【オーシャンビュー】海の景色が美しい三重県の宿ランキング

目の前に広がる青く広い海は、日々の悩みや疲れを癒してくれます。せっかくの旅行、日常では味わえない景色を楽しみたいですよね。

三重県には、そんな美しい海を堪能できる「海沿いの宿・ホテル」がたくさんあります。

本記事では、のんびり海を見ながら静かに過ごす贅沢を味わえる、そんな美しい眺めが自慢の三重県の宿・ホテルをランキング形式でご紹介します！

第１位：石鏡第一ホテル 神倶良 (鳥羽市)

第１位は、鳥羽市にある「石鏡第一ホテル 神倶良」です。

海女の里・石鏡の伊勢湾を一望する高台に建つ立地のため、伊勢湾や伊良湖岬、神島が一望でき、冬の晴れた日には遠く富士山や御岳が見えることもあります。

特に、絶景露天風呂と貸切家族風呂が大好評です。

また、1954年公開の映画「ゴジラ」の第一作で、ゴジラが初上陸した場所こそが、ここ三重県鳥羽市石鏡です。

「石鏡第一ホテル 神倶良」では、劇中に登場した海岸を、今もそのまま眺められるという多彩な魅力も持っています。

さらに、自慢の眺望を楽しんでもらおうと、用意された絶景ラウンジ・ランギットテラスから見える景色はまさに「神空」と呼ばれています。

ランギット（Langit）は、インドネシア語で、「空・星空、天国」の意味であり、星空を愛でるためのテラスです。

開放感たっぷりなので、海外からのお客さんが昼間ずっと読書していたり、夜のロマンティックな雰囲気のときには、ここでプロポーズする人もいるほど、素敵な空間です。

オーシャンビューはもちろんのこと、伊勢志摩の新鮮な海の幸をふんだんに使った味覚自慢の人情味あふれる温泉宿で、素敵な時間を過ごすのはいかがでしょうか。

第２位：鳥羽グランドホテル (鳥羽市)

第２位は、鳥羽市にある「鳥羽グランドホテル」です。

古くから「天然の良港」として知られる鳥羽湾の岬に建つ「鳥羽グランドホテル」からは、鮮やかなブルーの海、絵になる島々など、心が洗われるような美しい景色を見ることができます。

鳥羽の中心地から車で約5分の場所、「マリンブルー」という言葉がぴったりな鳥羽湾の岬に建つ「鳥羽グランドホテル」は、遠くから見ても、そのロケーションの素晴らしさが分かります。

2016年に完成した、最上階・8階の「桜フロア」の中でも特に人気なのが、「桜特別室」です。

12畳の和室と、ツインベッドが用意された部屋がある和洋室です。

ロビー同様、全面ガラス張りの窓から、時間によって移り変わる、さまざまな海の表情を楽しめます。

全室オーシャンビューの客室や露天風呂で過ごす時間は、忘れられない思い出になるはずです。

第３位：はいふう (志摩市)

第３位は、志摩市にある「はいふう」です。

「国内にいながら、別世界に来た気分を味わえる」と人気の「島旅」を楽しむことができます。

全室露天風呂付きでありながら、アジアンテイストでお洒落なホテルで、見事な景色に癒されながら贅沢な時間を過ごすことができます。

ホテルへは、対岸にある「渡鹿野渡船場」から「はいふう」専用の桟橋まで、専用船で約３分で到着します。

船でホテルの目の前に行けるという「これぞ島旅」というサービスにテンションが上がること間違いなしです。

「はいふう」の客室は全室露天風呂が付きで、オーシャンビューを楽しむことができるだけでなく、個性が異なる6つのタイプから、好みの部屋を選べます。

特に、和洋がミックスされた特別室「ゆうゆう」は、10畳の和室にツインベッドールーム、さらにシャワーブースまで付く豪華さで、人気の部屋です。

また、客室の露天風呂より広いお風呂も楽しみたい方は、本館「福寿荘」の庭園露天風呂「風待ちの港」へ行くのがおすすめです。

「はいふう」は、「福寿荘」の別館にあたる宿泊施設であり、隣接する「福寿荘」へは歩いて約1分の距離です。

敷地内から湧き出る自家源泉は、温泉の中でも治療効果が高いといわれる「療養泉」（ナトリウム・カルシウム塩化物泉）です。

飲用では、胃腸の活性化を促す効果があるので、「胃腸の湯」ともいわれています。

さらに、気兼ねなく、癒しのひとときを楽しめる「貸切露天風呂」も完備しています。

かわいい花のデザインのお風呂や檜風呂があり、老若男女が楽しめるお風呂になっています。

海外リゾートに来ているかのような気分を、是非三重県・志摩市で体験してみてください。

第４位：賢島の宿 みち潮 (志摩市)

