買いたい!三重の自慢「三重みやげ」ランキング
三重県は観光地が多くあることから、大型連休期間中は、県外の方もたくさん遊びに来てくれます。
観光地が充実している県でもあるため、お土産の種類も豊富です。
本記事では、「三重みやげに何を買うべきか分からない・・・」そんなお悩みを解決するために、三重県のおすすめお土産を10品ご紹介します。
本記事を通して、三重県のお土産だけでなく、三重県の新たな魅力も知ることができますので、是非最後までご一読ください。
「三重みやげ」ランキング!
それでは、さっそくおすすめの「三重みやげ」をランキング形式でご紹介していきます!
第1位:真珠
第1位は、真珠です。
女性の上品さ・清楚さを引き出してくれると言われる宝石、真珠。
冠婚葬祭の様々な場面で身に着けられる、いわずと知れた万能ジュエリーです。
貝の体内で生成される神秘的な宝石ですが、世界で初めて真珠の養殖に成功した場所が「ミキモト真珠島」でした。
三重は地産の真珠が取れるとあって、リーズナブルな価格のパールショップや、「いい真珠の見分け方」を教えてくれる専門店があります。
自分への豪華なご褒美みやげにしてみてはいかがでしょうか。
ミキモト真珠島
鳥羽湾に浮かぶ緑豊かなミキモト真珠島は、明治26年(1893年)、御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島です。
1951年に開島し、以来国内外から多くの観光客が訪れる人気スポットです。
約7,000坪の島内には、真珠のすべてがわかる真珠博物館をはじめ、真珠王と呼ばれた御木本幸吉の生涯を紹介する御木本幸吉記念館、パールプラザ(ショップ&レストラン)などが点在する他、昔ながらの白い磯着姿の海女が繰り広げる潜水実演などを見学できます。
お店名
ミキモト真珠島
住所
〒517-8511 鳥羽市鳥羽1-7-1
JR・近鉄鳥羽駅から徒歩約5分
電話番号
0599-25-2028 (ミキモト真珠島)
ホームページ
https://www.mikimoto-pearl-island.jp/
営業時間
9:00~17:00(季節により変動あり)
定休日
12月の第2火曜日より3日間
アクセス
第2位:赤福餅
第2位は、赤福餅です。
三重定番のおみやげと言えば「赤福餅」が思い浮かぶ方も多いと思います。
お餅の上に、ちょうどよい甘さのこしあんがのった名物餅です。
あんを五十鈴川の清流に、餅を川底の小石に見立て、「餅入れさん」という女性職人が繊細な指先で丁寧に作ります。
1707年創業、永きに渡って愛され続けてきた味を、ぜひ本場でご賞味ください。
口当たりのなめらかなこしあんと柔らかなお餅のコンビネーションは絶妙で、つくりたての美味しさに驚く人も少なくありません。
おかげ横丁にある本店は実に風格のある佇まいで、旅情緒も満点です。
赤福本店
創業宝永四年と書いた金看板をかかげた古風な切妻造りの建物で、店先にある赤い大きな竈が湯をたぎらせる姿も奥ゆかしく、伝統の味を今も守り続けています。
あんにつけた三筋は五十鈴川の清流を、白い餅は川底の小石をあらわしており、名の由来は「赤心慶福」という言葉からだと言われています。
(赤子のような素直な気持ちで、人様の幸せを自分のことのように喜ぶの意味)
お店名
赤福本店
住所
〒516-0025伊勢市宇治中之切町26番地
近鉄伊勢市駅よりバスで内宮行15分、神宮会館前下車
電話番号
0596-22-7000(総合案内)
ホームページ
https://www.akafuku.co.jp/store/2992/
営業時間
5:00~17:00
定休日
年中無休
アクセス
第3位:伊勢木綿
第3位は、伊勢木綿です。
伊勢は温暖な気候と水はけの良い土地が木綿の栽培に適していて、高品質な木綿の産地と知られてきました。今では、バッグやアクセサリーなどにも使用されています。
「伊勢木綿」は撚りの弱い糸をゆっくりと織るため、しなやかでふんわり柔らく、着心地・触り心地の良さが特徴です。
洗うと糸が綿に戻ろうとして生地がさらに柔らかくなっていきます。
使うほどに味が増す、素朴な色柄で落ち着いた風合いのグッズはナチュラリストから高く支持されています。
臼井織布
臼井織布は、江戸中期から現在の亀山の三ツ寺という所で染めを始め、その後今の工場がある一身田大古曽へと移り、現在も伊勢木綿を取り扱う伝統的なお店です。
庶民の暮らしには欠かせない織物であった伊勢木綿は、戦前までは増産の一途をたどり、昭和24年には個人事業だった臼井商店から現在の臼井織布株式会社を設立し、現在に至ります。
日常生活で着物を着ることが少なくなった現在は、生産量こそ減りましたが、かつての製法はそのままに、伝統的な縞模様を現代の色や柄のなかに生かし様々な製品を生み出しています。
お店名
臼井織布
住所
〒514-0113三重県津市一身田大古曽67
近鉄津駅より車で約8分
