お得に三重県内で宿泊旅行しよう!【平日ゆったりみえ旅キャンペーン】三重県の人気宿をご紹介
現在三重県では、「平日ゆったりみえ旅キャンペーン」を実施しています。
「平日ゆったりみえ旅キャンペーン」は、平日における宿泊を促進することで需要の平準化を進めるために、平日の宿泊者に対してクーポンの配布を行うキャンペーンです。
本記事では、「平日ゆったりみえ旅キャンペーン」の概要や利用方法、そしてキャンペーンが利用できる三重県の人気宿5選をご紹介します!
人気宿のおすすめポイントもご紹介しますので、是非最後までご覧ください。
平日ゆったりみえ旅キャンペーンとは?
冒頭でもある通り、「平日ゆったりみえ旅キャンペーン」は、以下を目的に三重県が実施するキャンペーンです。
- 平日における宿泊を促進することで需要の平準化を進めるために、平日の宿泊者に対してクーポンの配布を行うキャンペーン
ここでは、本キャンペーンの概要と利用方法をご紹介します。
きちんとキャンペーン内容を理解した上で、お特に「みえ旅」を楽しみましょう!
実施期間
本キャンペーンの実施期間は、以下となります。
- 令和 5年 12月 11日(月)〜令和 6年 2月 29日(木)宿泊分の平日
- 令和 6年 3月 1日チェックアウトまで
- 休日及び、年末年始(12/29〜1/2泊)は除く
ここで言う「平日」とは、宿泊日(チェックイン時)からチェックアウト日の両方もしくは、どちらかが、平日の場合を「平日」と定められています。
そのため、宿泊日と翌日の両方が土日祝の場合は「休日」となりますので、ご注意ください。
予約方法
県内の宿泊施設または県内の旅行会社でご予約が必要です。
また、ご予約の際は、キャンペーン対象のプランか必ずご確認ください。
連泊制限
3連泊までです。(4連泊以上の場合は、4泊目から対象外となります。)
例)適用外(休日)も1日とカウントします。その場合は平日のみクーポン対象となります。
みえ旅クーポン
1人1泊あたり旅行代金のクーポン金額は、以下となります。(1人1泊あたりのクーポン金額)
- 10,000円以上〜15,000円未満:2,000円
- 15,000円以上〜20,000円未満:3,000円
- 15,000円以上〜20,000円未満:4,000円
- 1人あたり10,000円末満の宿泊代金の場合は、クーポン適用なし
また、以下適用条件もご確認ください。
- 1人一泊10,000円以上が対象(大人・子ども共に)
- ルームチャージ(室料)の場合は、小学生以上が1人あたり代金の人数の対象
- みえ旅クーポン発行場所:三重県内宿泊施設
- みえ旅クーポン利用可能エリア: 三重県内クーポン取扱店
キャンペーンが利用できる人気宿5選!
ここからは、「平日ゆったりみえ旅キャンペーン」を利用できる宿泊施設の中から、三重県の人気宿を厳選して5つご紹介します!
