【受験生必見】頭之宮四方神社で合格祈願

日本で唯一「あたまの宮」と名の付く神社をご存じですか?

三重県度会郡大紀町にある「頭之宮四方神社」は、「こうべのみやよもうじんじゃ」と読みます。

地元では「おかしらさん」と呼び親しまれている神社であり、「頭之守護神、知恵の大神」として、特に首から上にご利益があることで有名です。

そのため受験シーズンになると、受験生を持つご家族が県内外各地から合格祈願や学業成就のために多く訪れます。

今回は、頭の神様として知られる「頭之宮四方神社」の見どころや由縁、正しい参拝方法を、神社周辺の観光スポットと合わせてご紹介いたします。

頭之宮四方神社ってどんなところ?

三重県度会郡大紀町に鎮座する頭之宮四方神社は、地元では「おかしらさん」と呼ばれ親しまれています。

その名の通り、日本で唯一「あたまの宮」と名付く神社で、頭之守護神・知恵之大神として信仰を集め、頭に関するご利益があると、全国各地より多くの人が参拝に来られます。

平安京を造営された第五十代・桓武天皇の後裔である唐橋中将光盛卿(からはしちゅうじょうみつもりきょう)のご神霊を主祭神としてお祀りされています。

ご創健されたのは建久2(1191)年と伝えられており、800年以上の歴史ある神社です。

静かな山間部に建っていて、近くには宮川水系の唐子川が流れています。

深い緑に囲まれ近くには清流があり、澄んだ空気の中で深呼吸をするだけでも、頭がスッキリし活性化していくのを体感できるはず。

頭之宮四方神社の歴史をご紹介

昔、神社の隣を流れる唐子川(からこがわ)の奥にある、高い山の上に中将倉(ちゅうじょうくら)と呼ばれるところがあり、そこに唐橋中将光盛卿は住んでいました。

こちらの神社には昔より言い伝えられてきた由緒があります。

その昔、村の子どもたちが唐子川で遊んでいると、川上から「どくろ」が1つ流れてきました。
子どもたちがその「どくろ」で遊んでいると、通りかかった老人がその様子を見て「不浄である」と叱り、遊ぶのをやめさせました。
するとしばらくしてその老人は、突然何かが乗り移ったように話し出します。
「私は唐橋中将光盛卿。せっかく子どもたちと楽しく遊んでいたのに、老人に遊びを妨げられた。もしこの”どくろ”を崇め祀れば、皆に幸福を与え、永く守護する」
それを聞いた村人たちが、現在の場所に社殿を建てどくろを祀ったのが、この神社の始まりと言われています。

引用:観光三重公式HP

これ以来、ご神徳による現象ではないかと思うことが地域にたびたび起こり、特に頭に関することに良い助けが得られたことから、「頭の守護神、知恵の大神」として尊崇されるようになったそうです。

ちなみに、神社の名前にある「四方」とは東西南北のことで、ご神徳が四方八方へと広がることを意味していて、八方除け・方位除け・厄除けの神様としても信仰を集めています。

