三重県在住の筆者が選ぶ!絶対行くべき三重県の名スポット&グルメ7選

三重県には観光名所や美味しいグルメがたくさんありますが、「実際どこに行けばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

筆者は大阪から三重県に移住して約3年になりますが、 暮らしていく中で「三重県は本当に魅力的な場所がたくさんあるな」と日々感じています。

自然、食、温泉、人の温かさなど・・・三重県で多くの素晴らしさに出会いました。

これまで三重県内各地を巡り、たくさんの観光地や飲食店を訪れてきましたが、その中でも「絶対一度は行くべき!」と思うスポットとグルメを、以下7つに絞ってご紹介します。

  • 【志摩市】志摩地中海村
  • 【桑名市】なばなの里
  • 【菰野町】御在所岳
  • 【志摩市】グランオーシャン伊勢志摩
  • 【津市】うなふじ
  • 【鳥羽市】漣(さざなみ)
  • 【四日市市】愛成ベリー

三重県での旅行を計画している方や、地元の穴場を知りたい方など、筆者が感じた魅力を存分にご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!

1. 【志摩市】志摩地中海村│異国情緒漂う絶景リゾート

志摩地中海村から見える絶景(筆者撮影)                           

まずご紹介するのは、三重県志摩市にある地中海沿岸の街並みを再現したリゾート施設「志摩地中海村」です。

  • <こんな方におすすめ!>
  • 非日常感を味わいたい方
  • 写真映えスポットを巡りたい方
  • 癒しの時間を過ごしたい方

白い壁と青い海のコントラストが とても美しく、まるで海外に来たかのような気分!思わず写真を撮ってしまうこと間違いなしです。

筆者が訪れた日は夏の晴れた日でしたが、空気がとても気持ちよく、もし訪れるなら絶対に晴れの日がおすすめ!

カラフルな街並みの中を散歩したり、絶景テラスで食事を楽しんだりすることができ、友達と行っても、カップルで行っても楽しめますよ。

可愛いフォトスポットは必見!

志摩地中海村には、可愛いフォトスポットがたくさんあるため、好きなフォトスポットを見つけて写真を撮って回ったのが、とても良い思い出になりました。

可愛いフォトスポットが点在(筆者撮影)                            

後から写真を見返して、「わ~写真巡り楽しかったな~」と思えるので、写真好きの方は特に楽しめるはずです。

(筆者はあまり写真が得意ではないので、インスタ映えするような素敵な写真は撮れませんでしたが・・・次訪れるときまでにカメラ練習します!)

全室ヴィラタイプのオシャレな客室で宿泊もできる

さらに、筆者は今回利用していませんが、志摩地中海村はホテルで宿泊もできます

出典:志摩地中海村 公式HP

全室がヴィラタイプで、白壁と青屋根が特徴の地中海風の客室は、どこを切り取っても絵になる空間

室内には広々としたバスルームやテラスがあり、ゆったりとした時間を過ごせます。

海を眺めながら入れる温泉付きの部屋もあり、リゾート気分を満喫したい方にぴったりのホテルです。

「海外旅行は難しいけど、非日常を味わいたい」という方は、ぜひ志摩地中海村で特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

お店名

志摩地中海村

住所

三重県志摩市浜島町迫子2619番地1

電話番号

0599-52-1226

ホームページ

https://www.puebloamigo.jp/

営業時間

10時から16時30分最終受付、17時ご退出
9:00 〜 18:00(電話受付時間)

定休日

休館日はHPにて要確認
随時更新

アクセス

2. 【桑名市】なばなの里│四季折々の花と光に包まれる癒し空間

なばなの里イルミネーション(筆者撮影)

次にご紹介するのは、三重県桑名市にある花と光のテーマパーク「なばなの里」です。

  • <こんな方におすすめ!>
  • 四季の花々に癒されたい方
  • イルミネーションなど幻想的な風景を楽しみたい方
  • 家族やカップルで感動の体験をしてみたい方

「家族やカップルで楽しめる、感動的な自然の演出が見たい」 そんな方には、なばなの里がぴったりです!

なばなの里では、春のチューリップや秋のダリアなど季節の花々が咲き誇り、冬は日本最大級のイルミネーションが夜を彩ります。昼と夜でまったく異なる顔を持つのが魅力です。

ベゴニアガーデンは絶対おすすめ!

特に筆者が感動したのは、ベゴニアガーデンの幻想的な美しさです。これは写真映え抜群!

ベゴニアガーデン(筆者撮影) 

ベゴニアガーデンは、まるで別世界に迷い込んだかのような圧巻の美しさです。天井から吊るされた色とりどりのベゴニアが咲き誇り、一年中満開の花々に囲まれた空間は、まさに「花の楽園」!

