【2023年最新】三重県の花火大会ランキング!

夏の風物詩と言えば、真っ先に花火が思い浮かぶ方は多いのではないでしょうか。

この記事では、2023年夏に三重県で開かれる花火大会のスケジュール、場所、アクセスなどを、ランキング形式でご紹介します。

日本三大競技花火大会の1つである伊勢神宮奉納全国花火大会や、広大な熊野灘に広がる三尺玉海上自爆が自慢の熊野大花火など、三重県では有名な花火大会が毎年多数開催されます。

2023年は新型コロナの影響による規制も緩和され、花火大会だけでなく、屋台などの夏祭りも一緒に楽しめる花火大会がたくさんありますので、夏の風物詩・花火を目一杯楽しんでください。

また、三重県在住の方だけでなく、大阪・京都・奈良などの関西地域、愛知・名古屋・岐阜などの東海地域からでも、一足伸ばせば三重県の花火を楽しむことが出来ますので、是非お越しください!

花火大会が目的の旅行もあり!

旅行の目的と言えば、観光やグルメ、旅館などが多いですが、旅の目的を「花火」にするのも夏の旅行ならではであり、おすすめです。

旅館やホテルによっては、宿から花火を楽しめたり、花火大会に合わせたプランを用意しているところもあります。

また、花火大会の当日は公共交通機関が非常に混雑する場合が多いので、混雑を回避する意味でも、近くに宿泊し、「花火」を旅行のメインイベントとするのも、素敵な思い出になるでしょう。

花火大会を楽しむ5つのポイント

三重県の花火大会を紹介する前に、まず花火大会を楽しむポイントを5つご紹介します。

せっかくの花火大会で、「こんなはずじゃなかったのに・・・」と失敗しないために、以下5つのポイントは必ずチェックしておきましょう。

ポイント1:熱中症対策は念入りにする

花火大会当日は、まだ明るいうちに早めに会場に到着し、観覧場所の確保などをする方が多いと思いますが、花火大会会場は日差しを遮るような物が何もない場所が多いです。

夕方であっても、真夏は気温が30度近くになることもあるため、花火会場を離れて時間潰しをするのも一苦労です。

帽子や日傘、飲み物などは事前に準備して持っていった上で熱中症対策はきちんと行い、本番の花火打ち上げを楽しみましょう!

ポイント2:お手洗いはなるべく早く行っておく

毎年のことながら、どの花火大会会場も、お手洗いは大行列になることが多々あります。

花火の打ち上げが始まる直前にお手洗いに行ってしまい、「お手洗いの行列に並んでいて、見たかった花火を見逃してしまった・・・」なんて事も、残念ながらよくあります。

また、花火終了後の帰り道も、駅に行くまでの道、大きな道路に続く道には大渋滞が起こります。

お手洗いは、遅くとも花火打ち上げの30分前には済ましておく、行ける時にタイミング良く行っておくことを意識して、万全の備えをしましょう。

ポイント3:レジャーシートや座布団を準備する

花火大会会場は、有料の指定席であっても、地面にブルーシートを敷いただけの場所も多いです。

ブルーシートの上に座るのは、最初は楽しい気持ちでワクワクしていても、長時間座っているとお尻が痛くなったりしてしまいます。

観覧の際には、厚めのレジャーシートや、軽くて薄い座布団を準備しておくと、お尻を気にせず花火を楽しむことができます。

ただ、テントや折り畳み椅子などの高さのある物は、後ろで見ている方の迷惑になりますので、そういった物の使用は控えましょう。

ポイント4:屋台を楽しむ

花火大会といえば、屋台も定番ですよね。それぞれの花火大会で、様々な屋台が出店されています。

焼きそばやかき氷、りんご飴など、見ているだけでも楽しい屋台グルメを楽しむのも花火大会の醍醐味です。

好きな食べ物を食べたりビールを飲みながら、風情たっぷりの夏の夕暮れをたくさん楽しみましょう。

ポイント5:色んな花火大会に足を運ぶ

それぞれの花火大会会場の立地などによって、各花火大会で見ることのできる花火の種類も変わります。

熊野大花火大会では大きな海に向かって打ち上げられる豪快な花火絵巻、長島温泉 花火大競演では巨大な観覧車をバックに見る花火など、三重県内の花火大会でもそれぞれ見ることができる花火の景色は全く異なります。

是非、色んな花火大会に足を運び、それぞれ景色の違う花火を楽しんでください。

【2023年最新】三重県の花火大会ランキング!