頭之宮四方神社のご神徳

「日々の生活は冷静な頭から、正しい方向や冷静な判断が生まれます」

仕事や商売には「独創性とひらめき」。交通安全は「冷静な頭と判断力」。

頭に関するケガや病気の平癒。入学・就職・国家・資格試験の試験合格。

縁結びや安産、厄除け、家内安全や健康長寿、ボケ防止など、頭を使う機会の多い現代人に嬉しいご神徳を戴くことができます。

こちらの神社では少し変わったご祈祷を行っていて、「ランドセルお祓い祈祷」や「ヘルメット祈祷」というものがありますので、後ほどご紹介いたしますね。

境内のパワースポットを紹介

手水舎

出典:https://www.megalithmury.com/2021/09/koubenomiya.html

鳥居をくぐると、まず参拝前に手を清める手水舎があります。

手水舎の大きな石は「乳湧石(ちわきいし)」と言って、安産を願い、お乳が良く出ますようにと女性たちが参拝し信仰されてきた場所から運ばれてきた石だそうです。

こちらの石をよく見てみると、女性のように優しい顔をしているようにも見えます。

ここからわき出る水で手を清めることで、安産にもご利益がありそうです。

手水舎の近くには、この神社の由緒にある唐子川へ降りられる階段があります。

樹木に囲まれた川のせせらぎを耳にしながら、唐子川で手を清めると、さらに癒しのパワーをいただけそうですね。せっかくでしたら唐子川で手を清めてみてください。

また手を清めながら、唐子川に流れ落ちる滝を見ることができます。滝に打たれ禊をする代わりに、滝を拝むことで心身を清められるとされています。

御神木

手水舎の先には樹齢300~400年のご神木である、天に向かってそびえる苔むした杉の木が見られます。

「まっすぐ正直な心で日常を過ごすことを忘れないようにと、その姿で諭されている」と、古くから大切にされている木だそうです。

社殿

御祭神・唐橋中将光盛卿がお祀りされています。平成9年11月1日「平成の大造宮」にて新しく作られた社殿です。

手前には参拝を行う「拝殿」、その奥には御祭神が祀られている「本殿」があります。

本殿は神職のみ入ることができる神聖な場所なので、参拝やご祈祷は手前の拝殿で行います。

頭之水(知恵の水)

大きなヒキガエルの石像は、幸せを”引き”寄せる縁起物として扱われており、このカエルを神様に仕える「神蛙(考える)」だとして手を合わせていく人も多いそうです。

こちらでいただける御神水は、古くから「頭之水(こうべのみず)」として敬われ、毎年2月第1日曜日に「水取神事」が行われます。

「水取神事」とは、人の“一生”に例えた一升瓶に御神水を入れ、9日間に分けて飲み干すことで、厄や災いを払い清める伝統神事です。

旧正月にあたる2月のご神水は1年の中でも特に力のある水と言われていて、「生きる力を生み出す水」と伝えられています。

当日には、厄年・八方塞がりの方や受験生、冷静な判断力が必要な経営者の方々など、多くの参拝者がいらっしゃるそうです。

こちらの御神水は「水取神事」の日以外でも、いつでもいただくことができます。

また若返りを有する水として、「若水」に相通ずる聖水信仰である「変若水(おちみず)」としても信仰されています。

そのため、お正月には「知恵の水」を若水として汲み、この水で作ったお雑煮や正月一番茶をいただくことで、1年間の無病息災を願うといった風習があります。

さらに、あたまの守護神の御神水にあやかって「知恵」が湧き出るように、参拝の際はぜひ容器をご持参くださいね。

頭之石(お頭さん)

「知恵の水」の隣には、「おかしらさん」と呼ばれている「頭之石(こうべのいし)」があります。

こちらの石をよく見ると、何人もの人の顔のように見える不思議な石です。

古来より神社では、石や木など自然のものに神様が宿ると考えられてきました。

頭や顔、肩や腕など、不調を感じている身体の快復を念じて「お頭さん」を撫でると、ご神助をいただけるとのことで、頭之宮四方神社のご神徳のひとつとされています。

また祈りを込めて撫でることで「意思の力」をいただけるとも評判です。なにかを成し遂げるには強い意志が必要になりますから、神様のお力を戴けるように心を込めて撫でてみましょう。

お誓いの石

社殿に向かって右手に、白と黒の石が積み上げられた「奉石所」があります。

頭之宮四方神社には、古くから石を奉る風習があります。

人間の「意志」は弱いことから、硬い「石」に願いを託すことによって、自分の意志が揺るがないように、心願成就を願う伝承が今も受け継がれています。

お願いを掛ける時は「白石」に、祈願成就のお礼参りには「黒石」を奉納します。

用意する石は、海の塩水で清められた5cm~6cm程度の丸い石を納めます。

山地に建つこちらの神社へ、遠い海の石を供えることに意味があるそうです。

現在では、石を用意できない方の為に「無地絵馬」(絵の描かれていない絵馬)が用意されていますので、ご安心ください。こちらの神社は無地絵馬の発祥でもあるそうです。

正しい合格祈願

受験、資格試験は、人生の転機となり得るもの。験担ぎをしたい!と考える方も多いのではないでしょうか。

合格をつかみ取れるかは本人の努力次第だと考える方もいるかと思いますが、合格祈願が本人にとって勉強を頑張るための心の支えになったり、自信に繋がることもあるでしょう。