今回のキャンペーンで、人気宿にお得に宿泊できるチャンスを、是非活用してみてくださいね。
1.志摩観光ホテル ザ クラシック (志摩市)
まずご紹介するのは、志摩市にある「志摩観光ホテル ザ クラシック」です。
- おすすめポイント
- 英虞湾、賢島の豊かな自然を望む美しい景色
- 全室スイートルームで贅沢なホテルステイ
- 三重県風習が織り込まれた至高のスパ体験
志摩観光ホテルは、1951年の開業以来、皇室をはじめ数多くの著名人が訪れた格式高いホテルです。
日本を代表する建築家・村野藤吾氏が設計した「ザ クラシック」、開業当時の建物をパブリックスペースとして残した「ザ クラブ」、そして今回ご紹介する全室スイートルームの「ザ ベイスイート」と、それぞれ3つの個性ある建物からなるリゾート施設です。
2016年にはG7伊勢志摩サミットの会場にもなり、英虞湾を望む伊勢志摩国立公園内に位置し、賢島の豊かな自然、三重県産の上質な食材を使用した美食、ゆったりくつろげるお部屋が魅力。
仕事や生活から離れた非日常的な場所で自分と向き合い、心と身体をリラックスさせるためにゆったりと時間を過ごすのにぴったりです。
全室スイートルーム
ザ ベイスイートは、全50室すべての部屋がスイートルームとなっているのが大きな特徴です。
バルコニーを含めると100平米もの広さを誇る部屋もあり、ゆったりと過ごせますね。
また、どの部屋も落ちつきとモダンさが調和したデザインとなっており、部屋で過ごす時間が、日々の疲れを癒す上質な時間となります。
さらに、全室がリビング、ベッドルーム、バスルームそれぞれ部屋として分かれた構造となっており、「邸宅のようにくつろげる」のも魅力の一つです。
リビングやバスルームの窓からは、伊勢志摩国立公園の象徴ともいえる英虞湾や雄大な自然を楽しむことができ、まさに贅沢なホテルステイが体験できます。
また、ベッドは高級寝具メーカー「シーリー」社製が使用されており、快適な寝心地で、身も心も癒されること間違いなしです。
高級感溢れるラウンジ
建物最上階にある宿泊者専用ラウンジでは、英虞湾を眺めながらドリンクや軽食をセルフスタイルで楽しむことができます。
ワイン、コーヒーやジュースなどドリンクの他、朝はヨーグルトやフルーツ、ティータイムはお菓子、バータイムにはドライフルーツやチーズなど、時間帯ごとに異なる軽食が用意されています。
この豪華さには、滞在中何度でも訪れたくなりますね。
ラウンジでゆったりと過ぎていく時間には、きっと日々の疲れも忘れ、心が落ち着きます。
身も心もほぐれるスパ体験
心休まるスイートルーム、豪華なラウンジで過ごした後は、「eau spa(オー・スパ)」でスパトリートメントがおすすめです。
このスパトリートメントには、伊勢志摩ならではのおもてなしがふんだんに織り込まれています。
「伊勢古来の風習」である神社を参拝する際の手水舎でのお清めに習い、天の岩戸伝説が残る岩戸の湧水を使用した手元のお清めからスタートし、
お清めのあとにいただく「パールドリンク」は、伊勢を流れる清流「宮川」のお水と、紀州の梅酢、真珠パウダーが入ったものという、非常にこだわりを感じます。
こちらは、楊貴妃やクレオパトラも美容と健康のために真珠の粉末を摂取していたと言われており、いただくだけで身も心も綺麗になれそうですね。
フットバスには、手元のお清めと同じく天の岩戸の水が用いられ、神社仏閣にも用いられる桧の木片が入っており、足元からふんわりと桧の良い香りが漂ってきてリラックスできます。
そして伊勢で神棚や神具を造る「伊勢宮忠」の火打石での「伊勢古来の風習」とされる「切り火」が行われ、その後全身の施術が行われます。
三重県の魅力、興味深い風習が織り込まれたこのスパは、きっと大満足のはず。是非足を運んでみてくださいね。
志摩観光ホテル ザ クラシック まとめ
歴史ある格式高いホテル「志摩観光ホテル ザ クラシック」はいかがでしたでしょうか。