電話番号
059-232-2022(代表)
ホームページ
営業時間
8:00~17:00
定休日
土日祝日
アクセス
第4位:松阪もめん
第4位は、松阪もめんです。
松阪周辺は上物な木綿栽培に適した地域であり、古くから紡織技術が発達していたことから木綿製品の伝統工芸が発展しました。
島渡りと呼ばれる粋な縞模様とキリッとした藍染の色合いが、かつては江戸っ娘に、今は大人女子に愛されています。
バッグ・ストール・ヘアアクセサリー・ピアスなど、どれをとっても落ち着いた色合いなので、合わせるファッションを選ばない優れものです。
特に、ハンチング帽や扇子は男性へのおみやげにもおすすめです。
松阪もめん手織りセンター
松阪もめん手織りセンターは、伝統と流行が織りなす松阪の「粋」を感じ、使い込むほどに味わい深くなっていく松阪もめんを実際に手に取ってみることができます。
昔の越後屋(三井家)跡の一画にあるこのセンターは、松阪木綿の手織りの技術の伝承と普及を目的として、昭和59年(1984年)開所しました。
ここでは松阪木綿の反物やさまざまな商品を販売しています。また、6台の体験用織り機があり「一日織姫」、「お試し織姫」の各コースで機織り体験もできます。
お店名
松阪もめん手織りセンター
住所
〒515-0081三重松阪市本町2176松阪市産業振興センター1階
JR東海・近鉄松阪駅から徒歩10分
電話番号
0598-26-6355
ホームページ
営業時間
9:00~17:00
定休日
火曜日
アクセス
第5位:伊賀組紐
第5位は、伊賀組紐です。
伊賀組紐は、武士の甲冑や刀の紐に使用されていたと言われており、美しく染め上げられた色とりどりの絹糸が一本一本交じり合い、独特な味わいを醸し出す、古来から継承されてきた国指定伝統的工芸品です。
また、正絹を使った手組紐が知られ、全国生産高の大部分を占めます。起源は奈良時代以前にさかのぼると言われ、江戸時代には、伊賀はすでに有名な組紐の産地となっていました。
映画「君の名は。」の影響で、キーホルダーやブレスレットが製作できる体験が人気急上昇しました。
昔ながらの道具を使用し糸を編み込んでいけば、世界にひとつだけの組紐が出来上がります。
ストラップ、ピアス、コースターなど、実用的かつグッドデザインな品々も少なくありません。
伊賀伝統伝承館 伊賀くみひも 組匠の里
組匠の里は、伊賀組紐の展示や体験、手組みの実演即売場を備える施設です。
組紐体験では8玉の丸台を使用して金剛組でキーホルダー、またはブレスレットを作ることができます。
2階には、貴重な資料の展示や伊賀組みひもの歴史と伝統を学ぶことができる資料室と、団体様向けのくみひも道場があります。
また、1階には、個人様向けのくみひも体験していただくスペースや展示即売所があり組紐を使った色とりどりのグッズが販売されています。
お店名
伊賀伝統伝承館 伊賀くみひも 組匠の里
住所
〒518-0873三重県伊賀市上野丸之内116-2
上野市駅より徒歩6分
電話番号
0595-23-8038
ホームページ
http://www.kumihimo.or.jp/index.html
営業時間
9:00~17:00
定休日
月曜日(祝日除く)
アクセス
第6位:伊勢茶
第6位は、伊勢茶です。
南北に細長い三重県では、鈴鹿山脈から伊勢湾まで、山あり海ありの多彩な地形を活かし、各地で特色のあるお茶づくりがされています。
三重県の緑茶は、栽培面積・生産量・生産額それぞれ静岡県、鹿児島県に次いで全国3位です。
県北部では苦味が少なく、まろやかでうまみ成分が豊富な「かぶせ茶」、県南部では香りが濃厚で二煎目以降も濃く飲める「深蒸し煎茶」が主流です。
深緑茶房 飯南本店
深緑茶房は、三重県松阪市にある茶農家直営のお茶屋です。
茶処と言えば思い浮かべる静岡や京都の宇治とも肩を並べる三重県は、全国屈指のお茶処です。
その中でも、ここ松阪市飯南町は日中と夜間の温度差が大きく、お茶づくりに適しています。茶葉一枚一枚に愛情をこめて、美味しいお茶づくりに励んでいるお店です。
お店名
深緑茶房 飯南本店
住所
〒515-1411三重県松阪市飯南町粥見4209-2
伊勢自動車道「松阪インター」より国道166号線で飯南方面へ約25分
電話番号
0598-32-5588 / 0120-078-175
ホームページ
営業時間
9:00~17:30(日本茶カフェ10:00~16:00)
定休日
水曜日/年末年始(12/31~1/3)
アクセス
第7位:しぐれ蛤
第7位は、しぐれ蛤です。
蛤の中でも産卵前の大きなものを選び、たまりで煮しめて作るのが桑名名物の「しぐれ蛤」です。
風味、色ともに濃厚で、魚料理に相性抜群の「たまり」と呼ばれる醤油を使って佃煮のように貝を炊き上げた「しぐれ」は、酒の肴にも、ご飯のお供にも、お茶漬けにしても絶品です。