花火大会の楽しみ方が分かったところで、ここからは、三重県の花火大会をランキング形式でご紹介します。

2023年の開催日程や開催場所、アクセスなどもご紹介しますので、是非ご参考にしてください。

第1位:熊野大花火大会 (熊野市)

出典:熊野市観光協会 公式HP

筆者が選ぶ三重県の花火大会ランキング第1位は「熊野大花火大会」です。

熊野大花火大会は、熊野市・吉野熊野国立公園の鬼ヶ城を背景に、大きな海に向かって豪快な花火絵巻を繰り広げる迫力満点の花火大会です。

熊野路最大の夏の風物詩となっており、約10,000発の花火が世界遺産の鬼ヶ城を美しく染める光景は、息を飲むほどの美しさです。

最大の見どころは、脅威のスピードで走る2隻の船から、点火した花火玉を次々と投げ入れる海上自爆や、鬼ヶ城の洞窟や地形を利用した大仕掛、そして熊野灘に目一杯広がる三尺玉海上自爆です。

花火玉自体の爆音や爆風に加えて、岩場での反射音や洞窟での響鳴音も加わり、まさに三重県を代表する大迫力の花火大会と言えるでしょう。

三重県在住の方だけでなく、三重県以外に在住の方も、是非一度、大迫力の熊野大花火大会に訪れてみてください。

  • <熊野大花火大会 情報まとめ>
  • 開催期間:2023年08月17日(木)19:00~21:30頃
  • 延期の場合、8月18日(金)、8月22日(火)、8月23日(水)、8月29日(火)のいずれかで開催。
  • 会場:七里御浜海岸
  • 大会公式サイトはこちらをクリック>熊野市観光協会
  • 電話番号:0597-89-0100 (熊野市観光協会)
  • アクセス(公共交通機関):JR熊野市駅から徒歩5分
  • アクセス(自動車):伊勢自動車道から紀勢自動車道に入り、尾鷲北ICで国道42号を走り、熊野尾鷲道路(無料)の尾鷲南ICに入り、終点の熊野大泊ICを降りると会場の近くとなります。 ※大会当日は熊野尾鷲道路の通行規制があり(詳細は大会HP参照)
  • 収容人数:約170,000人(実績)

上記は、2023年6月15日時点の情報です。日程等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は大会公式サイトよりご確認ください。

第2位:伊勢神宮奉納全国花火大会 (伊勢市)

出典:伊勢市観光協会 公式HP

続いて、三重県の花火大会ランキング第2位は「伊勢神宮奉納全国花火大会」です。

伊勢神宮奉納全国花火大会は、大曲(秋田県)と土浦(茨城県)の花火大会と並び、日本三大競技花火大会の一つとして全国的に有名な花火大会です。

伊勢神宮に花火を奉納する他にはない斬新な大会として、1953年の第59回神宮式年遷宮を記念して始まり、今年70年目を迎える歴史ある大会です。

北は秋田県、南は鹿児島県など、全国各地から選び抜かれた花火師たちが伊勢神宮に奉納し、日頃の研鑽の成果を神都伊勢の夜空に放揚する「競技花火大会」ということで、日本三大競技大会の一つに数えられます。

競技部門は、各花火師が直径約15cmの5号玉を3発、直径約30cmの10号玉を1発、順番に打ち上げる「打上花火の部」と、様々な花火がリズミカルに打ち上がる「スターマインの部」から構成されます。

コロナ渦で中止が続いていた伊勢神宮奉納全国花火大会ですが、今年2023年は4年ぶりに開催されることになりました。

日本全国でも中々見ることのできない、全国の花火師による高レベルな花火を、是非歴史ある地で楽しむのはいかがでしょうか。

  • <伊勢神宮奉納全国花火大会 情報まとめ>
  • 開催期間:2023年7月15日(土)19:15~20:50
  • 延期日の場合、9月9日(土)、9日も荒天等の場合は9月10日(日)
  • 会場:宮川河畔(度会橋上流)
  • 大会公式サイトはこちらをクリック>伊勢市「伊勢神宮奉納全国花火大会」特設サイト
  • 電話番号:0596-21-5542 (伊勢神宮奉納全国花火大会委員会事務局(伊勢市観光振興課内))
  • アクセス(公共交通機関):JR・近鉄伊勢市駅(JR側)から臨時シャトルバスで約10分
  • アクセス(自動車):伊勢自動車道伊勢西ICから約15分 ※大会当日は通行規制の可能性あり(詳細は大会HP参照)

