【フォトジェニックな旅】三重県の写真映えスポット5選!穴場から定番までご紹介

日々、仕事や家庭でストレスを感じる日常の中で、ふとした時に目にする広い空や綺麗な夕焼けを見ると、「こんなに綺麗だったかな・・・」と感動することはないでしょうか。

そんな時は、少し遠出して、広い美しい景色を見て、心を癒す時間が必要かもしれません。

本記事では、そんな疲れた心が癒されるような、自然や風景などの絶景、歴史を感じさせる場所など、三重県のフォトジェニックな写真映えスポット5ヵ所をご紹介します。

海の絶景を一望できる伊勢志摩のスポットや、東紀州の歴史を感じる自然の造形物など、SNS映え間違いなしの人気スポットを存分にご紹介しますので、是非最後までご覧ください!

1.志摩地中海村 (志摩市)

出典:伊勢志摩観光ナビ 公式HP

志摩地中海村は、志摩の英虞湾を望む絶景とスペインのような雰囲気が漂う街並みを楽しめる、リゾート宿泊施設です。

お洒落な写真が撮れることで、若い方を中心に大人気のSNS映えスポットで、宿泊はもちろん、日帰りでも地中海気分を思いっきり満喫できます。

  • 写真映えポイント!
  • 目の前に広がる広大な英虞湾
  • 異国情緒あふれるタイル装飾
  • 白亜の建物に映えるカラフルな花鉢

志摩地中海村は、地中海に実在するさまざまな地域をイメージした5つのエリアに分かれており、志摩地中海村内を歩けば、実際の地中海を満喫したような気分を味わえます。

出典:観光三重 公式HP(志摩地中海村のエリア図)

日帰り入村で楽しめるエリアは、下記です。

  • サルジニアゾーン
  • カスティーリャゾーン
  • ミコノルカゾーン(一部宿泊者限定エリアあり)
  • レストラン、カフェ、ショップ、アクティビティ

宿泊者限定エリアは、下記となっています。

  • アルハンブラゾーン
  • ミコノルカゾーンの一部

各エリアごとの見どころをご紹介します!

サルジニアゾーン

出典:志摩地中海村 公式HP(サルジニアゾーン)

サルジニアゾーンは、入門ゲートをくぐってすぐのエリアです。

入村してすぐに目に留まるのが、1993年の創業時から志摩地中海村のシンボルとして親しまれてきた「プラザマジョールの噴水」。

出典:朝日デジタル新聞 公式HP(プラザマジョールの噴水)

このプラザマジョールの噴水の装飾には、スペインを代表する「タラベラ焼き」という技法が用いられており、本場・スペインにある工房「Artesania Taraverana(アルテサニアタラベラーナ)」によって実際に手掛けられました。

細部まで美しく繊細に作られているので、訪れた際は是非じっくりご覧になってみてください。

サルジニア島は、イタリア本島西側に浮かぶ地中海の島で、地中海の中でもシチリア島に次いで2番目に大きな島です。

カラフルな街並みが特徴的で、世界中のセレブたちが集まるリゾート地としても有名です。

そんなサルジニア島をイメージした「サルジニアゾーン」は、建物の土壁やレインボーカラーの階段など、見るもの全てがとにかくカラフル!

地中海を忠実に再現した、異国情緒溢れる雰囲気がとても素敵です。

サルジニアゾーンには、カフェやクラフト工房、写真映えするスポットなど、見応えるあるスポットがたくさんありますので、色々と散策してみてください。

カスティーリャゾーン

出典:志摩地中海村 公式HP(カスティーリャゾーン)

実際の歴史ある地域・カスティーリャ地方を忠実に再現したカスティーリャゾーンでは、中世時代のスペイン中部の文化を感じることができます。

志摩地中海村では、カスティーリャの中でも、乾燥した台地がどこまでも続く高原が特徴のトレード・ラマンチャ地方の風景がモデルとなっているそうです。

ラマンチャ地方では、修道院や大聖堂など「祈り」にまつわる建物が多く建造されていますが、志摩地中海村でも、訪れた人たちが愛について祈る「愛の塔」が建てられています。

出典:志摩地中海村 公式HP(愛の塔)

天気の良い日などに、塔の中にある「愛の鐘-Campana del Amor-」をカランカランと鳴らすと、鳴り響く鐘の音がとても気持ち良さそうですね。

アンダルシアゾーン

出典:志摩地中海村 公式HP(アンダルシアゾーン)