全室スイートルーム、ラウンジも利用でき、さらにはスパ体験まで、これほど贅沢な体験ができるのは、「志摩観光ホテル ザ クラシック」ならではです。
是非、いつもよりお得に宿泊できる「平日ゆったりみえ旅キャンペーン」を利用して、実際に体験してみてください。
お店名
志摩観光ホテル ザ クラシック
住所
志摩市阿児町神明731
電話番号
0599-43-1211(志摩観光ホテル 代表)
ホームページ
https://www.miyakohotels.ne.jp/shima/
営業時間
24時間
定休日
年中無休
アクセス
2.いにしえの宿 伊久 (伊勢市)
次にご紹介するのは、伊勢市にある「いにしえの宿 伊久」です。
- おすすめポイント
- 伊勢を楽しむには最高の立地
- 全室露天風呂付きの客室・種類豊富な大浴場
- 伊勢の食材を存分に味わえる料理
江戸時代に「一生に一度は伊勢参り」といわれるほど世間に広まったのが「伊勢神宮の参拝」です。
その頃は、門前町で宿泊をして、伊勢のまちを堪能するのが一般的でした。そんな昔ながらの方法で「お伊勢参り」を楽しむのに最適の宿が「いにしえの宿 伊久」と言われています。
目の前には内宮の森が広がり、おはらい町へは歩いてすぐ。伊勢神宮の内宮までは、歩いて約15分と、伊勢を楽しむためには最高の立地です。
お客さんを出迎える空間となっているのが、お迎え処「花桜」には、伊勢型紙や伊勢春慶など、三重県の伝統工芸品が展示され、その魅力を伝える貴重なスペースにもなっています。
全室露天風呂付きの客室
無駄を省いた美しく静謐な造りが、「伊久」の客室の特徴です。
全室に露天風呂が付いていて、目の前には内宮へとつながる森が広がっています。
客室に露天風呂があるだけで贅沢なのに、さらに歴史ある伊勢神宮内宮まで感じれるのは「伊久」ならではですね。
自然溢れる種類豊富な大浴場
伊久には大浴場が2種類あり、男湯女湯を朝夕で入れ替えしています。
その大浴場の一つは、檜風呂「社の湯」です。
周辺の自然とのコントラストを表現するために、温かみのある造りになっており、檜のさわやかな香りがお風呂いっぱいに広がり、心からリラックスできる空間になっています。
そしてもう一つの大浴場「森の湯」は、岩に囲まれた岩風呂です。
「社の湯」とは一風変わった豪壮な雰囲気の大浴場ですね。
「社の湯」「森の湯」この異なる趣を持つ2つの大浴場で、日々の身体の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
さらに、大浴場だけでなく、4種類ある貸切風呂も大人気です。
貸切風呂は、案内看板で空きがあることを確認できたら、何度でも自由に入ることができます。
壁に竹を配して独特の風情がある「青竹の湯」、保温力のある大理石風呂で癒される「白絹の湯」など、温泉好きにはたまらないサービスですね。
また、運が良ければ、全ての貸切温泉を利用することもできます。
伊勢の食材を存分に味わえる料理
伊勢海老や鮑、松阪牛など、豊かな食材に恵まれた伊勢にある伊久では、その素材の良さを生かした「月替わりの会席料理」はまさに逸品揃いです。
それぞれの食材を好みの調理方法で味わえるのも人気の理由です。
さらに、夕食を早く済ませたお客さんは、夜食として「夜鳴きそば」を、遅めの方には、夕方の軽食として、「天むす」のサービスを受けられます。
小腹が空く時間帯に、おいしく手軽に食べられるものを出していただける、伊久のおもてなし精神を感じますね。
朝食は、和食膳と洋食膳のどちらかをセレクトするスタイルとなっており、夕食と同様、彩り豊かで、上品な味付けが特徴です。
ゆったりと時間をかけて朝食を食べる「非日常」を満喫できます。
いにしえの宿 伊久 まとめ
伊勢神宮の参拝は、内宮・外宮とも午前5時から可能です。
比較的参拝者が少なく、静かで凛とした空気の中参拝できるとあって「伊勢神宮を参拝するならダンゼン朝一番がいい!」という方も少なくありません。