第４位は、志摩市にある「賢島の宿 みち潮」です。

2016年「伊勢志摩サミット」の開催地となり、一気に注目された賢島の最南端の山上にある宿が「賢島の宿　みち潮」です。

客室のお風呂から見えるのは、まさに絶景と大好評な英虞湾。自然がつくり出す美しい光景を存分に楽しめるロケーションが、訪れる人々を虜にしています。

島の高台に位置する立地を生かした眺めを楽しめるよう、「みち潮」の客室はすべて海向きです。

和を基調としたシンプルな造りで、快適性は抜群であり、特に広々とした和洋室「露天風呂付特別室」は大人気です。

また、食事は、朝夕とも基本は「お部屋食」で楽しめるのが、嬉しいポイントです。

旅館・ホテルともに食事処での食事が増えている中、やっぱり旅の宿では「お部屋食」で楽しみたい方にはぴったりです。

そのお部屋食は、伊勢海老や鮑などの「ブランド食材」そのものだけに頼ることなく、心を込めてつくられた一品一品にこだわりが感じられます。

三重県を代表する絶景「英虞湾の景色」を思う存分楽しめるようにつくられた客室やお風呂で、楽しいひとときを過ごしてみてください。

第５位：熊野の宿　海ひかり (熊野市)

第５位は、熊野市にある「熊野の宿　海ひかり」です。

「熊野古道」や「鬼ケ城」、「獅子巖」など数多くの世界遺産がある街、熊野市街からほど近い山の上に、「熊野の宿　海ひかり」はあります。

もともと「かんぽの宿」として親しまれていた宿泊施設でしたが、設備を全面的にリニューアルし、2016年6月にオープンしました。

海ひかりの敷地には温泉が湧いており、大浴場はその湯を使用しています。

「かんぽの宿」の時代は汲み上げの設備などの関係で近隣の温泉からの運び湯だったそうなのですが、リニューアルの際、敷地内から汲み上げられるようにしたとのことです。

広い浴槽でゆっくりと旅の疲れを癒やせますね。

海ひかりでの食事は、館内のレストラン「熊野の四季料理　海華」でいただけます。

このレストランは地元熊野の食材を使った食事がとても美味しいことでも有名です。

熊野市遊木（ゆき）の漁港から仕入れる新鮮な魚介類を始め、山の幸などをふんだんに使った料理を提供しています。

また、海ひかりの朝食「干物食べ放題」は、旅館の目玉です。

テーブルに置いてあるコンロを使い、様々な種類の魚の干物を自分で焼いて食べることができます。

これを機に、熊野の干物を食べ比べるのも楽しいですね。

「海ひかり」で熊野灘を望みながら世界遺産巡りをしてはいかがでしょうか。

第６位：新浜島温泉 プレミアリゾート 夕雅 伊勢志摩 (志摩市)

第６位は、志摩市にある「新浜島温泉 プレミアリゾート 夕雅 伊勢志摩」です。

「新浜島温泉 プレミアリゾート 夕雅 伊勢志摩」は、海と自然に囲まれた見事なロケーションです。

館内のどこにいても目に飛び込んでくる美しい海は、息を吞む美しさです。

昼間にはどこまでも広がる青い空と海を眺めて、さわやかな気分になり、夕刻には海へと帰る夕陽に癒される、そんな空間です。

特に、ラウンジの大きな窓からの眺めは遮るものが何もなく、「日本の夕陽百選」に選ばれるほどの壮大な風景が広がっています。

さらに、温泉の泉質は、神経痛や筋肉痛、疲労回復などに効果があるといわれるナトリウム塩化物泉であり、思わず長湯したくなるほどに広い大浴場に入ると、体はポカポカになること間違いなしです。

和情緒あふれる「露天風呂」で過ごす優雅なひとときも、このホテルならではの癒し時間です。

三重県随一の景色を有する「新浜島温泉 プレミアリゾート 夕雅 伊勢志摩」で、至福のひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

第７位：志摩観光ホテル ザ クラシック (志摩市)