上記は、2023年6月15日時点の情報です。日程等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は大会公式サイトよりご確認ください。

第3位:長島温泉 花火大競演 (桑名市)

出典:ナガシマリゾート 公式Facebook

三重県の花火大会ランキング第3位は「長島温泉 花火大競演」です。

続いてご紹介するのは、お子様連れの家族に大人気の遊園地ナガシマスパーランドの花火大会です。

ナガシマスパーランドでは、夏の特定日に花火の打上げを行っています。打ち上げ花火や迫力のスターマインが見どころポイントです。

また、長島温泉花火大競演は、ナガシマスパーランド内で行われるため、遊園地のアトラクションと一緒に楽しむことができ、園内からならどこからでも楽しむことができます。

お子様連れの方は、日中ナガシマスパーランドでたくさん遊んだあと園内で見る花火は、お子様にとっても素敵な夏の思い出になるでしょう。

お子様だけでなく、カップルや友達と、遊園地の夜景と一緒に楽しめる観覧車の周辺で観覧するのもおすすめです。観覧車の上から見る花火は、ロマンティックな思い出になること間違いなしです。

  • <長嶋温泉 花火大競演 情報まとめ>
  • 開催期間:8月11日(金)、12(土)、13(日)、14(月)、15(火)、19(土)、20(日)、26(土)20:00~20:30
  • 会場:ナガシマスパーランド(観覧には必ずナガシマスパーランドへの入場が必要)
  • 大会公式サイトはこちらをクリック>ナガシマスパーランド公式サイト
  • 電話番号:0594-45-1111 (ナガシマスパーランド)
  • アクセス(公共交通機関):JR・近鉄「桑名駅」から三重交通バスにて約20分。終点「長島温泉」下車。また、名古屋駅バスセンターより直通バスあり。
  • アクセス(自動車):東名阪自動車道「長島IC」から約15分。伊勢湾岸自動車道「湾岸長島IC」降りてすぐ。

上記は、2023年6月15日時点の情報です。日程等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は大会公式サイトよりご確認ください。

第4位:亀山市関宿納涼花火大会 (亀山市)

出典:亀山商工会議所青年部 公式HP

三重県の花火大会ランキング第4位は「亀山市関宿納涼花火大会」です。

亀山市関宿納涼花火大会は、三重県を流れる鈴鹿川の河川敷で開かれる花火大会です。

スケールの大きいナイアガラやスターマインは圧巻で、毎年三重県内外問わずたくさんの方が見に来る花火大会です。

河川敷に観覧席が準備され、目の前で打ち上がる花火を見上げる光景はまさに「夏の風物詩」です。

地元の亀山商工会議所青年部が作りあげる夏の素敵な思い出を、是非実際見てみてください。

  • <亀山市関宿納涼花火大会 情報まとめ>
  • 開催期間:2023年8月19日(土)19:30~20:30
  • 会場:鈴鹿川河川敷(関消防署西側グラウンド)
  • 大会公式サイトはこちらをクリック>亀山商工会議所青年部
  • 電話番号:0595-97-8877 (亀山市観光協会)
  • アクセス(公共交通機関):JR関駅から徒歩8分(当日は臨時列車が運転予定)
  • アクセス(自動車):東名阪自動車道「亀山IC」から約7分。

上記は、2023年6月15日時点の情報です。日程等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は大会公式サイトよりご確認ください。

第5位:鈴鹿げんき花火大会 (鈴鹿市)

出典:鈴鹿花火実行委員会 公式HP

三重県の花火大会ランキング第5位は「鈴鹿げんき花火大会」です。

鈴鹿げんき花火大会は、鈴鹿市白子新港緑地公園内の砂浜で開催される花火大会です。

新型コロナウイルスの影響により中止が続いた2年間を乗り越え、2022年に3年振りに復活した鈴鹿げんき花火大会2023年は、2022年よりも打上げ数も多く、パワーアップしての開催を予定しています。