筆者は「花が大好き!」というタイプではないですが・・・そんな筆者でも思わず感動してしまうほどに魅了されました。

また、ガーデン内にフォトスポットがいくつかあるので、フォトスポットで写真を撮って回るのもとても楽しかったです。

ベゴニアガーデン内のフォトスポット(筆者撮影) 

屋内施設のため天候に左右されず楽しめるため、雨の日のデートにもおすすめです。

圧巻のイルミネーション

そして、言わずとも知れたなばなの里のイルミネーションでは、本当に美しい景色が楽しめます。

なばなの里イルミネーション(筆者撮影)  

メイン会場のテーマエリアでは、毎年異なるテーマにで壮大なイルミネーションが展開され、訪れるたびに新たな感動を味わえます。(筆者は5回以上訪れるヘビーユーザー!笑)

家族連れやカップルはもちろん、一人旅の方にもおすすめのスポットです。幻想的な光の世界で、特別なひとときを過ごせること間違いなし!

「花と光に癒されたい」「思い出に残る写真を撮りたい」そんな方は、なばなの里をぜひ一度訪れてみてください。

お店名

なばなの里

住所

三重県桑名市長島町駒江漆畑270

電話番号

0594-41-0787 (10:00~21:00)

ホームページ

https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html

営業時間

10:00~22:00
時期により営業時間が異なるため、詳しくは公式HPの営業カレンダーをご確認ください。

定休日

年中無休

アクセス

3. 【菰野町】御在所岳│ロープウェイで行く!大パノラマの自然絶景

御在所岳ロープウェイから見える景色(筆者撮影)  

次にご紹介するのは、三重県菰野町にある標高1,212メートルの山「御在所岳」です。ロープウェイでアクセスでき、四季折々の自然を楽しめる絶景スポットです。

  • <こんな方におすすめ!>
  • 絶景を楽しみながら自然に触れたい方
  • ロープウェイで気軽に山の景色を堪能したい方
  • 四季の変化を感じながらリフレッシュしたい方

「気軽に登山気分を味わいたい」「絶景を楽しみたい」そんな方には、御在所岳をぜひおすすめします!

感動のロープウェイ体験

御在所岳は標高1,212メートルの山で、ロープウェイに乗れば山頂までアクセスできます。紅葉の名所としても知られ、秋には山全体が色とりどりに染まります。

ほんのり紅葉が色づく御在所岳(筆者撮影)

筆者が訪れたのは秋でしたが、空中から眺める紅葉と伊勢湾の景色は思わず息を呑む美しさ。

ロープウェイの車窓から広がる景色は、大人も子どももきっと感動するはずです。

観光リフトは絶対に乗ってほしい

御在所岳で特におすすめしたのが「観光リフト」です!

御在所岳の山頂を結ぶ観光リフト(筆者撮影)

御在所岳の観光リフトは、山上公園駅から山頂までを結ぶ全長約500メートルの1人乗りリフトで、片道約8分で頂上に到着します。

徒歩では約30分かかる急な坂道も、リフトを利用すれば座ったままで楽々移動できるため、体力に自信のない方にはぴったりです。

筆者も迷わず観光リフトを利用しましたが、歩いて登っている方に「がんばれ~!」と応援してみたりと・・・まさに高みの見物で、とても楽しかったです(笑)

自然の美しさに心癒されたい方は、ぜひ「御在所岳」で空中散歩はしてみてはいかがでしょうか?

お店名

御在所岳ロープウエイ

住所

三重県菰野町菰野8625

電話番号

059-392-2261

ホームページ

https://www.gozaisho.co.jp/

営業時間

9:00〜17:00(冬季9:00〜16:00)

定休日

年中無休

アクセス

4. 【伊勢市】グランオーシャン伊勢志摩│海と森に囲まれた極上グランピング体験

グランオーシャン伊勢志摩(筆者撮影) 

次にご紹介するのは、三重県志摩市の海辺に広がるラグジュアリーグランピング施設「グランオーシャン伊勢志摩」です。

  • <こんな方におすすめ!>
  • 快適な設備でグランピングを楽しみたい方
  • 海辺の自然に囲まれて非日常を満喫したい方
  • 家族やカップルで特別なアウトドア体験をしたい方

「自然の中で非日常を楽しみたいけど、テント泊はちょっと不安・・・」という方には、グランオーシャン伊勢志摩がぴったりです!