そして、こちら「いにしえの宿 伊久」では、早朝参拝をする方に早朝食として、祝い事やお祭りで振舞われる伊勢伝統の食べ物「かたぱん」と「コーヒー」がサービスされます。(サービスの時間:4時30分~5時30分)
このおもてなしは、今や「伊久の代名詞」ともなっているとか。
温泉や伊勢料理だけでなく、全てのおもてなしが素晴らしい「いにしえの宿 伊久」で素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
お店名
いにしえの宿 伊久
住所
〒516-0023 伊勢市宇治館町岩井田山679-2
電話番号
0596-20-3777
ホームページ
http://www.hotespa.net/hotels/ikyu/
営業時間
24時間
定休日
年中無休
アクセス
3.芭新萃 (鳥羽市)
次にご紹介するのは、鳥羽市にある「芭新萃」です。
- おすすめポイント
- 漁師町ならではの絶品海鮮料理
- 美しい石鏡の海を臨む客室
- リニューアルした快適な大浴場
漁業が盛んな鳥羽市石鏡漁港のそばにある和風旅館「芭新萃」は、漁師町ならではの種類豊富な海鮮料理が自慢の宿です。
「記憶に残る食事を楽しんでいただきたい」という旅館の思いを感じ取れる、冬ならではのグルメ旅がきっと楽しめるような、そんな宿「 芭新萃」をご紹介します。
漁師町ならではの海鮮料理
「芭新萃」の料理は、和食だけでなく、フランス料理のエッセンスも取り入れた創作風会席料理なのが特徴です。
そんなよくある懐石料理に留まらないだけでなく、漁師町ならではの旬の味覚が盛りだくさんです。
中でもおすすめなのが、地元の海で獲れた「カワハギ」のお造り。
カワハギは、別名「海のフォアグラ」ともいわれ、寒くなればなるほど脂がのってパンパンに太る肝(上記画像左の黄色い器に入ったもの)をポン酢醤油に溶かし、薄造りをちょんと付けていただくのが良いそうです。
トロリととろけるような肝の旨味が、淡白ながらも弾力のある白身と合わさり、抜群の美味しさだとか。
さらに、地元浦村産の蒸し牡蠣や牡蠣フライ、かぼちゃクリームの海鮮パイ包み焼きなど、鳥羽志摩地方で獲れた旬の魚介類を使った料理が次から次に出てくる様子には、思わず圧巻してしまうかもしれません。
また、伊勢海老の頭や殻からとった濃厚なだし汁で、伊勢海老の身や白ネギ、水菜などを煮る鍋料理は、完成までに1年かかったという、まさに宿の努力の賜物です。
このこだわりっぷりには、きっとグルメ家もうなること間違いなしではないでしょうか。
客室は2023年7月にリニューアル!
客室は、2023年7月に改修されたばかりのため、とても綺麗で過ごしやすい空間になっています。
全7種の客室は、それぞれ微妙に異なったコンセプトで、どの部屋でも楽しめるよう、工夫されています。
さらに、晴れた日には、窓から美しい石鏡の海を臨むことができるので、景色を楽しみたい方も期待して訪れてみてください。
こちらもリニューアル!快適な大浴場
客室だけでなく、大浴場・貸切露天風呂も2023年12月にリニューアルを行い、さらに過ごしやすく、快適な宿へと進化しました。
美味しい料理を食べたあとのお風呂は、別格ですよね。是非こちらも期待して伺ってください。
芭新萃 まとめ
いかがでしたでしょうか。「花より団子!」そんな方にはぴったりの宿ではないでしょうか。
自慢の料理と家庭的で暖かなもてなしを味わいに、この冬は是非「芭新萃」へ訪れてみてください。
きっと、記憶に残る旅になること間違いなしです。
お店名
芭新萃
住所
鳥羽市浦村町1850-33
電話番号
0599-32-6100(受付時間10:00~18:00)
ホームページ
営業時間
24時間
定休日
年中無休
アクセス
4.賢島宝生苑 (志摩市)
次にご紹介するのは、志摩市にある「賢島宝生苑」です。
- おすすめポイント
- 海を望む純和室
- 四季折々の美味に彩り満載の会席料理
- 庭園露天風呂
風光明媚な景観を持つ英虞湾に浮かぶ「賢島」は、本土とは近鉄電車と橋で繋がっており、「伊勢神宮」や「志摩スペイン村」、「志摩マリンランド」など、伊勢志摩の観光地を巡る拠点としても人気です。