一番の見どころである四尺玉の海上自爆は、まさに圧巻の光景です。

是非お子様と一緒に鈴鹿げんき花火大会に参加するのはいかがでしょうか。

なお、2023年は完全チケット制のため、観覧に事前申し込みが必要です。チケット情報などの詳細は公式サイトをご確認ください。

  • <鈴鹿げんき花火大会 情報まとめ>
  • 開催期間:2023年09月09日(土)16:00〜20:30 ※花火の打ち上げは19:30開始予定
  • 会場:白子新港緑地公園内・砂浜
  • 大会公式サイトはこちらをクリック>鈴鹿花火実行委員会
  • 電話番号:070-9065-8072 (鈴鹿花火実行委員会)
  • アクセス(公共交通機関):近鉄白子駅から徒歩約14分(約1.1km)/近鉄鼓ヶ浦駅から徒歩約16分(約1.3km)
  • アクセス(自動車):会場周辺には駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
  • 収容人数:約120,000人(2018年実績)

上記は、2023年6月15日時点の情報です。日程等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は大会公式サイトよりご確認ください。

第6位:紀宝町花火大会 (南牟婁郡紀宝町)

出典:吉野熊野新聞 公式HP

三重県の花火大会ランキング第6位は「紀宝町花火大会」です。

紀宝町花火大会は、旧鵜殿村の「初盆供養・追善花火大会」として行われていたのを「紀宝町花火大会」として開催している歴史ある花火大会です。

花火大会当日は、住職のお経や焼香のあと、初盆を迎える各家庭の参拝及び燈籠焼き、銀滝花火などの精霊供養行事が行われます。その後、規模は小さいながらも約700発の打ち上げ花火やメッセージ付きの花火が打ち上げられます。

他の花火大会と比べると規模は小さいですが、打ち上げ場所が近いので迫力満点の花火を楽しむことができます。

  • <紀宝町花火大会 情報まとめ>
  • 開催期間:2023年8月15日(火)時間未定
  • 会場:鵜殿港
  • 電話番号:0735-33-0334 (紀宝町企画調整課)
  • アクセス(公共交通機関):JR鵜殿駅から徒歩5分

上記は、2023年6月15日時点の情報です。日程等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は大会公式サイトよりご確認ください。

第7位:夏の鳥羽湾毎夜連続花火 (鳥羽市)

出典:公益社団法人 三重県観光連盟 公式HP

三重県の花火大会ランキング第7位は「夏の鳥羽湾毎夜連続花火」です。

夏の鳥羽湾毎夜連続花火は、鳥羽市で行われ、一定期間の間、毎日20:30から約5分間の花火が楽しむことができます。

佐田浜堤防先、安楽島湾、小浜湾から打ち上げられる花火を旅館に泊まって眺めるのは、風情があっておすすめです。

「花火は見たいけど、人が多い花火大会に行くのはちょっと・・・」という方は、期間中毎日花火が打ち上げられるため、旅館でのんびりするついでに夏の風物詩を気軽に楽しめる「夏の鳥羽湾毎夜連続花火」がぴったりです。

鳥羽の美味しい食事をしながら、旅館から花火を楽しむ、そんな風情ある夏のひとときを過ごすのはいかがでしょうか。

上記は、2023年6月15日時点の情報です。日程等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は大会公式サイトよりご確認ください。

第8位:桑名水郷花火大会 (桑名市)

