四日市市の子育て支援情報【0~3歳】

本記事では3歳未満の子どもとその保護者を対象とした、子育て支援情報を記載しています。

  • 子どもの成長を相談したい
  • ママ友・パパ友が欲しい
  • 不安を吐き出したい、誰かと会話がしたい
  • 子どもに良い刺激を与えたい
  • 子育て情報を手に入れたい

このように感じている方の参考になれば嬉しいです。

目次

はじめに

子どもの成長を間近で感じられる子育ては、その時にしか味わえない貴重な時間です。

子どもが今まで出来なかったことを出来るようになった時は、子育てをしていて嬉しい!楽しい!と感じる瞬間ですよね。

だけど、育児や生活が思いどおりにならないことも多くて、落ち込んだりイライラしたりして、「私って育児に向いていないかも」と思ってしまう日もあるでしょう。

初めての育児で、ごはんを食べる量や子どもとの接し方に不安を感じてしまう日もあるでしょう。

そんな時に身近に相談できる場所や息抜きができる場所があるだけで、とても心が軽くなると思うんです。

「子ども(保護者)が人見知りだから」「まだ遊べる年齢じゃないしな」「相談というほどのことはないんだけど」と考える方にも、

『子育て支援センター』に気軽に遊びに行ってほしいな、と思います。

子育て支援センターでは、職員さんに相談したい方、ただ話を聞いて欲しい方、市外・県外から引っ越しされてきた方、身近に育児仲間が欲しい方、親子で楽しんでいる方など、さまざまな方が集まっていますよ!

それでも初めて行く場所だと、どういうところなのか不安で緊張しちゃいますよね。

また私自身が四日市市に転入してきて、子どもとのお出かけでどこに行ったら良いか分からず、ネット検索を駆使していた経験がありますので、同じような子育て世代の方のお役に立てる情報となれば嬉しいと思っています。

それでは、2021年に私が実際に訪れたことのある「四日市の子育て支援」をご紹介していきます。

子育て支援センターとは?

まず子育て支援センターとは、地域の育児支援事業として育児家庭のサポートを行い、保護者の悩みや不安を取り除きながら、公共の場で交流を図ることで、子育て家庭の孤立を防ぐことを目的としています。

主に未就学児とその保護者が気軽に利用できる場所です。

利用者同士で交流したり、支援職員に育児相談をしたり、また地域の子育て情報を手に入れることができます。

育児は不安や心配事がつきものですが、子育て中のさまざまな心配や悩み、ちょっと気になることなども相談しやすい環境となっています。

子育て支援センターの大半は、小さな子ども向けのおもちゃや遊具が置いてあるので、子ども達をのびのび遊ばせる場としても最適です。

他にも、絵本の読み聞かせや親子のふれあい体操、保健師・栄養士による健康指導など、毎月さまざまな行事が開催されています。

毎月の行事予定につきましては、四日市市の子育て支援センター情報の関連ファイルからご確認できます。

行事によっては人数制限が設けられていることがあるため、利用施設に直接連絡してみてくださいね。

子育て支援センターの施設タイプ

四日市市にある子育て支援センターは4つのタイプに分けられています。

  • 単独型の公立子育て支援センター
  • 公立保育園(こども園)の子育て支援センター
  • 私立保育園の子育て支援センター
  • 医療機関の子育て支援センター

個人的には、施設のタイプで気にする点は特にないかなと思います。

あえて特徴を挙げるとするならば、以下の通りです。

  • 単独型:遊びに来た子ども達が、広々とした環境で遊べます
  • 公立/私立保育園:今後通わせたい保育園の情報収集や雰囲気に慣れることができます
  • 医療機関:座談会や講習など専門知識を得る機会があったり、かかりつけ病院の環境に慣れることができます