アンダルシアゾーンは、「これぞスペイン!」と言ってしまうような、白壁広がる街並みが特徴です。

実在するスペインの地中海沿岸アンダルシア地方と同様、壁には数々の花の鉢が飾られており、歩いているだけで華やかな気分になれますね。

出典:じゃらんnet 公式HP(壁に飾られた花の鉢)

また、地中海沿岸といえば「オレンジ」の産地としても知られていますが、そのスペインの「バレンシアオレンジ」は園内で販売されています。

出典:RECO TRIP 公式HP(バレンシアオレンジジュース)

こちらのオレンジジュースがとても可愛いとSNSで話題になりました。

バレンシアオレンジに穴をあけ、ストローを刺して100%果汁を楽しめるジュースです。

手に持っているだけで可愛く、そして、鮮やかなオレンジと、ビビッドな緑色のストローが、志摩地中海村の街並みにぴったりですね。

SNS映え抜群のアンダルシアゾーンも、見どころ盛りだくさんです。

ミコノルカゾーン(一部宿泊者限定エリア)

出典:志摩地中海村 公式HP(ミコノルカゾーン)

「エーゲ海に浮かぶ白い宝石」と称される「ミコノス島」と、リゾート地として人気のある「メノルカ島」をイメージして作られているのが「ミコノルカゾーン」です。

ショップやレストラン、40~50㎡のカジュアルな客室(19室)があり、一部宿泊者専用のエリアとなっています。

白亜の壁に囲まれた街並みの中に、かわいらしい青い鉢が装飾されており、洗練された空気感を味わえます。

アルハンブラゾーン(宿泊者限定エリア)

出典:志摩地中海村 公式HP(アルハンブラゾーン)

「アルハンブラゾーン」は、アルハンブラ宮殿に代表されるアラビックなデザインが施された天然温泉(スパ・アルハンブラ)、約70㎡ある豪華な客室(6室)などがあり、エリア全体が志摩地中海村の宿泊者専用エリアです。

ここでは、アルハンブラゾーンの象徴ともいえる、アルハンブラ宮殿のハマムやスペインの世界遺産コルドバのメスキータをイメージしたアラビックデザインの天然温泉「スパ・アルハンブラ」が最大の見どころポイント。

出典:志摩地中海村 公式HP(スパ・アルハンブラ)

屋内のお風呂は、アルハンブラ宮殿のハマムとスペインの世界遺産コルドバのメスキータをイメージした浴場2つがあり、毎日午前と午後で男女が入れ替わります。

モザイクの装飾で彩られたエキゾチックな内装に加え、アラビックな音楽と香りでさらなる非日常空間を体験できます。

また、スパ・アルハンブラの利用は宿泊者限定ですが、1日3組限定で日帰りでも利用できる日帰りプラン(ランチ+温泉プラン)が用意されています。

<日帰りプランの詳細はこちらをクリック>

宿泊はもちろん、日帰りでも楽しめる「志摩地中海村」で、魅力的な写真映えスポットを巡ってみていはいかがでしょうか。

お店名

志摩地中海村

住所

〒517-0403 志摩市浜島町迫子2619-1

電話番号

0599-52-1226 (志摩地中海村)

ホームページ

http://puebloamigo.jp/

営業時間

9:00~18:00(最終受付時間 17:00)

定休日

不定休 ※公式HPをチェック

アクセス

2.伊勢志摩スカイライン (伊勢市)

出典:伊勢志摩観光ナビ 公式HP

「伊勢志摩スカイライン」では、伊勢〜鳥羽を結ぶドライブウェイです。

足湯に浸かりながら、伊勢湾の雄大なパノラマ絶景を360°見渡すことが出来ると今話題の写真映えスポット!

晴れた日には日本アルプスや富士山が見えることもあり、山頂の15万㎡の広大な苑地には朝熊七草や神宮つつじなどの季節の草花を楽しむことができ、ハンモックやさんぽ道も整備されています。

  • 写真映えポイント!
  • 青い空に映える天空のポスト
  • 伊勢湾の雄大なパノラマ絶景
  • 晴れた日に見える日本アルプスや富士山

伊勢志摩スカイラインの料金所から山頂広場まで約15分の距離でアクセスできます。

見どころたくさんの伊勢志摩スカイラインを、一部厳選してご紹介します。

一宇田展望台

出典:伊勢志摩観光ナビ 公式HP(一宇田展望台)