出典:桑名市 公式HP

三重県の花火大会ランキング第8位は「桑名水郷花火大会」です。

昭和9年の伊勢大橋完成記念として始まった桑名水郷花火大会は、戦時中に一時中断したものの現在まで引き継がれている長い伝統のある花火大会です。

「水郷の街・桑名」ならではの川の幅・深さを利用した花火大会で、揖斐川の中州から打ちあがる花火はとても美しく、まさに絶景です。

三重県の花火大会の中でもかなり長い1時間半にわたり、スターマインや仕掛花火など約1万発の花火が、桑名の夜空に鮮やかな大輪の花を咲かせます。

三重県外からも多くの人が訪れるほどの大人気で、それほど見ごたえのある花火大会となっています。

それ程人気なため、毎年交通の混乱が避けられませんので、近くのホテルを予約するなど入念に準備をすることをおすすめします。

三重県最大の花火大会に、是非一度、足を運んでみてください。

  • <桑名水郷花火大会 情報まとめ>
  • 開催期間:2023年07月29日(土)19:30~20:25
  • 延期の場合は、7月30日(日)
  • 会場:揖斐川河畔(鍋屋堤)
  • 大会公式サイトはこちらをクリック>桑名水郷花火大会
  • 電話番号:0594-21-5416 (桑名市物産観光案内所)
  • アクセス(公共交通機関):JR・近鉄・養老鉄道「桑名」駅から徒歩約18分、三岐鉄道北勢線「西桑名」駅から徒歩約18分
  • アクセス(自動車):東名阪自動車道「桑名」ICから約15分、伊勢湾岸自動車道「湾岸桑名」ICから約15分
  • 収容人数:約160,000人(2018年実績)

上記は、2023年6月15日時点の情報です。日程等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は大会公式サイトよりご確認ください。

第9位:津花火大会 (津市)

出典:津市観光協会 公式HP

三重県の花火大会ランキング第9位は「津花火大会」です。

津花火大会は、大正時代にはじまった歴史ある花火大会です。

今年2023年は、記念すべき第70回目の開催となり、虹色の配色の花火や疾走する船2隻から繰り出される海上花火など趣向を凝らした見ごたえ抜群の演出が予定されています。

また、津駅、臨時駐車場からシャトルバス(有料)も運行しており、電車、自動車どちらでも比較的アクセスしやすい花火大会です。

是非、砂浜から臨場感あふれる花火を楽しむのはいかがでしょうか。

  • <津花火大会 情報まとめ>
  • 開催期間:2023年7月29日(土)20:00~21:00
  • 会場:阿漕浦海岸沖南方
  • 大会公式サイトはこちらをクリック>津市観光協会
  • 電話番号:059-229-3234 (津花火大会実行委員会事務局)
  • アクセス(電車):JR・近鉄 津駅東口3番バス乗り場からシャトルバス運行(有料)、近鉄 津新町駅から徒歩約30分
  • アクセス(有料バス):津駅東口3番のりば、津市産業スポーツセンター(サオリーナ)無料臨時駐車場のりば(大人220円、小児110円)
  • アクセス(自動車):津IC下車すぐ 津市産業スポーツセンター(サオリーナ)無料臨時駐車場からシャトルバス運行(有料)、国道23号線沿いボートレース津駐車場から徒歩15分

上記は、2023年6月15日時点の情報です。日程等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は大会公式サイトよりご確認ください。

第10位:志摩スペイン村 サマーフィエスタ 大迫力の花火 (志摩市)

出典:志摩スペイン村 公式HP

三重県の花火大会ランキング第10位は「志摩スペイン村 サマーフィエスタ 大迫力の花火」です。

「志摩スペイン村 サマーフィエスタ 大迫力の花火」は、2023年は7月1日(土)~8月31日(木)の期間で開催されるサマーフィエスタで打ち上げられる花火です。

花火の時間は約5分と短いですが、志摩スペイン村のアトラクションなどでたくさん遊んだ後に見る花火は格別です。

また、7月29日(土)~ 8月27日(日)の ナイター営業日には、大迫力の花火だけでなく、イルミネーションに彩られた華やかなショーが夜のパークを彩ります。

太陽と青空が輝く伊勢志摩の開放的な空間で、 夏のリゾート気分を思いきり楽しむのはいかがでしょうか。

  • <志摩スペイン村 サマーフィエスタ 大迫力の花火 情報まとめ>
  • 開催期間:2023年7月1日(土)~2023年8月31日(木)19:45~19:50
  • 会場:志摩スペイン村
  • 大会公式サイトはこちらをクリック>志摩スペイン村
  • 電話番号:0599-57-3333 (パルケエスパーニャ テレフォンインフォメーション)
  • アクセス(公共交通機関):近鉄鵜方駅下車直通バス約13分
  • アクセス(自動車):伊勢自動車道伊勢IC~伊勢二見鳥羽ライン(有料)松下JCT~第2伊勢道路 鳥羽南・白木IC~国道167号経由約20分
  • 駐車場:約4,200台(1日/1,300円)

上記は、2023年6月15日時点の情報です。日程等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は大会公式サイトよりご確認ください。

第11位:きほく燈籠祭 (北牟婁郡紀北町)