第７位は、志摩市にある「志摩ホテル ザ クラシック」です。

「志摩ホテル ザ クラシック」は、英虞湾を望む賢島の高台に、格調高く佇むリゾートホテルです。

2016年に開催された「G7伊勢志摩サミット」の会場となったことで、世界中から注目を集めました。

オーシャンビューはもちろんのこと、フランス料理を求めて遠くから足を運ぶ人がいるほど、伝統に支えられたホスピタリティーと海の幸フランス料理が自慢のホテルです。

他にもおすすめなのが、星空案内人による「星空観察会」です。

賢島は伊勢志摩国立公園内にあり、自然が保護されているため、街灯なども少なく、星空観察にはこの上ないスポットです。

晴れた日には、都会では見ることのできない、そして1年でその日にしか見られない、すばらしい星空を楽しむことができます。

洗練されたサービスに、寛ぎと至福のひとときを満喫してみてください。

第８位：都リゾート 志摩 ベイサイドテラス (志摩市)

第８位は、志摩市にある「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」です。

すべてが陽気で優雅なスパニッシュスタイルの、異国情緒を満喫できるフォトジェニックなリゾートホテルです。

テラスでのんびり過ごしたり、海を眺めながらお食事を楽しむこともできます。

フィットネスルーム、サウナつきの大浴場など設備も充実しています。

また、レストランでは伊勢志摩の美食を存分に楽しめ、感動と幸福のダイニングシーンを楽しむことができます。

客室は全室が40.5㎡以上のゆったりした広さです。その中でもオーシャンウィングの「スーペリアツインルーム」は、人気の客室の一つです。

ベッドに横たわると目の前には、雄大な英虞湾の景色が広がります。バスルームが洗い場付きなのも嬉しいポイントです。

また、スーペリアツインのみ、朝食をルームサービスでもご利用いただけます。

豊かな自然に包まれたリゾートステイを、是非「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」で満喫してみてください。

第９位：都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト (志摩市)

第９位は、志摩市にある「都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト」です。

英虞湾を一望する、山と水をテーマにしたシーサイドリゾートホテルです。

豊かな伊勢志摩の自然に包まれて、ゆとりの客室、大型プール施設、天然温泉、エステ、大きな天体望遠鏡を備える天文館など、ゆっくりとした時間を楽しみながら過ごすことができます。

ホテルに到着するまでのサービスには、近鉄賢島駅から徒歩約5分の「賢島港」とホテル専用の桟橋を結ぶ送迎遊覧クルーズ「あご湾マリンキャブ」が利用できます。

約25分の船旅では、心地よい風を浴びながら、最高の景色を楽しめます。

また、遊覧送迎以外に「遊覧クルーズ及び体験プラン」も好評であり、自分で舵を操る「船長体験」は子ども（4歳以上）が利用可能です。素敵な想い出になること間違いなしです。

さらに、敷地内にある「天文館」には、直径50cmもの大型天体望遠鏡があります。

運が良ければ、月のクレーターや土星の環などを見られるかもしれません。（開館時間は19：00〜21：00。ホテル利用の方は無料。悪天候の場合は閉館。）

豊かな自然を生かしたこのリゾートホテルで「心解き放たれる休息」を是非味わってみてください。

第10位：胡蝶蘭 (鳥羽市)

第10位は、鳥羽市にある「胡蝶蘭」です。

海と山の間に位置する自然豊かなロケーションに位置し、館内は美しい蘭の花が一年中咲き誇り、天然温泉使用の展望大浴場・露天とも海一望できます。

「胡蝶蘭」では、近年珍しくなった「部屋食」でゆったりと食事をすることができます。

数あるメニューの中でも、伊勢海老と鮑という「伊勢志摩の二大味覚」が味わえる「海華御膳」は大人気メニューです。

お部屋で周りを気にせず食せるので、ゆっくりとくつろぎながら堪能できます。

胡蝶蘭ならではのサービスの一つに、なんと近鉄鳥羽駅から「リムジン」で無料送迎（所要時間：約5分）してくれるサービスがあります。

記念日やお祝いの時にもぴったりの素敵なサービスですね。

海を間近に感じられる部屋で、くつろぎの時間と本格会席料理を楽しむ「贅沢」を是非体験してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、海の景色が美しい三重県の宿を、ランキング形式でご紹介しました。

山と海という自然に恵まれた三重県ならではの宿がたくさんあり、それらの魅力を感じていただけたかと思います。

日々の疲れを、美しい海の景色で癒してみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。