三重県にある四日市市立博物館では、定期的にさまざまな催し物が行われています。常設展示も十分に魅力的ですが、特定の期間しか楽しめない展示があるのも四日市市立博物館の魅力といえるでしょう。その中でも特に注目されているのが「猫猫はくぶつかん」です。
本記事では、四日市市立博物館で開催予定である「猫猫はくぶつかん」について詳しく解説します。四日市市内で気軽に参加できる展示やイベントを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
四日市市立博物館とは?

四日市市立博物館は、近鉄四日市駅からすぐのところにある博物館です。プラネタリウムを併設しているため、博物館というよりプラネタリウムというイメージが強い方もいるのではないでしょうか。四日市市を代表する商業施設である「トナリエ 四日市」の真横に位置しているため、四日市市内に在住している方にとっては馴染み深いスポットです。
四日市市に在住している小学生や中学生は、社会見学の際に訪れることも多い場所であり、子供の姿を目にすることも少なくありません。四日市市周辺の企業が社員研修を行う際の会場としても利用されることがあり、多種多様な用途で四日市市民に活用されているのが、四日市市立博物館といえるでしょう。
四日市市立博物館にはさまざまなパンフレットが置いてあり、四日市市立博物館で行われる今後のイベントや催し物などの案内がされています。定期的にチェックすることで「猫猫はくぶつかん」のような魅力的なイベントを逃すことなく参加できるでしょう。
お店名
四日市市立博物館
住所
三重県四日市市安島一丁目3番16号
電話番号
059-355-2700
ホームページ
https://www.city.yokkaichi.mie.jp/museum/museum.html
営業時間
9時30分~17時00分
定休日
月曜日
アクセス
「猫猫はくぶつかん」とは?
猫猫はくぶつかんとは、京都にある「猫猫寺」が運営しているイベントです。猫猫寺という寺を思わせるような名前をしていますが、実際は一般的な寺や神社とは大きく異なる存在です。猫猫寺は猫を本尊とした世界初のパロディー寺院であり、歴史的な魅力が感じられる一般的な寺や神社とは違った魅力を感じられるのが特徴です。
猫猫寺では、猫をモチーフにした数多くの芸術作品が展示されています。例えば、ツタンカーメンをモチーフにしたアートである「ツタンニャーメンの黄金のマスク」や、モナリザをモチーフにした「モニャリザ」など、有名作品に猫を掛け合わせた作品になっているのが特徴です。
猫猫はくぶつかんは、京都に行かなければ楽しめない独創的なアートの数々を三重県でも楽しめるように開催されているイベントです。猫猫寺に興味はあるけれど、京都に向かうのは遠いと悩んでいる方はもちろん、アートや芸術作品が好きな方にまで、幅広く楽しんでもらえるイベントになっているといえるでしょう。
「猫猫はくぶつかん」のスケジュール
猫猫はくぶつかんは、以下のスケジュールで開催されます。
2026年9月19日(土)~ 11月23日(月・振休)
観覧料は以下の通りです。
一般1,000円、高・大学生600円、中学生以下無料
四日市市立博物館への入場自体にお金は発生しないため安心してください。四日市市立博物館には無料で観覧できる展示も数多く用意されているので、猫猫はくぶつかんの後に他の展示を楽しむことも可能です。
「猫猫はくぶつかん」の見どころ
「猫猫はくぶつかん」は、猫をテーマにした独創的なアートを楽しめる展示です。一般的な美術展や博物館の企画展とは異なり、堅苦しさよりも遊び心やユーモアを感じられる点が大きな魅力です。ここでは、四日市市立博物館で開催される「猫猫はくぶつかん」の見どころを紹介します。
猫をテーマにした独自の世界観を楽しめる
「猫猫はくぶつかん」の見どころは、何といっても猫を中心にした独自の世界観です。猫猫寺は、猫をテーマにした寺院型ミュージアムであり、猫をご本尊としたユニークな空間づくりが特徴です。展示される作品も、単に猫を描いたものではなく、猫を通して笑いや驚き、癒やしを感じられる内容になっています。
猫を神聖な存在のように扱いながらも、どこか親しみやすく、思わずクスッと笑ってしまうような雰囲気があります。一般的な芸術作品を見る感覚とは違い、肩の力を抜いて楽しめる点が魅力といえるでしょう。
有名作品のパロディーを気軽に鑑賞できる
「猫猫はくぶつかん」では、有名な美術作品や歴史的なモチーフを猫と組み合わせた作品を楽しめます。すでに本文でも触れている「ツタンニャーメンの黄金のマスク」や「モニャリザ」のように、誰もが聞いたことのある題材を猫風にアレンジしている点が特徴です。
美術に詳しくない方でも、元ネタを知っていれば楽しみやすく、作品の面白さが伝わりやすいでしょう。難しい解説を読まなくても直感的に楽しめるため、普段あまり美術館に行かない方にも向いている展示です。
