【伊賀市】移住支援事業〜体験談あり

現在、東京で働いており、伊賀市への移住を検討している人に、伊賀市の魅力と、同市が打ち出す移住支援事業について説明します。

伊賀市の魅力

概要

伊賀市は三重県の北西部に位置し、江戸時代には伊勢神宮への参拝者の宿場町としても栄えました。比較的災害の少ない地域でもあり、豊かな自然のなかで程よく便利な生活ができます。

交通面

交通面では、古くから宿場町として交通の要衝であったことことからもわかるように、今でも名阪国道、新名神高速道路、JR、近鉄などにより、大阪、京都、名古屋どの方面へのアクセスも容易です。

文化面

文化面では立地的に古くから人の往来が盛んだったこともあり、京や大和の影響を受けながらも、伊賀流忍者や松尾芭蕉を生み出した地として、独自の文化を築いています。
特産品としては、伊賀米や伊賀牛、伊賀焼などがあり、これらは伊賀ブランド、「IGAMON」として全国に知られています。

移住地として

豊かな自然に囲まれた土地でありながら市内には総合病院が2つあり、医療機関も充実しています。
食品や生活用品を揃えるのも、身近に大型スーパーなどがあるため困りません。
移住者に対しては「空き家バンク」制度や、創業支援なども充実しています。また、伊賀市は地域によってさまざまな特徴を持っていますので、「城下町でのまちなか暮らし」や「農山村地域での田舎暮らし」など、好みのライフスタイルで暮らすことができます。

伊賀市移住促進空き家取得費補助金

伊賀市では移住者が空き家を取得(購入)する際の費用の一部を補助しています。

対象者

補助金の対象者は次の要件をすべて満たす必要があります。

  1. 定住を目的に伊賀市に転入し、市内の空き家を取得した人であること
  2. 「1」の人の中で、転入日から過去3年以内に伊賀市の住民基本台帳に登録されたことがなく、空き家取得日から1年以内に申請する人(取得日・転入日がいずれも、平成29年4月1日以降であること)
  3. 補助金交付決定日から、取得した空き家に5年以上定住することを誓約する人
  4. 登記事項証明書において、住宅の所有権が2分の1以上であることが確認できる人
    (住宅の共有持分が各々2分の1である場合、補助金の申請ができるのはどちらか一方のみとなります)
  5. 下記ア〜エの要件を満たす空き家を取得した人であること
    ア)売買契約の相手が3親等以内の親族でないこと
    イ)平成29年4月1日以降に売買契約を締結していること
    ウ)補助金の交付申請時までに所有権移転登記が完了していること
    エ)店舗併用住宅については居住部分の延床面積が50平方メートル以上であること
  6. 空き家取得において、他の助成金を取得していない人
  7. 世帯員の全員が暴力団員ではなく、また、関係も持っていない人であること

補助金額・補助率

補助金額:30万円(上限)

補助率:空き家取得費用の1/2以内

ただし、下記の要件を満たす場合は、上記の補助額にそれぞれ5万円ずつ加算します。

  • 補助対象者が18歳未満の2親等以内の親族(子どもや孫など)と同居する場合
  • 伊賀市空き家バンク制度(「3空き家バンク制度」参照)に登録している空き家を取得した場合

令和4年度の申請期間

令和4年6月1日〜令和5年2月28日

申請を検討中の場合は、令和5年2月21日までに地域創生課に連絡して下さい。連絡がない場合、申請出来ない可能性があります。

提出書類

  1. 誓約書兼同意書
  2. 申請者の戸籍の附票、または過去3年以内の住所の履歴がわかる住民票除票
  3. 世帯員全員が記載された住民票の写し(続柄記載のもの)
  4. 空き家の購入に係る契約書の写し(土地代金等が含まれる場合は、家の代金がわかるよう金額の内訳が記載されたもの)
  5. 取得した空き家の登記事項証明書
  6. 取得した空き家の全景写真(1枚)
  7. 取得した空き家の位置図(現地確認の際に所在地がわかるもの)

問い合わせ先

〒518-8501 三重県伊賀市四十九町3184番地
伊賀市役所地域創生課移住定住係

電話:0595-22-9680
FAX:0595-22-9672
E-メール:chisou@city.iga.lg.jp

空き家取得の助成金の他にも、三重県共通の移住支援金制度を伊賀市でも採用しています。

(移住支援金制度)

空き家バンク制度

伊賀市では移住者に向けて、市内の空き家情報を下記サイトにて公開しています。
また制度を利用して空き家を取得した場合、1平方メートルから農地を取得することができます(通常10アール以上から) (空き家バンク)

就労相談

伊賀市ではし若年層に対してだけでなく、シニアの方への就労相談も受け付けています。公益社団法人伊賀市シルバー人材センターの職員が会員募集と就労説明会をおこなっています。詳しくはこちらのサイトをご確認下さい(就労無料相談)