「賢島宝生苑」は、この旅情豊かな土地の素晴らしさを満喫できる和風旅館です。
昭和天皇が行幸の折りに、植物の観察におでましになられ、こよなく愛されたという賢島の「宝生の鼻」。この地名に由来して名付けられた「賢島宝生苑」は、2016年に開催された「伊勢志摩サミット」の議長国記者会見場となったことでも知られています。
滝が流れる三層吹き抜けの「アトリウム和風庭園」は、この旅館のシンボルの一つで、日本人の心「わび・さび」の奥深さを感じさせてくれます。
館内からの眺め、食事、天然温泉など、上質なひとときを過ごせる魅力に溢れています。
客室は海を望む純和室
「賢島宝生苑」は、「燦陽棟」と「華陽棟」の2棟からなり、全室オーシャンビュー。畳のお部屋でゆったりと日々の疲れを癒やせそうですね。
「華陽棟」は、「燦陽棟」より少し広めの12.5畳とゆったりスペースなので、家族でものびのび寛げます。
「華陽棟」にある「展望(露天)風呂付特別室」は、この旅館で最上級の客室の一つです。
いつもより贅沢な時間を過ごしたい時には、うってつけの極上の空間ですね。「和の安らぎ」と「洋の寛ぎ」を融合させた「和洋室」が好評です。
こちらが、英虞湾の美しい景色を眺めながら楽しめる「展望露天風呂」です。
こんな美しい景色を見ながらお風呂に入ると、きっと何も考えずに、身も心もリセットできるひとときになるはず。
四季折々の美味に彩り満載の会席料理
伊勢志摩の海の幸をはじめとした贅を尽くした品々が、膳を彩る会席料理は、賢島宝生宛の自慢です。
丁寧に仕上げられた美味は、春夏(4月〜9月)と秋冬(10月〜3月)で料理内容が変わります。
中でも「かしこじま会席」は、姿造り桶盛りや鮑料理をはじめとする海の幸を楽しめる人気の会席コースです。
秋から冬にかけて最盛期を迎える伊勢海老漁。その新鮮な素材の味を生かした「活け造り」は、伊勢志摩に来たら、是非味わいたいメニューです。
また、「味重めぐり会席」は、伊勢海老・鮑・松阪牛の「三大味覚」を楽しめるコースです。
選び抜かれたブランド食材の料理は、まさに逸品ぞろい。その豪華さには、思わず圧倒されてしまうかもしれません。
そして、秋冬限定で姿造りをはじめ、しゃぶしゃぶや香り焼きなど、三重県産伊勢海老(約2.5尾)をさまざまな調理法で存分に味わえる「伊勢海老づくし会席」も人気です。
伊勢海老をお造り、しゃぶしゃぶでいただけると、その名の通り、伊勢海老づくし!
身の引き締まった食感、口に広がる甘みには、きっと誰もがうなってしまう程の美味しさです。
※各会席料理は季節により調理法・料理内容が変更になりますので、詳しい内容は直接「賢島宝生宛」へお問い合わせください。
庭園露天風呂
賢島で初めて源泉を引き込んだ「伊勢志摩温泉」は、ナトリウム塩化物・炭酸水素塩温泉で、保湿効果が高く、重曹を含むため、美肌効果も期待できると言われています。
その「庭園露天風呂」は、手を伸ばせば海に届きそうなほど間近に海が迫り、日頃の疲れを癒すにはおぴったりの空間。
朝に入ると、庭園露天風呂から見える朝焼け、日の出の景色は非常に美しいと話題になりました。
こんなに美しく、幻想的な眺めを目にすると、心が晴れやかになること間違いなしですね。
※日帰り入浴のみの利用不可。食事を利用された方に限り、有料で利用可能。また、事前予約制の「英虞のうみ会席」「英虞のうみ御膳」の月替わり昼食を利用された方は、優待料金にて入浴可。
賢島宝生苑 まとめ
客室や露天風呂だけでなく、3階にあるロビーからも、見晴らし庭園と英虞湾が見事に調和した景色を大パノラマで楽しめる「賢島宝生苑」。
伊勢志摩の宿泊施設の中でも、トップクラスの敷地面積を持つこちらでは、客室や温泉、食事など、その全てが高品質で上品な印象を感じます。
伊勢志摩の観光地へのアクセスが良い好立地な和風リゾートで、是非、この機会に極上ステイを体験してみてはいかがでしょうか。
5.旅荘 海の蝶 (伊勢市)
最後にご紹介するのは、伊勢市にある「旅荘 海の蝶」です。