グランオーシャン伊勢志摩では、ホテルのような快適な設備が整ったテントで、贅沢なアウトドア体験ができます

宿泊は可愛いドーム型テント

宿泊エリアは「シーサイドエリア」と「ベイエリア」の2つに分かれ、それぞれドーム型テントが用意されています。

  • シーサイドエリア:海をテーマにした開放的な空間
  • 海辺に面したシーサイドエリアには、「海」「風」「土」「木」「白」をテーマにした5棟のドーム型テントが並びます。
  • 各テントはテーマに沿ったインテリアで彩られ、窓からは伊勢湾の絶景を一望できます。
  • ベイエリア:森と海に包まれた静謐な空間
  • ベイエリアのドーム型テントは2名専用のプライベートタイプと、3~4名用のコンフォートタイプの2種類があり、プライベートデッキでは天候を気にせずBBQを楽しめます。

今回、筆者はベイエリアのコンフォートタイプのお部屋に宿泊しました。

ベイエリア・コンフォートタイプの部屋(筆者撮影)

ベイエリアのコンフォートタイプは、自然に囲まれた静かなロケーションで、まさに「癒し」の時間を過ごせる空間でした。

このお部屋は3〜4名でもゆったり使える広さで、内装も木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気。

室内には冷暖房や冷蔵庫、コーヒーメーカーなどの設備が整っており、グランピングとは思えないほど快適でした。

夜には美しい星空が部屋から見えました。こんな贅沢な体験は、一生忘れられないくらい素敵な思い出になりました。

夜の部屋の様子(筆者撮影)

プライベートデッキで贅沢BBQ

夕食は、屋根付きの専用プライベートデッキでBBQ!

プライベートデッキでのBBQ(筆者撮影)

天候を気にせず食事ができ、ゆっくりとくつろぎながら地元の新鮮な海鮮や野菜、厳選されたお肉を堪能できました。

備え付けのグリルや器具も充実しており、手ぶらで本格的なアウトドア料理が楽しめるのは嬉しい!

備え付けのBBQ器具(筆者撮影)

波音や風の音をBGMに、自然と一体になった時間を味わえるのは、「グランオーシャン伊勢志摩」ならではの贅沢です。

人気のフォトスポットでインスタ映え

また、徒歩圏内のプライベートビーチに設置された「海辺の白いブランコ」は、人気のフォトスポットで、とても可愛い写真が撮れます。(筆者が訪れた際はあいにくの天気でしたが・・・泣)

グランオーシャン伊勢志摩の海辺の白いブランコ(筆者撮影)

花火の持ち込みもOK!

また、花火の持ち込み可で、夜にはプライベートビーチで花火が楽しめます。花火用のバケツを貸し出してくれるので、花火だけ準備すればOKでした。

海辺で楽しんだ花火(筆者撮影)

「自然と触れ合いながら、快適に過ごしたい」という方は、ぜひ一度「グランオーシャン伊勢志摩」に訪れてみてください。

お店名

グランオーシャン伊勢志摩

住所

三重県伊勢市二見町松下1693-1

電話番号

0596-44-1060

ホームページ

https://glampocean.jp/

営業時間

IN 15:00 / OUT 11:00

定休日

年中無休

アクセス

5. 【津市】うなふじ│パリふわ食感がやみつき!地元で評判のうなぎの名店

うなふじの暖簾(筆者撮影)

次にご紹介するのは、三重県津市にある行列必至のうなぎの名店「うなふじ」です。パリふわ食感が自慢のうなぎを、リーズナブルに楽しめます。

  • <こんな方におすすめ!>
  • 香ばしくふっくらした本格うなぎを味わいたい方
  • コスパの良い人気店を探している方
  • 行列ができる地元の名店に行ってみたい方

「三重でうなぎを食べるならどこがいい?」と聞かれたら、真っ先におすすめしたいのが津市のうなふじ!

外はパリッと香ばしく、中はふっくらとした絶妙な焼き加減のうなぎが特長で、一度食べたら忘れられない味わいです。

うなぎ丼(筆者撮影)

値段もとてもリーズナブルで、地元民から観光客まで多くの人が訪れています。

筆者も何度も通っていますが、開店前から行列ができる人気ぶりには毎回驚かされます。ランチタイムを狙うなら早めの来店が必須です。

筆者は毎回オープン前に1時間ほど並びます。並ぶ度に「こんなに並ぶなら、もう次はないかな・・・」と言っていますが、うなぎを食べ終わる頃には、「また来週来よう!」と話しています(笑)

「本場のうなぎを気軽に味わいたい」そんな方は、ぜひ「うなふじ」の極上うな丼をご賞味ください!