伊勢料金所から車で5分程走ると「一宇田展望台」が見えてきます。ここは標高300mの展望台で、伊勢平野を一望できる絶景ポイント。

駐車場に車を停めて、まずはここで途中下車して絶景を満喫するのがおすすめです。

伊勢市方面を眺めると、美しい田園風景と伊勢湾が眼下に広がります。日中の眺めも綺麗ですが、夜景が特に美しく、心が洗われる気分になります。

出典:伊勢志摩観光ナビ 公式HP(一宇田展望台からの夜景)

きらきら輝く街明かりと美しい空のグラデーションがロマンチックですね。

一宇田展望台は、東海地方屈指の夜景スポットとしても知られており、恋人とのデートにぴったりです。

閉鎖時間が19時〜20時とシーズンによって異なるので、閉鎖時間をチェックした上で、夜景を鑑賞しましょう。

鳥羽湾展望ポイント

出典:伊勢志摩観光ナビ 公式HP(鳥羽湾展望ポイント)

鳥羽湾展望ポイントは、山頂から鳥羽料金所へと下るコースは鳥羽湾を見渡せる絶好のロケーションです。

車を駐車できる路肩がありますので、途中下車して愛車との記念撮影を楽しむのもおすすめ。

伊勢志摩スカイラインの看板が立っている場所もあり、ここは記念撮影にぴったりです。写真映えも間違いなしです。

出典:観光三重 公式HP(伊勢志摩スカイラインの看板)

伊勢料金所方面よりも海を間近に感じられるので、是非、どちらのコースも走ってみてください。

天空のポスト

出典:伊勢志摩観光ナビ 公式HP(天空のポスト)

この「天空のポスト」は、見たことがある人も多いのではないでしょうか。

山頂広場にあるレトロなポストで、空を背景にした「映える写真」が撮れることで、若い方を中心に大人気のスポットです。

もちろん実際に手紙を出すこともでき、消印は伊勢郵便局となります。

さらに、数年前から「空飛ぶほうき」の貸出が始まり、まるで空を飛んでいるかのような写真をポストの隣で撮れることも人気の理由。

出典:観光三重 公式HP(空飛ぶほうきと天空のポスト)

SNSでも「#伊勢志摩スカイライン」「#天空のポスト」と検索すると、ほうきに乗った写真がたくさんヒットしますので、是非チェックしてみてくださいね。

ほうきの貸出は、山頂売店で行っており、料金はなんと無料。山頂売店は、天空のポストから徒歩数分の場所にあり、店内の入口付近に消毒済みのほうきが置かれています。

ほうきを使って、SNS映え抜群のベストショットにチャレンジしてみてください。

展望足湯

出典:伊勢志摩観光ナビ 公式HP(展望足湯)

朝熊山展望台には、高所で足湯を楽しめる「展望足湯」があります。

料金は大人100円、小人50円で、備え付けの料金箱にお金を投函することで利用可能です。

視界を遮るものが何一つない、大パノラマの絶景が眼下に広がり、贅沢な足湯時間を体験ができますね。

利用時間は10時〜17時です。伊勢志摩スカイライに行くときは、足湯用のタオルも忘れずに持っていきましょう。(タオルは山頂売店でも購入可)

「伊勢志摩スカイライン」と一言に言っても、写真映えスポットは盛りだくさん。

一日かけて、たくさんの魅力的な写真を撮る「撮影巡り」をしてみてはいかがでしょうか。

  • 伊勢志摩スカイライン通行料金(税込)
  • 自動二輪車(125cc以下は通行不可)900円
  • 軽・普通自動車1,270円
  • マイクロバス3,210円
  • 大型貸し切りバス5,100円

お店名

伊勢志摩スカイライン

住所

伊勢市~朝熊山上~鳥羽市 

電話番号

0596-22-1810 (伊勢志摩スカイライン)

ホームページ

http://www.iseshimaskyline.com/

営業時間

24時間

定休日

年中無休

アクセス

3.夫婦岩 (伊勢市)

出典:伊勢志摩観光ナビ 公式HP

夫婦岩は、古来より日の出遙拝所として知られてきた、夫婦のように寄り添って顔を出す大小の岩です。

  • 写真映えポイント!
  • 夫婦岩の間から見える日の出(5~7月)
  • 夫婦岩の間から見える満月(11~1月)
  • 一直線に揃う青空と水平線と鳥居

夫婦岩は、伊勢市の二見ヶ浦に仲睦まじく寄り添うように立つ2つの岩で、沖合およそ700mの海の中に鎮む「猿田彦大神」縁りの霊石「興玉神石」を拝する二見興玉神社は、縁結びや夫婦円満のご利益があるということで有名です。

