【出生届を提出】三重県で出産したらここから始まります!
これから出産し、パパ・ママになる皆さんへ。
出産したら何をしたらいいの?手続きはどこに?助成金は?
このような疑問を抱えるお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか。
そんな三重県に住まれる育児世代の皆様へ、出産後の手続きや助成金について解説していきます!今回は出生届編です!
産まれたら2週間以内に提出「出生届」
給付金や助成金をもらうためには、まず最初に行わなければいけない事があります。それが出生届の提出です。
出生届とは、戸籍を得るための書類です。赤ちゃんが生まれ、一番最初に提出する書類がこの出生届になります。
出生届は、基本的に、パパやママが手続きを行います。
もしくは出産に立ち会ったドクターや助産師さんも可能です。
出生届を提出することで、給付金や助成金などを受けることができるようになります。
また、日本国籍も持たない方でも、日本国内で出生した場合は、出生届の提出が必要になります。
出生届を提出する前のポイントは名前を決めておく
出生届を提出する場合、赤ちゃんの名前を記載する欄があります。そのため、早めに赤ちゃんの名前を早めに決めておくことがポイントです。
とはいえ、名前はパパやママが赤ちゃんにあげる最初のプレゼントになります。慎重に決めたいという想いもありますよね。
万が一、名前が決められない場合は、名前の欄を空欄にして提出することもできます。
名前が決まった時点で、追完届を提出すれば問題ありません。
ただ、ここで一つアドバイスさせていただくのであれば、追完届を提出した場合、戸籍にもあとから名前をつけた記録が残ってしまいます。
できれば出生届と名前は同時に提出する方がいいかもしれませんね^^
また、名前に使うことのできない漢字も存在します。事前に調べておくといいですね!
法務省のホームページで調べることもできるのでリンクから確認してみてください!
こちらのサイトもおすすめです^^
https://www.nihon-ikuji.com/search/kanjilist
出生届の手続きに必要な書類や申請期間
出生届を手続きする際に、必要なものは次の書類です。
- 出生届
- 出生証明書
- 母子健康手帳
- 届出人の身分証明書
- 印鑑(シャチハタ不可)
- 国民健康保険証(※父母が加入している場合のみ)
お住まいの市区町村によって追加書類がある場合もあります。
事前に確認しておくと良いかもしれません^^
申請期間は出生後14日以内
ここで重要なことは、申請できる期間は決まっているという点です。生まれてから14日以内(生まれた日を含む)に申請が必要になります。
出産後は、ドタバタすることも多いので、早めの準備をオススメします。基本的には休日・夜間も申請することができます。
届出先
届出先は、次のとおりです。
- 赤ちゃんの本籍地
- 届出人の所在地
- 出生地
市区町村役場で申請が必要です。
届出先のポイントは現住所がオススメ
ここで、ふたつ目のポイントです!
出生届の提出と同時に行っておくと良い手続きがあります。
- 児童手当
- 乳幼児の医療費助成
- 出産手当金
児童手当を同時に申請しようと思われるのであれば、届出人の現住所にある役場での申請がオススメです。
左側は、パパとママが書きます。右側は産院で記入してもらいます。
ご不明な点はお住まいの役場で事前確認を
出生届は産まれてから(生まれた日を含む)14日以内の届出が必要になります。事前にお住まいの各役所に確認しておくといいでしょう。
南牟婁郡(税務住民課)
今回は出生届について解説致しました。
ミエタイムでは、三重県にお住まいの子育て世代の皆様と意見や情報交換をしながら、住み良い街づくりを目指しています。