私が行ったことのある、医療機関の子育て支援センターは残念ながら閉園してしまいました。単独型と保育園併設型についてはこのあとご紹介しますね。

子育て支援センターと児童館の違い

子育て支援センターと児童館の大きな違いは、対象としている子どもの年齢が違うところです。

子育て支援センターは未就学児とその保護者を対象としていて、児童館は乳幼児から小・中・高校生までを対象としています。

【こども園・幼稚園】あそぶ会・あそぼう会

3歳未満の児童を対象に、園の教室や園庭を解放される日があり、子育てに関する情報交換や入園前に園について知ることができる場になっています。

予約が不要な施設も多いですが、詳細は各園のホームページもしくは電話にてお問合せできます。

本記事の中では、海蔵幼稚園と津田学園のいちごくらぶをご紹介します。いちごくらぶに参加される場合は要予約となるので、電話にてお問合せください。

プチ情報になりますが、園のホームページを見ても該当箇所が見つからない方は「園の名称 子育て支援」で調べると情報が出てきやすいです。

四日市市の子育て支援センター

現在四日市にある子育て支援センターは表のとおりです。

必ず開所日を確認しましょう。

そして車で移動される方は、施設に駐車場があるかの情報は要チェックです。

また、車をお持ちでない方は下記をご参考にどうぞ。駅から徒歩10~15分程の距離にある施設です。(※GoogleMapを参考にしました)

・塩浜こども園-近鉄 塩浜駅
・保々こども園-三岐鉄道 保々駅
・楠こども園-近鉄 楠駅
・たいすい中央保育園-近鉄 四日市駅
・日の本保育園-JR 富田駅、近鉄 富田駅
・ひなが(貝沼内科小児科)-四日市あすなろう鉄道 泊駅
・その他:【近鉄四日市駅】デルタスタジオ、四日市市役所、こどもの家
     【阿倉川/霞ヶ浦】さろんde志氐我野(はづ子育て支援ぴよぴよ)

橋北月~金曜  9:30~15:30有(50台以上)
塩浜月~金曜  9:30~15:00有(22台)
大矢知保育園月・火・水 9:30~14:30有(15台)
海蔵保育園火・水・金 9:30~14:30有(10台)
笹川保育園月・火・水 9:30~14:30有(12台)
下野中央保育園火・水・金 9:30~14:30有(15台)
あがた保育園火・水・金 9:30~14:30有(15台)
塩浜こども園月~金曜  9:00~14:00有(10台)
橋北こども園月~金曜  9:30~14:30有(20台)
保々こども園月~金曜  9:30~14:30有(15台)
楠こども園月~金曜  9:30~14:30有(8台)
神前こども園月~金曜  9:30~14:30有(10台)
いずみこども園月・水・金 9:30~14:30有(8台)
たいすい保育園火・水・木 9:00~14:00有(20台以上)
みのり保育所火・水・木 9:30~14:30無し
たいすい中央保育園火・水・木 9:00~14:00有(5台)
ひよこ保育園火・水・土 9:00~14:00有(15台)
こっこ保育園月~土曜  9:00~14:00有(20台)
大谷台保育園水・木・金 9:30~14:30有(12台)
日の本保育園月~金曜  9:30~14:30有(12台)
高花平こども園火・水・木 9:30~14:30有(12台)
桜花台こどもクリニック月~金曜  9:00~14:00有(20台以上)
ひなが(貝塚内科小児科)月~土曜  9:30~14:30有(50台)
※11:30~13:00の間は消毒のため閉所している場合があります。各施設にご確認ください。

子育て支援センターの利用方法と体験談

※注意※ 
新型コロナウイルスで利用者制限をしていたときと現在とでは、人数制限や利用登録方法、開所時間に若干の変動があるかもしれません。

利用登録

初めて訪れた支援センターでは利用登録が必要となります。

また来所時には毎回、住所・氏名・クラス年齢・体温を記入します。

体温は自宅で測ってから行くことをおすすめします。

つまり、初回の施設は2枚、再来の場合は1枚を受付で記入することになります。

開催行事への参加

子育て支援センターでは毎月さまざまな行事を開催しています。

離乳食の作り方、ベビーマッサージ、手遊び歌など、親子の絆を深めることはもちろん、自然と周りに知り合いもできる、親子ともに楽しめる内容となっています。

行事によっては、参加予約が必要となります。

予約方法や応募締切は施設ごとに変わりますので、気になる内容がある際は、早めに施設に確認しましょう。

ちなみに予約の競争率は高めなので、施設に遊びに行きがてら予約状況を聞いてみても良いと思います。

/ 記事内の下部にある関連ファイルからご確認ください \

持ち物

普段、お子様とのお出かけで用意しているもの。

夏場に砂遊びや水遊びをするお子様は、着替えを持っていくと良いですよ。

また身体測定や保健師相談を希望される方は、母子手帳があると記録してもらえます。

四日市こども子育てプラザは授乳室が独立してありましたが、その他の施設では部屋の一画をカーテンで区切った形が多かったように思います。中には授乳ケープを付けて授乳されているママさんもいました。