神の使いとされる二見蛙の置物とそこかしこで出会えるだけでなく、「無事かえる」、「貸したものがかえる」、「若がえる」など縁起のいい御守りもずらり。

潮の飛沫がかかるほど海の近くにある二見興玉神社のため、雨の降った翌日は強い海風が吹きますが、天気の良い日には、青空と水平線と鳥居が揃い、とても美しい景観になります。

夫婦岩

出典:伊勢志摩観光ナビ 公式HP(夫婦岩)

夫婦岩は、長さ約35mの大注連縄が掛かる2つの岩の総称です。

5月~7月は、夫婦岩の間から昇る朝日を見ることができ、11月~1月の冬の季節に見られるのは、夫婦岩の間から満月の昇る幻想的な景色です。

出典:観光三重 公式HP(夫婦岩の間から見える朝日)

月の形によって、夫婦岩の見え方が全く異なってくるので、月の満ち欠けを意識して訪れてみるのもおすすめです。

夜間は21時までライトアップされ、日中とはまた別の神秘的な姿に出会えます。

また、夫婦岩のそびえる禊のための海岸、どっしりと構える「二見興玉神社」は、澄みきった清らかな空気に満ちています。

是非、自分なりの素敵な一枚を、写真に収めてみてください。

手水舎「満願蛙」

出典:関西観光ナビ 公式HP(満願蛙)

夫婦岩を訪れると、まず最初に迎えてくれるのが手水舎の「満願蛙」です。

水をかけると願いが叶うと言われており、手水舎以外にも境内のいたるところに、二見興玉神社を参拝してご利益を受けた人々が次から次へと奉納したと言われる蛙の置き物があります。

鮮やかな緑の蛙が水の中から顔を出して、大きくてまん丸の黒い瞳でこちらを見つめてくる様子は、何だか愛着が湧いてきそうな程、可愛いですね。

何かが「かえる」願いを持っている方は、この満願蛙にお願いしてみましょう。

龍宮社

出典:伊勢市観光協会 公式HP(龍宮社)

二見興玉神社の参拝の後には、少し足を伸ばして「龍宮社」にも行ってみるのもおすすめです。

龍宮社は、海の守り神である綿津見大神を御祭神とする神社です。

「みそぎ橋」を渡ってすぐに龍宮社が見えると、晴れた空から陽の光が降り注ぐ浜辺が現れ、清らかな空気に満ちた景色が広がります。

出典:観光三重 公式HP(龍宮社と浜辺)

この場所に佇んでいるだけで心身が浄化されそうですね。

本殿には、一対の狛犬ならぬ「狛蛙」が鎮座しており、ここまで蛙づくし。

蛙づくしな「夫婦岩」に是非一度、訪れてみてください。

お店名

夫婦岩

住所

伊勢市二見町江 二見興玉神社内

電話番号

0596-43-2020 (二見興玉神社)

ホームページ

https://futamiokitamajinja.org/

営業時間

24時間

定休日

年中無休

アクセス

4.鳥羽展望台 (海女のテラス) (鳥羽市)

出典:鳥羽市観光協会 公式HP

鳥羽展望台は、太平洋を一望できる絶景のオーシャンビュースポットです。

鳥羽市〜志摩市を繋ぐパールロードの途中にある展望台で、約250台収容可能な無料の駐車場があります。

冬シーズンは空気が澄んでいるため、遠くに富士山が見えることも。また、冬は海の透明度が高く、晴れた日は透き通った海を見下ろすことができます。

  • 写真映えポイント!
  • 鳥羽の海を一望できるロケーション
  • お洒落なカフェショップ「海女テラス」
  • 冬シーズンに見える富士山

海女のテラス

出典:鳥羽展望台 公式HP(海女のテラス)

鳥羽展望台は美しい景色だけでなく、「海女のテラス」の写真映えがすごいと話題のスポット。

「海女のテラス」は、以前あった「はねやすめ」を改装し、2022年12月29日にリニューアルオープンしました。

和モダンで落ち着いた雰囲気の店内にはカフェとお土産ショップがあり、外にはテラス席を完備してあります。

店内外から鳥羽の海を眺められる絶好のロケーションです。

出典:観光三重 公式HP(海女テラスの店内)

メニューには、伊勢志摩の食材を使ったサンドイッチやフラッペ、パフェなどを提供しています。(サンドイッチ類はランチタイムの11時〜14時半に注文可)

出典:観光三重 公式HP(海女テラスのメニューとテラス席)