特に、東海道中膝栗毛に『しぐれはまぐりみやげにさんせ』と登場する桑名産のハマグリを使ったしぐれは昔も今も究極の一品です。
貝の旨味と生姜の風味がギュッと詰まった一品であり、日持ちのするお土産として人気です。
総本家新之助貝新
総本家新之助貝新は、他には真似できない老舗独自の製法にこだわる、しぐれ蛤を専門とするお店です。
独自の製法を吟味し製造することで、味と品質の良さは評判高く、広く日本全国の家庭で楽しまれています。
お店名
総本家新之助貝新
住所
〒511-0077 桑名市末広町46-1
JR・近鉄桑名駅より徒歩6分
電話番号
0594-23-0490
ホームページ
https://kaishin.co.jp/index.html
営業時間
9:00~17:00
定休日
木曜日
アクセス
第8位:「おかげ犬」グッズ
第8位は、おかげ犬グッズです。
江戸時代、病気などで旅が出来ないご主人の代わりに、お金を持たされた犬が「お伊勢参り」をし、お札をもらって帰ることが流行ったことが起源といわれています。
そんな代参犬をモチーフにした「おかげ犬」のかわいいグッズがたくさんあります。
手ぬぐい・おみくじ・ぬいぐるみ・ストラップ・サブレと、可愛すぎて連れ帰りたくなること、間違いなしです。
おみやげや
おみやげやは、昔懐かしい赤いポストが目印のおかげ横丁にあるお店です。
伊勢神宮の門前町の真ん中にあるおかげ横丁には縁起物みやげが充実しており、その中でもおかげ犬グッズが人気です。
おかげ犬グッズの販売とおかげ横丁の案内所という2つの顔を持っており、各店舗の案内、車いす及びベビーカーの貸出し、丁内放送、手荷物のお預かりのサービスなど、おかげ横丁を快適にお過ごしいただくお手伝いをしてくれます。
店内多数のおかげ犬アイテムのほとんどがおみやげやのオリジナル商品です。
小さなお子様から大人のお客様まで楽しめるラインナップとなっていますので、おかげ横丁へ行った際は是非お立ち寄りください。
お店名
おみやげや
住所
〒516-8558 三重県伊勢市宇治中之切町52
JR・近鉄伊勢市駅より車で10分
電話番号
0596-23-8838(総合案内)
ホームページ
https://okageyokocho.com/main/tenpo/omiyage/
営業時間
9:30~17:00(季節により異なる)
定休日
年中無休
アクセス
第9位:安永餅
第9位は、安永餅です。
安永餅は、細長く伸ばした餅につぶ餡が入り、ほのかな焦げ目がついています。
江戸時代、熱田から桑名の「七里の渡し」に上陸すると、「牛の舌」とも呼ばれた平たい香ばしいこの餅に舌鼓を打った、と言われています。
以来改良を重ね現在の味に到達し、添加物は一切加えられず、餅本来の風味を味わえます。
永餅屋老舗
永餅屋老舗は、東海道五十三次示随一の宿場として栄えた城下町桑名で名物として多くの人に親しまれ、長年安永餅を取り扱う老舗人気店です。
明治27年、関西線が開通のため、桑名駅前通り国道角に移転し、今では観光バスの客が立ち寄る人気おみやげ店です。
お店名
永餅屋老舗
住所
〒511-0079三重県桑名市有楽町35
JR・近鉄桑名駅より徒歩3分
電話番号
0594-22-0327
ホームページ
https://www.nagamochiyarouho.co.jp/index.html
営業時間
8:00~(売切れ次第閉店)
定休日
年中無休
アクセス
第10位:アイス饅頭
第10位は、アイス饅頭です。
アイス饅頭は、桑名市で60年以上前より作り続けている冷菓であり、地元の方には夏の定番として親しまれる懐かしい味わいです。
小豆のまわりをミルクが囲っており、これを「饅頭の餡と皮」とみなしています。
シンプルなアイスキャンディで、食べ始めは少し固いのですが、それでもあっという間に食べてしまう美味しさです。
寿恵広
昭和25年からアイス饅頭を作り販売している、元祖「アイス饅頭ショップ」です。
当時の製法にこだわって作りつつも、甘さは現代に合わせて当時よりも控えめになっています。
風味豊かな北海道十勝産の小豆とミルクの取り合わせという新鮮な味を楽しんでみてください。
お店名
寿恵広
住所
〒511-0057三重県桑名市三ツ矢橋11番地
近鉄益生駅より徒歩6分
電話番号
0594-23-1466
ホームページ
https://suehiro-hiros.com/index.html
営業時間
9:00~18:00
定休日
水曜日
アクセス
まとめ
いかがでしたでしょうか。本記事では、三重県のお土産をご紹介しました。
皆さんが知っているであろう赤福餅から、知る人ぞ知るアイス饅頭など、様々な「三重みやげ」があることを知っていただけかと思います。
三重県へ旅行へ来たときはもちろん、三重県に住んでいる方も、是非一度三重県の特産品を手に取って体験してみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。