代にタイムスリップしたような展示が楽しめます。

天守最上階からは、城下町ののどかな風景が一望できて、昔のお殿様の気分も味わえちゃいますよ。


4. からくりに驚き!「伊賀流忍者博物館」(伊賀市)

伊賀といえばやっぱり忍者。ここは外せません!

見た目は普通の家なのに、中は忍者の仕掛けがいっぱいの「忍者屋敷」。
ガイドさんが実演してくれる「どんでん返し」や「隠し階段」には、大人も子どもも大興奮。

そして本格的な「忍術ショー」では、手裏剣や刀術を駆使した迫力ある演武を間近で見ることができます。

わたしは最後に手裏剣投げを体験したんですが…意外と難しい!でも楽しい!


5. 一年中お祭り気分「だんじり会館」(伊賀市)

伊賀市で開催される「上野天神祭」はとても有名なお祭りで、豪華なだんじり(山車)や個性あふれる鬼行列が見どころ。

この会館では、実際に使われる本物のだんじりが展示されていて、細かい彫刻や装飾が間近で見られます。

鬼のお面もたくさんあって、ちょっと怖いけど…目が離せなくなります。

映像でお祭りの様子も見られるから、季節問わず祭りの雰囲気を楽しめるのがうれしいポイント。


6. 動物とふれあえる癒し空間「伊賀の里モクモク手づくりファーム」(伊賀市)

自然いっぱいの広大なファームで、動物とふれあったり、自分でウィンナーを作ったり…体験型の観光ならここ!

わたしはパン作りに挑戦しましたが、焼き立ての香りがたまらんくて、その場で全部食べちゃいました(笑)

農場レストランやお土産ショップ、温泉まであるから、一日中過ごせます。

小さな子ども連れのファミリーにもぴったりですよ。


7. 俳句のふるさとへ「芭蕉翁生家」(伊賀市)

松尾芭蕉が青春時代を過ごした家。茅葺屋根の趣ある建物で、武士の暮らしぶりを今に伝えてくれます。

中に入ると、芭蕉の世界に包まれるような、不思議な感覚になりますよ。

お庭には芭蕉の句碑もあって、俳句に親しんでないわたしでも、なんだか心が落ち着きました。


8. 静けさに包まれる隠れ庵「蓑虫庵」(伊賀市)

芭蕉がしばしば訪れたとされる草庵。自然に囲まれていて、とにかく静か。

鳥のさえずりと風の音だけが聞こえるような時間の中で、自分と向き合える場所です。

伊賀城や芭蕉翁生家と一緒に巡ると、より歴史を感じられておすすめです。


9. 手づくり体験もできる「伊賀焼伝統産業会館」(伊賀市)

伝統工芸・伊賀焼の魅力がたっぷり詰まった施設。

展示を見るだけじゃなく、実際にろくろや絵付け体験もできるのが楽しいんです。

わたしも旅の記念にお茶碗を作ってみたんですが、ちょっと歪んだ形も「味があるな〜」って思えちゃうのが焼き物の魅力。

お土産にもぴったりな器がたくさん並んでいるので、ぜひ立ち寄ってみてください。


10. 四季を感じる「青蓮寺湖と味覚狩り」(名張市)

青蓮寺湖は、ゆったりとした時間が流れる、名張の癒しスポット。

わたしが行ったときはちょうどぶどう狩りのシーズンで、もぎたてをその場でパクリ。
甘くてジューシーで、「これが自然の恵みやなあ…」って感動しました。

いちご狩りや紅葉の時期もおすすめ。近くの自然スポットと一緒に巡れば、一日しっかり楽しめますよ。


まとめ:心ときめく旅は、名張・伊賀にある

名張市と伊賀市は、自然・歴史・文化、そして忍者というエンタメ要素まで詰まった宝箱みたいな場所です。

今回ご紹介したスポットは、どこもわたしが実際に訪れて「また来たい!」と思ったところばかり。

ぜひ、週末や連休にふらっと訪れてみてくださいね。

あなたの旅が素敵な時間になりますように🍃

— みのり ☘️

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みのりちゃん

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はじめまして、こんにちは〜! 三重県生まれ三重県育ち、生粋の三重っ子みのりです 伊勢の空気を吸って育ち、桑名のはまぐりで元気を出し、松阪牛はたまにご褒美♡地元のええとこ・おもろいとこ・ちょっとマニアックなとこまで、 “等身大の三重”を、三重弁でゆる〜っと発信しとるでな〜 「三重って、地味やけど、めっちゃええとこやん!」 って、読んでくれたあんたにも思ってもらえるような、 くすっと笑える記事や、心がほっこりする話を書いとるよ。 ときどき出てくる方言は、ご愛嬌ってことで 三重県をもっと好きになる旅、いっしょに楽しもに〜

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