せっかく合格祈願に行くのなら、正しい参拝方法で神様に祈りを届けましょう。

合格祈願に最適な時期・おすすめの日取り

願い事は「明確に」「簡潔に」「具体的に」が重要です。

「最後の最後は神頼み」と言いますが、「最後」までに個々の頑張りがあったはずです。

これまでの頑張りやこれからの追い込みを頭に思い浮かべ、強い信念を持って、合格に向けて頑張るぞ!という意気込みが、神様にお願いするときの心構えになります。

つまり、目標が定まってからが良いタイミングになると考えます。

また「参拝するなら絶対にこの日取り!」ということはありませんが、冠婚葬祭やなにかの節目の際は、一般的に六曜を意識されることが多いですよね。

そちらを踏まえてお伝えするなら「大安・先勝・友引の午前中」をお勧めいたします。

特に早朝は参拝客も少なく、澄み切った空気に雑念が払われて、穏やかな気持ちで参拝できますよ。

神様に伝えるべきこと

「私は〇〇に合格するために、全力で頑張ります!どうか見守ってお力添えいただきますようにお願いします!」という決意表明を伝えるとともに、お力添えをお願いしましょう。

お礼参りは忘れずに

神様にお願い事をした後は、報告とお礼に行くのが礼儀です。合格祈願を行ったら、合格発表が終わった後に必ず「お礼参り」に行きましょう。

参拝方法

STEP1:鳥居のくぐり方〜参道の歩き方

一般社会と神域の境界線となるのが鳥居です。鳥居をくぐるときは、軽く身なりを整えて会釈してからくぐりましょう。真ん中は神様の通り道です。左か右、どちらかに避けて通るようにしましょう。

STEP2:手水舎(てみずしゃ)での身の清め方

  1. 柄杓(ひしゃく)を右手に持ち、水を汲んで左手を洗います。
  2. 柄杓を左手に持ちかえ、右手を洗います。
  3. 柄杓を右手に持ちかえ、左手に水を受けて口をすすぎます。
    ※柄杓に口をつけたり、水を飲むのはNGです!
  4. もう1度左手を洗います。
  5. 柄杓を縦にして残った水で柄を洗います。

ポイントは「1〜5までを1杯分の水で行う」のが正式なマナーです。
「手水」はただ手や口を洗うという意味だけでなく、禊をシンプルにしたものだと言われています。心身の穢れを清める禊は、伊邪那岐命(いざなきのみこと)が、死者の国である黄泉の国(よみのくに)から帰ってきた時に、全身を水に浸かって禊祓(みそぎはらえ)をしたことが起源と言われています。
手水をとることで、私たちも俗世の穢れを清めてからお参りしましょう。

※現在はコロナウイルス感染症の影響で、柄杓は撤去されています。

STEP3:参拝の仕方(鈴を鳴らす〜二礼二拍手一礼)

いよいよ参拝です。神前に着いたら、鳥居をくぐった時と同様にまずは一礼。

次にお賽銭を賽銭箱へ丁寧に入れて、鈴を鳴らしましょう。

鈴は、その清々しい音色で参拝者を祓い清め、神霊の発動を願うものと考えられています。

続いて、二礼二拍手一礼で参拝します。

  1. 二礼:深いお辞儀(礼)を二回繰り返します。
  2. 二拍手:両手を胸の高さで合わせ、右手を少し手前にずらして拍手します。※ここで両手をきちんと合わせながら心を込めて祈ります。
  3. 一礼:両手をおろし、最後にもう一度深いお辞儀(礼)をします。