テラス席で食べる伊勢志摩の「映えメニュー」は、まさに写真・SNS映え抜群。

太平洋を一望しながら伊勢志摩の食材を食す時間は、きっと格別ですね。

伊勢志摩のお土産が揃うショップ

出典:鳥羽展望台 公式HP(ショップ)

ショップには、伊勢志摩の定番土産がずらりと並び、伊勢志摩産アコヤパールを使ったアクセサリーや地酒など、種類豊富です。

ここでしか買えない「伊勢志摩パールロードステッカー」や「鳥羽展望台ステッカー」などのオリジナルグッズもあります。

旅の安全を願って作られたドーマンセーマンマーク付の「鳥羽展望台ステッカー」はツーリングで来られた方に大人気で、完売することもあるのだとか。

綺麗な景色に美味しい食事、目もお腹も満たせるすスポット「鳥羽展望台」で、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

お店名

鳥羽展望台

住所

〒517-0031 鳥羽市国崎町大岳3-3

電話番号

0599-33-6201

ホームページ

https://www.toba-tenboudai.co.jp/

営業時間

9:30~16:30

定休日

水曜日

アクセス

5.横山天空カフェテラス(横山展望台) (志摩市)

出典:観光三重 公式HP

最後にご紹介するのは、志摩市にある「横山天空カフェテラス(横山展望台)」です。

伊勢志摩国立公園を代表するあご湾の絶景を一望できるスポット。

常緑広葉樹の木々と波穏やかなリアス式の海岸線が織りなすアート、大小60以上のもこもことした島々は、見ているだけで心が癒されること間違いなしです。

  • 写真映えポイント!
  • 美しい木々と海岸線のコラボ
  • 大小60以上の島々
  • カフェ「ミラドール志摩」の映えメニュー

日本有数のリアス海岸美を誇る英虞湾に浮かぶ約60の小島と、幾重にも折り重なるように突き出た半島。

これらの伊勢志摩地域の特徴ともいえる、美しい海と緑からなるこの風景を一望できるのが「横山展望台」です。

展望台と聞くと、山奥まで車で行かなくてはならないイメージがありますが、こちらは国道167号線の大通りからも車ですぐ、また近鉄「鵜方」駅からも車で10分と、お出かけついでにふらっと立ち寄れるアクセスの良さも魅力です。

駐車場から少し坂を登りきってテラスに上がると、そこには見事なワイドビューが広がります。

出典:志摩市観光協会 公式HP

一面に広がる青い空と青い海、そこにいくつも浮かぶ島々・・・見た人は思わず感動の声が出てしまうような景色です。

心が洗われるような、そんな疲れが吹き飛ぶような美しさですね。

カフェ「ミラドール志摩」

出典:るるぶ 公式HP(カフェ「ミラドール志摩」)

カフェ「ミラドール志摩」は、テラスの階段を登った先にあるカフェで、2018年夏にリニューアルされた人気のカフェです。

木目のおしゃれなカウンターで好きなドリンクを受け取り、席から見下ろす眺めは最高です。

夏でも風が通り抜け、涼しく感じます。ほっと一息つくのにぴったりですね。

フードメニューは、ベーグルサンドやスコーン、カプレーゼなどと、洋風でお洒落なものが多いのも、人気の理由です。

出典:観光三重 公式HP(スペイン産生ハムのベーグルサンド)

メニューのほとんどに伊勢志摩の食材を使用しており、「伊勢志摩愛」が感じられる、映えカフェですね。

お店名

横山天空カフェテラス

住所

〒517-0501 志摩市阿児町鵜方875-20

電話番号

〒517-0501 志摩市阿児町鵜方875-20

ホームページ

http://www.kanko-shima.com/html/search_det.php?no=20150327032317

営業時間

9:00~16:30

定休日

不定休

アクセス

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、三重県の写真映えスポットを、厳選して5カ所ご紹介しました。

海、山と自然に囲まれた三重県だからこその、素敵なフォトジェニックスポットがたくさんありましたね。

SNS映えを狙って行くのも良し、疲れた心を癒すために行くのも良し・・・是非「行ってみたい!」と感じたスポットに、足を運んでみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

タグ

この記事を書いた人

神村茜

神村茜

三重県鈴鹿市在住のライター。旅行、グルメ、美容、料理、自動車関連と様々なジャンルの執筆をしています。2021年に大阪から三重県に引っ越し、日々感じる三重県の良さを発信しています。「三重県に住んでみたい!」と幅広い年代の方に感じていただけるような、三重県の魅力をお伝えします!

この記事を見た人がよく見ています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です