子どもでも楽しみやすい
「猫猫はくぶつかん」は、子どもでも楽しみやすい展示です。一般的な企画展では、作品の背景や歴史を理解する必要があるものも多いですが、猫をモチーフにした作品は見た目のインパクトが強く、子どもでも直感的に楽しめます。
また、ユーモアのある作品が多いため、親子で「これは何を元にしているのかな」「この猫の表情が面白いね」と会話しながら鑑賞しやすい点も魅力です。中学生以下は観覧料が無料なので、親子で気軽に訪れやすいイベントといえるでしょう。
猫好きにはたまらない展示内容になっている
猫が好きな方にとって、「猫猫はくぶつかん」は特に楽しみやすい展示です。作品の中にさまざまな猫の表情やポーズ、猫らしい仕草が取り入れられているため、猫好きなら細かな部分まで見たくなるでしょう。
かわいらしさだけでなく、ユーモラスな表現や少し不思議な雰囲気もあるため、単なる「かわいい猫の展示」では終わらない奥行きがあります。猫をテーマにしたアートをまとめて楽しめる機会は多くないため、猫好きの方には見逃せない展示です。
「猫猫はくぶつかん」に訪れた後のおすすめスケジュール
「猫猫はくぶつかん」は6/12時点では開催されていないイベントであるため、実際にどれくらいの時間がかかるかはわかりません。しかし、一般的な美術館と同じくらいと考えると、おおよそ1時間もあればある程度は作品を堪能できるでしょう。
せっかく四日市の中心街まで足を運んだのですから、猫猫はくぶつかんに訪れた後のスケジュールについても考えておくのがおすすめです。ここでは、猫猫はくぶつかんに訪れた後のおすすめスケジュールについて解説します。
プラネタリウムで星について学ぶ
子供と一緒に猫猫はくぶつかんに訪れた方におすすめしたいのが、プラネタリウムです。四日市のプラネタリウムは「最も多くの星を投影しているプラネタリウム」として、ギネスにも認定されています。子どもへの教育に良いのはもちろんですが、大人が見ても十分に楽しめるプログラムになっています。
また、不定期ではありますが、有名キャラクターとコラボしたプログラムが上映されているのも魅力です。そのため、映画感覚でプラネタリウムを利用することもできるでしょう。せっかく、四日市市立博物館に訪れたのですから、迫力のあるプラネタリウムも堪能してみてください。
トナリエ四日市のカフェでリラックス
トナリエ四日市にはスターバックスやサンマルクカフェなどがあります。そのため、猫猫はくぶつかんを見た感想をカフェでゆっくりと語り合うのも良いでしょう。四日市市立博物館は、あくまでも博物館であるため、過度な私語は迷惑になってしまいます。
カフェであれば気にすることなく、存分に感想について伝え合うことができます。展示を見て歩き疲れている可能性もあるでしょう。カフェで一息つくのは非常におすすめです。
しかし、注意するべき点もあります。トナリエ四日市内のカフェは勉強や仕事で使用している方が多く、席が埋まっているケースが多いです。そのため、時間帯次第では使用することができないかもしれません。特に土日祝は混みやすいため、事前に他の休憩場所も探しておくと良いでしょう。
四日市一番街商店街でディナー
四日市一番街商店街でディナーを楽しむのもおすすめのプランです。もちろん、トナリエ四日市にもレストランはあります。しかし、店舗数が決して多いわけではないため、四日市ならではの名物やおしゃれなディナーを楽しみたいのであれば、四日市一番街商店街まで足を伸ばすのがおすすめです。
現在は四日市一番街商店街の入り口であるスターアイランドの跡地が駐車場になっています。お酒を飲まないのであれば、この駐車場を利用しても良いかもしれません。もちろん、トナリエ四日市に車を駐車させて歩くことは可能ですが、営業時間には注意する必要があります。
また、四日市一番街商店街は飲み屋が多いです。そのため、お店の営業時間も比較的遅めで、15時くらいから営業が始まるケースがほとんどです。ランチよりもディナー向けのエリアといえるでしょう。
四日市から京都の「猫猫寺」に行く場合に知っておくべきお得情報

猫猫はくぶつかんを訪れてアートの魅力に触れた後は、実際に京都の猫猫寺にも行ってみたいと感じるかもしれません。しかし、やはり気になるのは京都への交通費ではないでしょうか。四日市から京都へ向かう場合は、近鉄四日市駅から近鉄京都駅へ近鉄電車の特急を使って向かう方が多いと思います。
特急券もあわせると片道で4,350円もの交通費が必要です。金銭面の負担は決して少ないとはいえません。しかし、四日市から京都へはより交通費を抑えて移動できる裏技のようなルートが存在します。ここでは、四日市から京都の「猫猫寺」に行く場合に知っておくべきお得情報を紹介します。
JR四日市駅から在来線を乗り継いで京都へ向かう