おむつ台は大体の施設で設置されていますが、どの施設でも「おむつ替えシート」と「使用済おむつを持ち帰る用のごみ袋」は必須です。

新型コロナウイルス報道の前と後の変化

・食事ができない点
・おもちゃの消毒のため、午前と午後に分けた二部制
・利用人数の制限

が挙げられます。しかし現在、新型コロナウイルスが5類感染症となったことにより、利用条件が緩和されつつあるようです。

来所のおすすめ時間帯

体感にはなりますが、乳児が多い時間帯は午前中(特に10時前後)、1歳半~は13時頃によく見かけたように思います。

また、どの施設も午前中に来所される方が1番多かったように思います。午睡の関係でしょうか。

もし「月齢の近い子と交流を持ちたい」「人の少ない時間帯で落ち着いて相談したい」など意向がありましたら、来所した施設の職員さんに様子を聞いてみると教えてもらえますよ!

子育て支援センターのご紹介

橋北子育て支援センター(通称:ぽっぽ)

出典:いこーよ情報サイトーはにゃまさん様(左)、男性育休と中小企業診断士様(右)

単独型子育て支援センターです。

JRの線路沿いにあり、近くには三滝公園という大型の公園があります。
汽車の音と公園にいる鳩の泣き声から、「ぽっぽ」という愛称がつけられています。

駐車場は三滝公園と共用です。(施設を目的地にすると細い道に案内されてしまうので、三滝公園を目印に向かいましょう。)

駐車場入り口から奥に進むと見える、JR線高架下トンネルをくぐると、当施設があります。

受付の机が、入り口入ってすぐに見当たらなければ、奥まで進んだ先に職員室がありますので、そちらで利用登録を行います。

出典:Google map

元々保育園だったところを改装していて、子どもたちが思いっきり遊ぶのに、屋内・屋外遊具ともにぴったりの場所です。

支援担当の職員さんが複数人いて、気さくにお声かけしてくれます。

子供を遊ばせながら、育児のちょっとした悩み事を気軽に相談できたり、また保護者同士の交流の橋渡しをしてくれたりと、子育て支援センターが初めての保護者への心配りも嬉しいです。

私が行った子育て支援センターの中では、1番人が集まっている印象がありました。

遊ぶ部屋は4部屋に分かれていて、ねんね~たっち期/あんよ期/2歳前後など大まかに月齢で別れて遊べるので、怪我を心配することなく、子どものやりたいことを安心して遊ばせることができます。

また単独型の施設のため、滑り台やブランコが設置された園庭を広々と使えます。夏場は泥遊びや水遊びなど、全身で楽しんでいる子ども達を多く見かけました。

授乳はカーテンで区切った部屋の一画で行い、トイレにはおむつ交換台と子ども用トイレが設置されています。

開所日は月~金曜の9:30~15:30です。
11:30~12:30の中休憩を挟んで、午前・午後の二部制になっています。コロナ禍では人数制限がありましたが、今は緩和されているようです。

栄養指導や絵本の読み聞かせなど、毎月楽しいイベントが開催されています。

また3~4ヶ月に1度応募できる、年齢別グループ行事もあるので、同じ年齢の子ども同士で交流したい方はぜひ予約してみましょう。競争率がなかなか高いので、早めにチェックしてみてください。

海蔵保育園子育て支援センター

出典:Google map

保育園内の1室を支援センターとして利用されています。

海蔵保育園を入園候補に入れている方、近所に住んでいる方、既にお兄ちゃんお姉ちゃんを通わせている方とお会いしたことがあります。

支援センターのお部屋はあまり大きくないですが、おままごとや電車、手作りおもちゃなど、子どもが楽しく遊べるおもちゃがたくさん置いてあります。

また支援担当の職員さんが2人常駐されているので、育児のあれこれを聞いてもらいやすい環境です。

開所日は火・水・金曜日で、行事予定表によると火曜日は0歳児がメインとされています。

午前と午後の二部制で、人数制限は5組先着となっています。

午前中の利用者が多く、駐車場側の入り口に現時点での来所が可能かを、張り紙で掲示されていました。

絵本の読み聞かせやピアノと絵本のコラボ、親子ヨガなど、親子で楽しめるイベントも開催されています。

行事予約には来所が必要だったと思います。

橋北こども園子育て支援センター おひさま

橋北こども園と子育て交流プラザが横並びで建っているので、入り口で迷うかもしれません。

駐車場は施設共有となっています。開所日は月~金曜の9:30~14:30です。

出典:こども子育て交流プラザHP 四日市市役所HP

橋北こども園おひさまは、駐車場側の入り口から入り、園庭を通っていくと、奥にエントランスがあります。(上図の赤矢印が道順となります)