お店名

うなふじ

住所

三重県津市高野尾町633-29

電話番号

059-230-0093

ホームページ

https://tabelog.com/mie/A2401/A240101/24000800/

営業時間

月・水 10:30 – 13:30
木~日 11:00 – 13:30

定休日

火曜日

アクセス

6. 【鳥羽市】漣│圧巻の大海老フライ!観光客も虜のご当地グルメ

大海老フライ定食(筆者撮影)

次にご紹介するのは、三重県鳥羽市にある、大海老フライが名物の人気食事処「漣(さざなみ)」です。地元食材を活かした豪快な一皿が楽しめます。

  • <こんな方におすすめ!>
  • ボリューム満点のご当地グルメを楽しみたい方
  • 見た目にもインパクトのある料理を味わいたい方
  • 観光途中に立ち寄れる名物ランチを探している方

鳥羽の名物グルメとして長年愛されているのが、漣の大海老フライです。「大きな海老フライが食べたい!」という声に確実に応えてくれる一皿です。

この大海老フライは、三重県民も、三重県民以外も絶対一度は食べてほしい!と筆者イチオシ!

サクサクの衣とぷりぷりの海老がたまらなく、見た目のインパクトも抜群。想像以上のボリュームに大満足すること間違いなしです。

また、筆者は毎回ランチで訪れますが、こちらも行列必須のお店です。オープンの1時間前に行くと、ほぼ確実に一巡目で入店できますよ。

お店の雰囲気も落ち着いていて、家族連れにもぴったりです。

「三重ならではの海の幸を楽しみたい」そんな方には、漣の大海老フライを全力でおすすめします。

お店名

住所

三重県鳥羽市鳥羽3丁目5-28

電話番号

0599-25-2220

ホームページ

https://sazanami.co.jp/

営業時間

平日 11:00~15:00(LO)、16:30~19:00(LO)
土日祭トップシーズン 10:30~19:00(LO)

定休日

火曜日 ※祝日の場合営業。振替休日あり

アクセス

7. 【四日市市】愛成ベリー│旬のいちごを味わい尽くす!人気の農園体験スポット

愛成ベリーのいちご(筆者撮影)

最後にご紹介するのは、三重県四日市市にある、高設栽培でいちご狩りが楽しめる観光農園「愛成ベリー」です。甘くてジューシーないちごを、立ったまま快適に摘み取れます。

  • <こんな方におすすめ!>
  • 家族で楽しめるレジャーを探している方
  • 甘くて新鮮ないちごを思いきり食べたい方
  • 写真映えする農園スポットを巡りたい方

「子どもと一緒に楽しめるお出かけ先がほしい」「甘くて美味しいいちごをたっぷり食べたい」そんな方には、愛成ベリーがおすすめです!

愛成ベリーのおすすめポイントは、高設栽培で立ったままいちご狩りができることです。おしゃれな靴で行っても靴が汚れる心配がないのが、筆者的には嬉しいポイントです。

高設栽培のため、立ったまま収穫できる(筆者撮影) 

また、章姫や紅ほっぺなど複数の品種を食べ比べられるのも「愛成ベリー」ならでは。

筆者は毎年シーズン中に訪れますが、どのいちごも大粒でジューシー。スタッフの方の対応も丁寧で、初めてでも安心して楽しめます。

さらに、チョコレートや練乳などのトッピングも販売しているので、いちごを色んな食べ方ができますよ。(チョコレートのトッピングがあるいちご狩りは少ないので、嬉しい!!)

トッピングのチョコレート(筆者撮影)

「家族の思い出を作りたい」「新鮮ないちごを思う存分味わいたい」そんな方には、ぜひ一度、愛成ベリーを訪れてみてくださいね。

お店名

愛成ベリー

住所

三重県四日市市貝家町作花台2218

電話番号

059-321-8383

ホームページ

https://aisei-strawberry.com/

営業時間

10:00~16:00

定休日

水曜日

アクセス

まとめ|三重の魅力を詰め込んだ7選で、心もお腹も満たされる旅へ

いかがでしたでしょうか?今回は、三重県在住の筆者が選ぶ「絶対行くべき三重県の名スポット&グルメ7選」をご紹介しました。

三重県には、風景・体験・グルメすべてを楽しめるスポットがたくさんあることが分かっていただけたかと思います。

今回ご紹介した7つのスポット・グルメは、地元在住の筆者が実際に足を運び「ぜひ訪れてほしい」と感じたものばかりです。

観光名所で感動し、ご当地グルメで舌鼓を打ち、自然に癒される・・・三重県ではそんな贅沢な体験がたくさん待っていますので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

そして、本記事が次のお出かけや旅行計画の参考に、ぜひお役立ていただければ幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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