なお、神社によっては二礼四拍手一礼など、異なる場合があります。

ご祈祷について

頭之宮四方神社は、頭に関する諸祈願に霊験あらたかな頭の守護神・知恵の大神です。

自分の力ではどうしようも出来ないことを乗り越えるためだったり、神様のお力を戴くために、お願いや誓いを神様にお願いしましょう。

公式HPにご祈祷やご祈願の意について書かれていましたので、引用いたします。

日々の生活(いのち)とは、「い」は生きる事で、「ち」は知恵。
「生きるための知恵」だから「知識よりも知恵」が大切と言われています。
生きるための知恵(いのち)は、神の知恵・祖先の知恵で我々は生かされております。
それを引き出すために神様に祈り「徳(生きる道標)」を戴くのが祈願です。
日頃の信心と感謝の心を常に抱き、頭の守り神様・知恵の大神様のご神徳とご加護をお受けください。

引用:頭之宮四方神社公式HP

「頭」にまつわるご祈祷

ご神徳でもご紹介したように、日々の生活は健康な頭から正しい方向や冷静な判断が生まれます。

合格祈願や 学力向上をはじめ、商売・事業 の成功、頭に関する病気・怪我の快復、認知症よけや健康長寿など、「あたま」 にまつわる数々の祈祷を受けられます。

また、ランドセルや乗り物、パソコンや携帯電話といったデバイスなどの、学業やお仕事に使う道具に対しての物祓いもされています。

頭が冷静であれば事故が防げるだろう交通安全、頭が熱くならず冷静でいれば良縁を引き寄せられる縁結びなど、健康な頭で正しい方向を見極め、冷静な判断ができる生活を送れるように祈願しましょう。

「厄」にまつわるご祈祷

社名にもある「四方(東西南北)」の名の通り、四方八方に至るまで隈なく広がるご神徳により、「方位除け」「厄除け」のご祈祷を受けられます。

諸々の災いを祓い除けて、心身ともに健やかに過ごすためにお願いしましょう。

ランドセルのお祓い

日本ではお宮参りや七五三詣など、子どもの成長と共に人生の節目には神社にお参りをして、神様に子どもの健康と成長を祈願してきました。

小学校への入学は人生を方向付ける大切な出発点ということで、「かしこく元気に育ちますように」「毎日健康で元気に通学ができるように」と神様のお力を戴きたいと考える保護者さまも多いはず。

こちらの神社ではこれから毎日子どもと共にするランドセルをお祓いして、通学生活の充実を祈り、学力向上や登下校をはじめ日々の生活での交通安全を、頭の神様に祈願するご祈祷をされています。

ヘルメットのお祓い

2023年4月から、すべての自転車利用者にヘルメット着用の努力義務が課されたことをきっかけに、頭を守るヘルメットに交通安全を祈願するご祈祷を行うようになりました。

ご祈祷申し込み方法

①授与所でご祈祷の申込用紙を記入します。

②申込用紙と一緒に、初穂料を納めます。

③順番に案内されます。待ち時間がある場合は待合室が用意されています。

※神様に失礼とならないように、最低限の身だしなみを整えましょう。

受付時間

9:00~16:00

※ご祈祷は受付時間内であれば、当日に申し込むことができます。

初穂料

◯普通祈祷 6,000円以上

◯末広祈祷 8,000円以上

◯特別祈祷 10,000円以上

※特別祈祷では、正式な参拝作法である玉串奉奠(たまぐしほうてん)で執り行われます。

郵送ご祈祷・お守り送付のお申込みについて

こちらの神社では、身体の事情や遠方などにより参拝が難しい方に向けて、郵送ご祈祷やお守り送付を行っています。

頭之宮四方神社公式サイトでお申込みが可能です。

アクセス

住所〒519-3111 度会郡大紀町大内山3314-2
公共交通機関でのアクセスJR大内山駅下車徒歩10分
車でのアクセス伊勢自動車道紀勢・大内山I.Cから約5分
問い合わせ先0598-72-2316
公式HPhttp://www.koubenomiya.or.jp/
参拝時間8:30~17:00(16:00頃に閉まる可能性があります)
上記出典画像:頭之宮四方神社公式サイト、公式Instagramより