出典:橋北こども園 おひさま

こども園の1室を使用していて、小さなお子様向けの室内用滑り台で遊べるほどの広さがあります。

支援担当の職員さんが必ずお部屋にいてくれるので、育児の相談や子どもの成長具合を相談しやすい環境です。

こちらの支援センターはこども園が併設されているためか、ご兄弟が通われている方や橋北こども園に入所希望の方をお見かけしたことがあります。

【おひさま あそび会の様子】

ちなみに子育て支援センターは未就学児までの利用となりますが、隣の建物にある「子育て交流プラザ」は児童館であり、18歳までの子どもが利用できます。

たいすい中央保育園子育て支援センター きらきらキッズ

出典:Google map

近鉄四日市駅から徒歩10分以内にあります。

車がない方や近鉄四日市駅近辺にお住まいの方に利用しやすい支援センターになります。

建物1階部分が駐車場として利用できます。前の道路が一方通行となっていますのでご注意ください。

写真の通り、保育園だと気付かない外観だったので、通り過ぎないように気を付けましょう。

きらきらキッズを利用する際は、エントランス奥にあるエレベーターで2階に上がり、事務所に声をかけて利用登録をします。

2021年当時は同時利用が6組先着順で、エントランスで入室可能かを確認できました。

お部屋にはたくさんのおもちゃが壁沿いに並べてあります。私が伺ったときは支援センターのお部屋に職員さんはいませんでした。相談があるときは事務所にお声かけしたら良いと思います。

開所日は火・水・木曜日の9:00~14:00です。開所日には毎日11:30から、親子で手遊び歌と絵本の読み聞かせを職員さんが行っています。

この施設は午前・午後での二部制ではありませんでしたが、手遊び歌に参加して帰宅される方が多かったように思います。

私は子育て支援センターで手遊び歌を教わることが多く、長いようで短い子どもとの時間を、濃く充実させられたように思います。

遊びに来た子ども達同士が気軽に交流したり、保護者同士も仲良しになっている方をよく見かけたので、この施設によく遊びに来ているのかな?と感じました。

こっこ保育園子育て支援センター あかまんま

出典:こっこ保育園 あかまんま

イヌタデという草は、米粒のような桃紅色の小花をつけますが、これを赤飯に見立てて「あかまんま」と呼ばれています。

このイヌタデの小花のように、たくさんの人が集い、仲間を増やし、手をつないで子育てができることを願って、子育て支援センターの名前にされたそうです。

一人でも多くのお母さん達の悩みや子育ての想いに応えていきたい、そして子育てを楽しんでもらえる場になってほしいという思いから、いつでも来園してもらえるように、子育て支援センターのための別棟が建てられました。

開所日は月~土曜の9:00~14:00です。子育て支援センターには珍しく、土曜日も開所されています。

近くに里山があり、自然体験をしつつお散歩を楽しむ親子もいらっしゃるそうです。

土曜日は登園する園児が少ないため、広々とした園庭で遊ばせてもらえました。

出典:Google map

駐車場を利用される方は「こっこ保育園 駐車場」で検索してください。私はこっこ保育園をカーナビに入れて向かったら、道が細くて迷ってしまいました。

上の駐車場写真に写っている、奥の道へと進むと、こっこ保育園の園庭へと繋がっています。

長く連なった建物は保育園の施設ですので、園庭をさらに奥へと進んだ左手に見える別棟が子育て支援センターになります。

別棟は木造で、中は畳のお部屋や土間があり、かまども置いてあります。おもちゃも先生の手作りや木製のものが多くあって、建物全体が昭和のあたたかな雰囲気を感じます。保護者の方の年齢によってはとても新鮮に感じるかもですね。