創業(起業)支援

伊賀市では市内で創業を考えている移住者に対しても支援を行なっています。

伊賀流創業応援忍者隊

伊賀地域では、「伊賀流創業応援忍者隊」と銘打って、商工団体や金融機関などが連携し、創業を計画している人へ下記のような支援を行っています。

  1. 創業に関する相談窓口
    事業計画の書き方や届出書類など、創業に当たって必要な準備や手続きなどの相談ができます。
    創業に関するセミナーや異業種交流に関する情報提供も行っています。
  2. 創業スクールの開催
    創業にあたり必要な知識を身につけるためのスクールを開催しています。
  3. 創業資金相談
    創業時の資金調達についてのアドバイスや金融相談などを行っています。

ゆめテクノ伊賀インキュベーション室入居について

産学官連携地域産業創造センター「ゆめテクノ伊賀」では、創業を計画中の方に向け、インキュベーション(※1)室を設置しており、新たな入居者の募集を行っています。

(※1)インキュベーションとは

「創業および事業の創出をサポートするサービス・活動」を意味する言葉。

  1. 入居のメリット
    入居者は経営などの助言や専門家と入居者をつなぐ相談などのサービスを受けることができます。また、大学と共同研究で研究施設などを活用することができます。
  2. 募集対象者

ア) 創業3年以内の個人、個人事業所、または法人

イ) 新たに創業する個人・個人事業主、または法人代表者

ウ) 個人事業主または法人で、3年以内に事業承継を行った者または行う予定の者

エ) 個人事業主及び中小企業者等で、ゆめテクノ伊賀を活用する大学等との共同研究により新たな事業の創出、または社内創業をめざす者

芸術活動の支援

移住したら、趣味で行っている芸術活動を本格的にやりたい、あるいは移住をきっかけに何か芸術活動を始めたいと考えている人もいるかと思います。そうした人へ向けて、伊賀市の文化都市協会では、「伊賀アーティストバンク」を設置し、地域で芸術文化活動を行う人の育成、支援を行っています。

伊賀アーティストバンクとは

伊賀市及び近郊に在住するアーティストの方々の情報を発信していく、文化都市協会のサイトです。利用には登録が必要(無料)ですが、登録することで自身の芸術活動を拡大するためのバックアップを市から受けられます。具体的には、登録すると市内で開催されるイベントや公演等で、その特技や才能を発表する機会が与えられます。また、文化都市協会の自主事業でも活動場所を提供してもらえます。

伊賀アーティストバンク

登録対象者

  • 市内に在住及び在勤、または活動拠点等がある個人・団体であること
  • 市内での公演・講座等の開催に対する要望に積極的に応えられること
  • アーティストとして継続的な表現・創作活動を行っていること、又は行っていく意思があること

募集部門

  • 音楽、演劇、伝統芸能、舞踊、パフォーマンス、アート(絵画、陶芸、書道等)

伊賀市へ移住した人の口コミ

実際に伊賀市へ移住した人からは、移住に満足するポジティブな感想が多く寄せられています。

口コミ・体験談1

田舎なので山や田んぼ、畑に囲まれており、ホッとできる。普段の買い物には困らない程度の利便性もあるので暮らしやすい。近所づきあいもしやすく移住者に優しい土地だと思う。

「スマイティ【伊賀市の住みやすさ】クチコミ・街レビュー」より

口コミ・体験談2

食べ物がおいしい。特に農作物は農協や道の駅などで安く買えておいしい。伊賀牛はブランド牛だが、ものすごく高いわけではないので、たまの贅沢で食べることができる。最近では若い人達も増えてきており、彼らによって地産地消のカフェやレストランなどもオープンしてきている。

「スマイティ【伊賀市の住みやすさ】クチコミ・街レビュー」より

口コミ・体験談3

空気がきれいな田舎町。伊賀上野城や忍者屋敷などがあり観光客も多い。車を利用する時も、高速道路のような名阪国道(国道25号線)が無料なので便利。京都、奈良、大阪、名古屋へだいたい1時間ほどで行ける。

「スマイティ【伊賀市の住みやすさ】クチコミ・街レビュー」より

口コミ・体験談4

古い街並みが残っており、お城や明治校舎など、重要文化財が沢山ある。また、昔ながらの人間関係の良さが残っており非常に住みやすい。適度な近所づきあいがあるので、移住者でも孤立することなく、困ったことがあれば助けてもらえる。

「スマイティ【伊賀市の住みやすさ】クチコミ・街レビュー」より

まとめ

伊賀市の魅力は古い町並みが残っており、歴史を感じられるところと、豊かな自然が残っているところです。それでいて、普段の生活には困らない程度の利便性も確保されています。

移住支援金制度や空き家取得の助成など経済面でのバックアップの他に、伊賀アーティストバンクなど、移住してからの暮らしを豊かにする制度や支援も充実しています。

この機会にぜひ伊賀市への移住を検討してみはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

ミエタイムマスター

ミエタイムマスター

ミエタイム事務局長、通称「ミエタイムマスター」として就任。 三重県で生まれ、三重県で育つ、38年間三重一色の管理人。 三重県の素晴らしさを県外、国外に向けて日々発信中!

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