周辺の観光スポット

ミルクランド

出典:Yahoo!ロコ

今回ご紹介した「頭之宮四方神社」から車で5分程にあり、42号線沿いにある「ミルクランド」。大内山牛乳ならではの濃厚なアイスクリームやさまざまな乳製品が並ぶ人気のお店です。濃厚な味わいのソフトクリームが絶品です!
店内には大内山牛乳Tシャツなど、オリジナル商品も販売しています。

お店名

大内山ミルク村(ミルクランド)

住所

〒519-3111 度会郡大紀町大内山3600-2

電話番号

0598-72-2304

ホームページ

https://ouchiyama-milk.com/

営業時間

10:00~17:00

定休日

不定休
※パン・シュークリームは月曜・火曜休み

アクセス

大内山動物園

出典:大内山動物園HP

大内山の豊かな自然に囲まれ、木を基調とした綺麗な動物園です。
大型動物の他に、サル、ウサギ、アヒル、小鳥など、子ども達に人気のある小動物やポニーと遊べる広場もあり、家族連れで賑わっています。また、動物へのエサやりは子ども達に大人気です。

お店名

大内山動物園

住所

〒519-3111 度会郡大紀町大内山530-4

電話番号

0598-72-2447 (大内山動物園)

ホームページ

http://www.oouchiyama-zoo.com/

営業時間

9:00~16:00

定休日

年中無休(荒天時は臨時休園あり)

アクセス

大紀公園

紀勢自動車道の紀勢大内山ICを降りてすぐに、巨大な牛乳パックがそびえたっています。
この地域の名産である大内山牛乳の牛乳パックを巨大化した、5000リットルの牛乳パックのモニュメントです。4つの面のうち2面が牛乳、もう2面はコーヒー牛乳となっていて、大内山ならではの写真スポットになっています。
また沿道には、大紀町合併10周年を記念して造られたトーテムポールがずらりと並び、見る目を楽しませてくれます。

お店名

大紀公園

住所

〒519-2802 三重県度会郡大紀町崎

電話番号

0598-86-2243

ホームページ

http://www.town.taiki.mie.jp/culture/midokoroguide/osusumespot/taikipark

営業時間

24時間営業

定休日

年中無休

アクセス

キノコランド

出典:大紀ブランドHP

キノコランドでは、クヌギ、コナラなどの広葉樹を使用して、自然の気候を最大限に利用しながらシイタケを収穫する、伝統的な原木栽培を行っています。原木シイタケ栽培の流れ(ハウスでの生椎茸周年栽培)を見学したり、きのこ狩りを楽しめます。

※要予約。2020年6月時点での情報のため、お出かけの際はお問合せください。

お店名

キノコランド

住所

三重県度会郡大紀町崎1424-2

電話番号

0598-74-1817

ホームページ

営業時間

8:00~17:00(要予約)

定休日

不定休

アクセス

大平ツツジ山

出典:三重フォトギャラリー

約5ヘクタールの大平山の斜面いっぱいに、数種類約1万株以上のつつじが自生しています。4月中旬~5月上旬に、つつじが咲き乱れる景観は見事です。
昭和14年に県の名勝指定を受けています。

お店名

大平ツツジ山

住所

〒519-2802 三重県度会郡大紀町崎1785

電話番号

0598-86-2243 (大紀町商工観光課)