外に出れば、桜の木や田んぼ、季節の草花を満喫出来る、自然豊かな景色が見渡せて、四季の移り変わりを全身で感じることができます。

自然の中で子ども達の探求心や好奇心を育んでみたいと考える方には、ぜひ一度遊びに行ってみて欲しいと思います。

あそび会・あそぼう会

実は私は、子育て支援センターとして独立した建物以外は、子どもを連れて気軽に遊びに行けないと思っていました。お散歩をしているときにたまたま幼稚園の掲示板を見て、「あそび会」の取り組みを知りました。

園児が元気に遊んでいる中、子どもを通わせていない部外者が入ってもいいのかと心配していましたが、開催日には何組かの親子が遊びに来ているのを見て安心した経験があります。

今回は幼稚園のあそび会・あそぼう会の中で、2施設ご紹介します。

海蔵幼稚園

出典: 四日市市海蔵地区ホームページ

開催日時は木曜日の10:00~11:30です。毎週開催ではないため、開催日はホームページもしくは電話にてご確認ください。

園庭で砂場や遊具で遊んだり、室内でブロックやおままごとをして過ごすことが出来ます。

また季節に合わせた制作物が準備されていて、親子で楽しく取り組めます。作った作品は家に持ち帰れます。子どもは自分の作品を嬉しそうに眺めていました。工作が苦手な私としては、子どもの成長を促しつつイベント時の映えにもなって、感謝しかありませんでした!

あそび会の最後には、みんなで集まってふれあい遊びや紙芝居を楽しみます。

1回あそび会に参加すると、シール帳と名札を作成してもらえます。次回遊びに行った際は、幼稚園児がつけているような名札が準備されていますよ。

火曜日に開催されている「あそび会」は、2,3歳児の子どもと保護者が対象となっています。こちらも開催日はホームページもしくは電話にてご確認ください。

津田学園 いちごくらぶ

出典:学校法人津田学園ホームページ

津田学園は第一・第二・三滝・桑名・大山田と5施設あります。

それぞれの施設で、子育て支援として月に1度「いちごくらぶ」が開催されています。予約制となっていますので、近所の施設にお問い合わせくださいね。(第一・第二・三滝幼稚園に関しては、予約が不要になったようです。)

持ち物は、いつものお出かけグッズ・上靴(外靴を洗ったもので大丈夫)・保護者の方のマスク・スリッパ・帽子・お茶となります。

いちごくらぶのキャラクターで、いちごちゃん・わんこ君・ベリーちゃんたちが登場する人形劇や紙芝居、手遊び歌など、幼稚園にプレ入園したような気持ちで楽しめます。

他にも工作やダンスなど、子ども達が楽しめる工夫が毎回考えられているので、子どもも毎月のいちごくらぶを楽しみにしていました。

私は津田三滝幼稚園に参加しました。

駐車場はいくつかありますが、一番近い場所が幼稚園舎の前と横になります。横の駐車場に止める際は、建物側のみが契約駐車場となっていますのでご注意ください。(向かい側は違います。)

車を止めたら靴を履き替えて、3階まで階段を上ったところにホールがあります。入り口付近にいる支援担当者が案内してくれますので、初めての参加でも安心です。

参加型プログラム以外にも、園庭解放や子育てセミナーも開催されています。サポートが充実されているのは私立幼稚園の特徴かもしれません。

最後に

育児をしていると、子どもと自分だけの世界に入り込んでしまって、思い悩んでしまう時間もあるかもしれません。

そういった時に、子育て支援センターや市役所など、気軽に相談できるサポートを利用して、子どもも保護者もお互いに笑顔で過ごせる環境を作れたら良いなと思います。

今回は私が四日市市で訪れたことのある、「子育て支援センター」と「あそび会」をご紹介しました。

四日市市には未就学児と楽しめる子育て支援が、他にもまだまだあります。

保護者のお悩み相談だけでなく、手遊び歌や工作、家にはないおもちゃや遊具など、子どもの好奇心がくすぐられること間違いなしです。

長いようで短い子育て時間を、肩の力を抜いて楽しめるように、さまざまなサポートを体験してみてくださいね。

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この記事を書いた人

menou

menou

三重県で生まれ、学生時代は特に三重県の魅力に意識することなく過ごしてきました。 大阪に出て10年近く生活していたけれど、三重の程よい自然が恋しくなりUターンすることに。 三重県民がより活き活きとした生活を送れるように、情報を発信していきます♪

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