- おすすめポイント
- 自然美あふれるロケーション
- 見た目が美しい魅せる料理
- 季節ごとの楽しみを引き出す豊かな自然
「旅荘 海の蝶」は、伊勢志摩の風光明媚な立地とともに、地元で採れた食材を新鮮なうちに味わう、地産美味の料理が自慢の宿です。
一品ごとの美しさにも定評があり、また、細部まで行き届いた心温まるサービスや、館内の上質な空間づくりへのこだわりの素晴らしさは、リピート客の多さが物語っています。
自然美あふれるロケーション
「旅荘 海の蝶」は伊勢湾を一望できる高台に建ち、旅館から見渡せる自然のダイナミックな風景が旅情を誘います。
ロビーやラウンジの所々からこの旅館のおもてなしの心を感じることが出来ます。
また、各所に見られる生け花は、「全国女将サミット」で運営委員長を務めた女将のこだわりの一つだそうです。
さまざまなジャンルの調度品一つ一つにこだわりが感じられ、見どころがあるものばかりですね。
見た目が美しい魅せる料理
料理に使う食材は、魚介類から、野菜、果物まで、地産地消の考えに基づいて厳選されています。
その食材を新鮮なまま味わっていただきたいという想いが、料理のコンセプト「地産美味」という言葉に込められています。
伊勢海老は、伊勢近海で採れた天然物のみを使用しており、お造りでいただくと、弾力のある食感、奥深い甘みをしっかり堪能できます。
また、「海の蝶」が料理でこだわっているのは、見た目の美しさ。四季折々の花や植物を使い色鮮やかに華がある様子は、まさに「魅せる料理」です。
伊勢海老だけでなく、松阪牛も証明書付きのA4〜A5等級の肉しか使わないという徹底ぶり。
きめの細かいサシが入った肉は、きっと圧巻の美味しさのはず。
季節ごとの楽しみを引き出す豊かな自然
「海の蝶」では、春になると、旅館を囲む千本もの桜の木が一気に咲き乱れます。
この一帯は、「池の浦さくらの郷」という名前が付けられ、桜の名所として知られています。
この展望ラウンジで、コーヒーや紅茶を味わいながら、お花見をするお客さんも多いとのこと。
また、旅館から歩いてすぐの場所に、池の浦シーサイドビーチがあります。
遠浅の地形で、安心の水質なので、子どもの遊びとしてもぴったり。特にお子様がいる家族に人気のビーチです。
また、このビーチで楽しむBBQプランも大人気です。
春から夏にかけては「海鮮コース」「肉コース」があり、冬になると、牡蠣のBBQを楽しめます。(夕食がBBQになるプランです。詳しくは直接海の蝶へお問い合わせください)
さらに、緑と花に囲まれた「ガーデンプール」は、大人も子どもも十分楽しめる広さがあります。
リゾート感のある円形のデザインと、プールサイドのパラソルにテンション上がること間違いなし。
旅荘 海の蝶 まとめ
料理やロケーションなど、伊勢志摩という地域の魅力を生かしながら、そこに独自のおもてなしの心をプラスし、訪れる人に幸せと癒しを与える旅館「別荘 海の蝶」。
その空間やサービスの中に、日本に息づく和の心を感じますね。
美味しい食事と自然を重視する方には、「別荘 海の蝶」はぴったりではないしょうか。
いつもよりお得に宿泊できる「平日ゆったりみえ旅キャンペーン」を利用して、是非、一度宿泊してみてください。
お店名
旅荘 海の蝶
住所
伊勢市二見町松下1693
電話番号
0596-44-1050 (旅荘 海の蝶)
ホームページ
営業時間
24時間
定休日
年中無休
アクセス
まとめ
いかがでしたでしょうか。本記事では、「平日ゆったりみえ旅キャンペーン」の概要や利用方法、そしてキャンペーンが利用できる三重県の人気宿5選をご紹介しました。
ようやく新型コロナウイルスが収束しつつある今、こういった三重県のお得なキャンペーンを利用して、三重県の魅力を知っていただける機会となれば、筆者は嬉しいです。
また、その際は、是非今回ご紹介した人気宿5選を参考にしてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。