出典:三重フォトギャラリー 公式HP

三重県の花火大会ランキング第11位は「きほく燈籠祭」です。

きほく燈籠祭は、昭和3年に赤羽川の川開き行事として、数百羽の都鳥型の燈籠を流したのがその起源と言われています。

一度昭和49年を最後に中断していたきほく燈籠祭ですが、昭和62年に当時の商工会青年部を中心とした若者たちがこの町に元気を与えようと現在の「燈籠祭」を復活させました。

海の「ねぶた」とも称されるこの祭りは、紀北町内外の老若男女が毎晩集い巨大燈籠を製作され、会場内は、町内の幼稚園から中学校の子どもたちが制作した小型、箱型の燈籠で飾り付けられ、KIHOKU戦隊アババインショーなどさまざまな楽しいイベントが盛りだくさんです。

巨大燈籠との花火の競演は必見で、さらに孔雀が羽を広げたようなこの地形だからこそ打てる花火「彩雲孔雀」が一瞬夜空に咲き誇る姿は圧巻です。

全国でも数少ない燈籠と花火の競演を、会場で楽しむのはいかがでしょうか。

  • <きほく燈籠祭 情報まとめ>
  • 開催期間:2023年7月22日(土)17:00~21:00 ※花火は20:00~打上げ予定
  • 会場:北牟婁郡紀北町長島港
  • 大会公式サイトはこちらをクリック>紀北町燈籠祭実行委員会
  • 電話番号:080-8705-2612 (紀北町燈籠祭実行委員会事務局)
  • アクセス(公共交通機関):JR紀伊長島駅下車徒歩約15分
  • アクセス(自動車):紀勢自動車道「紀伊長島IC」から約5分
  • 駐車場:約1,000台(無料)
  • 収容人数:約50,000人

上記は、2023年6月15日時点の情報です。日程等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は大会公式サイトよりご確認ください。

第12位:紀和の火祭り (熊野市)

出典:観光三重 公式HP

三重県の花火大会ランキング第12位は「紀和の火祭り」です。

紀和の火祭りは、花火や瀞流太鼓、迫力ある北山砲(きたやまづつ)など毎年様々なイベントが行われます。

紀和の祭りメインである「柱まつり」は、ひもの付いた松明を回転させながら、約20mの高さのある杉柱に取り付けられた竹籠めがけて投げ入れます。

あらゆる災害を松明とともに夜空に放つことで、筏流しの筏師たちの安全祈願や無病息災、大漁を願って遠い昔から熊野川水系で行われてきました。

花火がメインの祭りではないですが、花火だけでなく、伝統の柱まつりも楽しむことができるため、一風変わった夏の思い出となること間違いなしです。

是非一度、実際に足を運んでみてください。

  • <紀和の火祭り 情報まとめ>
  • 開催期間:2023年8月5日(土)18:00~21:00頃 ※花火の打ち上げは20:10~
  • 会場:紀和町
  • 大会公式サイトはこちらをクリック>熊野市観光協会
  • 電話番号:0597-97-1113 (熊野市地域振興課)
  • アクセス(公共交通機関):JR熊野市駅から紀和町方面行きバス50分(小川口下車)
  • アクセス(自動車):熊野尾鷲道路 熊野大泊IC~国道42号~国道311号経由、熊野大泊ICから約40分
  • 駐車場:あり
  • 収容人数:約4,000人

上記は、2023年6月15日時点の情報です。日程等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は大会公式サイトよりご確認ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、三重県の花火大会をランキング形式でご紹介しました。

王道の花火大会から、一風変わったコンセプトの花火大会まで、三重県だけでも様々な花火大会があります。

2023年は新型コロナウイルスによる規制も緩和され、久しぶりに「いつも通り」の花火大会となるところも多く、昨年よりも楽しめる夏になりそうですね。

是非、実際に三重県の花火大会に足を運び、夏の風物詩・花火を目一杯楽しんでください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

神村茜

神村茜

三重県鈴鹿市在住のライター。旅行、グルメ、美容、料理、自動車関連と様々なジャンルの執筆をしています。2021年に大阪から三重県に引っ越し、日々感じる三重県の良さを発信しています。「三重県に住んでみたい!」と幅広い年代の方に感じていただけるような、三重県の魅力をお伝えします!

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