最もおすすめしたいのは近鉄ではなく、JR四日市駅を使って在来線を乗り継いで京都へ向かう方法です。四日市→亀山→柘植→京都というルートで乗り継ぎを行えば、片道1980円で京都まで移動することができます。近鉄電車を使う場合と比べて約半額近くになるため、交通費の負担は大幅に抑えられるでしょう。
しかし「乗り継ぎが大変なのでは?」「時間がかかるのでは?」と考えている方もいるかもしれません。実際に近鉄電車を使用する場合は、約2時間30分で京都まで移動することが可能です。しかし、JRを使って移動する場合であっても、所要時間は2時間30分とほとんど変わりません。
近鉄電車の場合は有料特急を使う前提の移動時間であるため、在来線で移動する場合はより長時間の移動が必要になります。しかし、JR四日市駅から移動する場合は、有料電車を使う必要もありません。確かに乗り継ぎの手間は必要ですが、それを許容できるのであれば十分選択肢になるといえるでしょう。
また、近鉄電車で有料特急を使う場合は座席が指定できるため「確実に座れる」というメリットがあります。しかし、JR四日市駅から移動する場合でも、それほど利用者数が多い路線ではないため、座れないケースはほとんどありません。実際に私が京都までJRを使って移動した際も、座れないケースはほとんどありませんでした。
そのため、意外と知られてはいませんが、JR四日市駅から京都へ向かうのは交通費を大幅に抑えられる裏技のようなルートといえるでしょう。
三重交通の高速バスを利用する
「移動中はずっと寝ていたい」「正しく乗り継ぎができるか不安」という方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、三重交通の高速バスを利用する方法です。まず運賃についてですが、往復で5,200円とJRを使って移動する場合と比べると高いですが、近鉄電車を利用する場合と比べると安く抑えられます。
また、高速バスであるため、途中で乗り換えは発生しません。自分の席で眠っているだけで目的地まで向かうことが可能です。乗り継ぎが苦手な方にとっては大きなメリットといえるでしょう。
しかし、高速バスならではの注意点もあります。まず出発地が生桑車庫になっているという点です。車がある方にとっては問題はありませんが、移動手段が公共交通機関に限られている人にとっては、生桑車庫に向かう行為がそもそもハードルが高い可能性があります。
生桑車庫の近くには駅もなく、タクシーや徒歩で最寄り駅まで移動するしかありません。タクシーを使ってしまうと、結果として交通費が高くなる可能性もあります。そのため、生桑車庫へのアクセスは十分に考えておきましょう。
また、電車とは異なり何便もバスが運行しているわけではありません。時間を逃すと三重に帰れなくなってしまう可能性もあります。観光時間が限られやすいのは、高速バスを利用するデメリットといえるでしょう。メリットとデメリットを比較した上で、どの交通手段にするか考えることが大切です。
実際に四日市から京都まで移動した感想
私は在来線・高速バス・近鉄特急の3つの方法で京都まで向かったことがあります。実際に移動してみた感想としては、時間を気にせずに行きたいという場合は近鉄特急を利用するのがおすすめです。JR四日市駅から在来線で向かうルートは安さは魅力的ですが、京都までの電車の本数が限られています。
そのため、好きな時間に移動するということができないかもしれません。また、乗り遅れてしまった時の待ち時間も長いです。そういったリスクが少ないのは、やはり近鉄特急のメリットといえるでしょう。
高速バスについてですが、個人的にはあまりおすすめしません。生桑車庫には駐車場が併設されているため、車を持っている方であれば、それほど乗り場へのアクセスは難しくないでしょう。しかし、京都で旅行中にお酒を楽しむことができないというデメリットは発生します。
また、高速バスは渋滞に巻き込まれることもあります。実際に私も渋滞に巻き込まれ、予定よりも到着が大幅に遅れたことがありました。高速バスには乗り換えが不要というメリットもありますが、デメリットについても理解しておくことが大切です。
四日市市立博物館の「猫猫はくぶつかん」でユニークな猫アートを楽しもう
四日市市立博物館で開催される「猫猫はくぶつかん」は、京都の猫猫寺が手がける猫をテーマにしたユニークな企画展です。猫をモチーフにした独自の世界観や、有名作品を猫風にアレンジしたパロディー作品を楽しめるため、猫好きの方はもちろん、普段あまり美術館や博物館に行かない方でも気軽に楽しみやすい展示といえます。
開催期間は2026年9月19日(土)から11月23日(月・振休)までで、観覧料は一般1,000円、高・大学生600円、中学生以下無料です。四日市市立博物館への入館自体は無料であり、企画展以外の展示やプラネタリウムとあわせて楽しめる点も魅力です。近鉄四日市駅からアクセスしやすい場所にあり、買い物や食事のついでに立ち寄りやすいため、ぜひこの機会に訪れてみてください。



-12-500x500.png)