ホームページ

http://www.town.taiki.mie.jp/

営業時間

24時間営業

定休日

年中無休

アクセス

役場柏崎支所前の枝垂れ桜

出典:三重フォトギャラリー

大紀町役場柏崎支所の入口付近にある樹齢150年のしだれ桜。樹高は11mあり、向かいの道に枝がはみ出すほど立派な巨樹。3月下旬~4月上旬が見ごろになります。

お店名

役場柏崎支所

住所

〒519-2802 三重県度会郡大紀町崎260

電話番号

ホームページ

営業時間

定休日

アクセス

阿曽温泉

出典:https://www.smilejapan.jp/entry/2023/01/08/210825 くまくまコアラ様

豊かな緑の風景の中たたずむ、旧阿曽小学校の校舎をそのまま利用した入浴施設です。まろやかな泉質は日々の疲れを優しく包み、懐かしさ漂う雰囲気で心を和ませてくれます。

ふれあい総合施設「阿曽湯の里」の中にあります。野菜や加工品の産地直売所「旬彩」や、地元食材を使った「あすなろ食堂」が展開されています。

出典:https://www.smilejapan.jp/entry/2023/01/08/210825 くまくまコアラ様

「阿曽湯の里」近くには「阿曽の風穴」というスポットがあり、長年の水の浸食により、石灰岩が作りだした天然の洞窟に入ることが出来ます。

お店名

阿曽温泉

住所

〒519-2704 三重県度会郡大紀町阿曽429

電話番号

0598848080

ホームページ

http://www.town.taiki.mie.jp/culture/midokoroguide/osusumespot/asoyu

営業時間

10:00~21:00

定休日

水曜日、12/31、1/1

アクセス

道の駅 奥伊勢木つつ木館

出典:道の駅奥伊勢木つつ木館HP

伊勢神社の別宮・滝原宮の門前にある道の駅です。
駅名は、自然の木工師である”きつつき”をメインキャラクターにした「木つつ木館」から取られています。店内に入ると、木の温かみを感じられます。盆栽や山野草、木工品、大内山牛乳アイスなど、地元の名産品を購入することができます。併設された喫茶では、地元名物の松阪牛を使用した「松阪重」や地元産の鹿肉の「もみじ丼」を食べることが出来ます。

お店名

道の駅 奥伊勢木つつ木館

住所

〒519-2703 三重県度会郡大紀町滝原870−37

電話番号

059-886-3229

ホームページ

https://kitutuki-wood.com/

営業時間

9:00~17:00

定休日

年中無休(※臨時休業あり)

アクセス

皇大神宮別宮 瀧原宮(こうたいじんぐうべつぐう たきはらのみや)

出典:Wikipedia

倭姫命が天照大神を祀るためにふさわしい土地を探し求めていたときに、大河の瀧原の国の美しさに感銘を受け、瀧原宮を建てたのが始まりと言われています。

並ぶように建つ「瀧原宮」と「瀧原竝宮」はともに天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)を御祭神とされています。こちらが少し特別なのは、天照大神をお祀りしている伊勢神宮の内宮と、天照御大神の荒御魂をご祭神とされている内宮境内にある別宮の荒祭宮と同じ形態だからです。瀧原宮、瀧原竝宮の二宮に御魂を並べてお祭りするのは、その古い姿と言われているそうです。

道の駅奥伊勢木つつ木館から、大きな鳥居をくぐって600m先が境内になります。

お店名

皇大神宮別宮 瀧原宮

住所

〒519-2703 三重県度会郡大紀町滝原872

電話番号

0598-86-2018

ホームページ

https://www.isejingu.or.jp/about/outerbetsugu/

営業時間

1月〜4月 5:00〜18:00
5月〜8月 5:00〜19:00
9月 5:00〜18:00
10月〜12月 5:00〜17:00

定休日

お問い合わせください

アクセス

まとめ

今回ご紹介した頭之宮四方神社は、日本で唯一「あたまの宮」と名付く神社です。

子供の成長や入学・資格試験の合格祈願、企画力やひらめきなど知恵を授かって商売繁盛や事業発展、頭に関する病気やケガの快復に認知症よけ、四方八方からの災い除けなど、

頭や厄に関するさまざまなご神徳を戴くことができます。

また深い緑に囲まれ近くに清流あるこの神社で、頭の深(神)呼吸をすれば、心身ともにスッキリして明日からの活力もみなぎってくるはず。

もうすぐ年の瀬。1年の頭の疲れを癒し、次の1年をさらに豊かな年にするため、ぜひ1度ご参拝されてみてはいかがでしょうか。

身が引き締まるような空気感と、緩やかに穏やかに流れる時を感じられると思いますよ。

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menou

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三重県で生まれ、学生時代は特に三重県の魅力に意識することなく過ごしてきました。 大阪に出て10年近く生活していたけれど、三重の程よい自然が恋しくなりUターンすることに。 三重県民がより活き活きとした生活を送れるように、情報を発信していきます♪

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