【三重県に移住したい!】移住を相談できる窓口はどんなところ?どこに行けばいいの?

移住を考えたときに

「移住希望先の情報を知りたい」

もしくは

「具体的な移住希望先が漠然としていて悩んでいる」

「どんな市町村があるか、そもそもわからない」

そんな移住に関するあらゆる疑問や不安、悩みの相談にのってもらえる場所が、移住相談窓口です。

代表的な移住相談窓口として東京都有楽町の東京交通会館内にある「ふるさと回帰支援センター」があります。

ここでは、全国ほぼすべての自治体の情報が得られます。

三重県の移住相談窓口である「ええとこやんか三重 移住相談センター」も同センター内にあり、三重県専属の移住相談員に相談できるようになっています。

また、大阪や名古屋にも移住相談窓口があります。

この記事では、三重県に移住を考える人がまず訪れるべき移住相談窓口について紹介しています。

ぜひ参考にしてください。

移住相談窓口ってどんなところ?

移住相談窓口とは、都道府県が設置するもので自治体ごとに設置されている場所が異なりますが、東京都有楽町の東京交通館内にある「ふるさと回帰支援センター」には全国各地のほとんどの移住相談窓口が設けられています。

大阪にある「大阪ふるさと暮らし情報センター」でも近畿圏の情報が得られます。

ふるさと回帰支援センター

東京都有楽町にある認定NPO法人の「ふるさと回帰支援センター」は、誰でも気軽に地方移住について相談できる施設。

全国のほとんどの移住相談窓口が設けられています。

地方移住に関するパンフレットや資料も豊富。

自由に閲覧できます。

移住先が決まっていなくても地方移住を希望しているなら気軽に相談できるので、首都圏に住んでいる人は訪れてみるとよいでしょう。

相談の予約はホームページから行えます。

会館日は、火曜〜日曜(定休日:月曜・祝日・年末年始)の10時〜18時となっています。

参照・参考:ふるさと回帰支援センター

大阪ふるさと暮らし情報センター

大阪市中央区のシティプラザ大阪内の1Fにある「大阪ふるさと暮らし情報センター」では、17府県の移住情報を中心に各都道府県の移住相談を受け付けています。

無料相談はサイトから申し込むことができます。

また同センターではさまざまなイベントも開催。

移住先への疑問や不安を解消するセミナーや交流会、フェアなどがあります。

さらに、近畿圏で開催される移住関連のイベントも紹介しています。

休館日は月によって変わるのでサイトを確認しましょう。

開所時間は10時〜18時となっています。

参照・参考:大阪ふるさと暮らし情報センター

移住・交流情報ガーデン

東京都中央区の越前屋ビルにある「移住・交流情報ガーデン」は、総務省が設置する施設です。

住む場所はもちろん、移住先の就職や生活支援などに関する情報提供や相談にのってくれます。

各自治体のパンフレットなども自由に閲覧可能。

相談コーナー、情報検索コーナー、イベント・セミナースペースなどがあります。

地方自治体による移住相談会やフェアの場としても利用されています。

入場無料、予約不要で無料相談できるので、気軽に訪れるとよいでしょう。

平日11時〜21時、土日祝日11時〜18時、月曜休館(月曜が祝日の場合は火曜休館)年末年始休館となっています。

同サイトにアクセスすると、近日開催のイベントが見られます。

参考・参照:移住・交流情報ガーデン

東京にある三重県移住関連施設

首都圏に住んでいて三重県に移住を希望する人は、東京にある三重県の移住関連の施設に相談するとよいでしょう。

有楽町のふるさと回帰支援センター内にある「ええとこやんか三重 移住相談センター」には専門の相談員が常駐しています。

ええとこやんか三重 移住相談センター

「ふるさと回帰支援センター」内にある「ええとこやんか三重 移住相談センター」では、三重県移住に関する相談ができます。

加えて就職相談アドバイザーもいるので、移住後の仕事への疑問や不安がある場合も、三重県内の最新情報とともにアドバイスしてもらえるでしょう。

相談には、訪問予定の3営業日前までに電話またはメールで予約が必要です。

電話番号:080−9512−5093 メール:mie@furusatokaiki.net

申込みの際は、氏名、連絡先(電話またはメールアドレス)、訪問希望日を伝えましょう。

火曜〜日曜(定休日:月曜・祝日)10時〜18時

東京交通会館8F ふるさと回帰支援センター内

参照・参考:ええとこやんか三重

三重県東京事務所

首都圏に住む人に、三重県の魅力をお届けするメルマガを月1回発行しています。

三重県の産業や首都圏で開催される観光イベント、物産展などの情報が得られます。

すぐに移住を考えていなくても、三重県に触れたい人にはピッタリの情報が得られるでしょう。

メルマガ購読を希望する人は、下記にてアドレスを登録しましょう。

メルマガ登録はコチラ→三重県|チャンネル三重:メールマガジンのご案内

参照・参考:三重県|チャンネル三重について

大阪にある三重県移住関連施設

大阪にも「ええとこやんか三重 移住相談センター」があります。

また、三重県関西事務所でも相談を受け付けています。

予約可能な日時をよく確認して足を運びましょう。

ええとこやんか三重 移住相談センター

大阪市中央区にあるシティプラザ大阪1Fにある「大阪ふるさと暮らし情報センター」ではええとこやんか三重が移住相談会を実施しています。

1組あたり1時間程度の個別相談です。

「三重県への移住に興味があるけれど何から初めて良いかわからない」という人もぜひ相談してみましょう。

毎月第2土曜の10時〜18時(8月を除く)予約優先の無料相談です。

参照・参考:大阪ふるさと暮らし情報センター

参照・参考:ええとこやんか三重

三重県関西事務所

北区梅田にある三重県関西事務所では「土日は移住相談に行くのは難しい」という人のために、奇数月の第4木曜に完全予約制で移住相談を受け付けています。

関西事務所より、オンラインで東京有楽町にある「ええとこやんか三重 移住相談センター」とつないで相談します。

予約は下記サイトの申込フォームより行いましょう。

2024年は1月開催分と3月開催分の予約申込みの受付が始まっています。

相談可能時間は、10時〜17時(予約可能な開始時間10時〜16時)の1時間程度です。

参照・参考:三重県関西事務所|平日開催・完全予約制>【大阪】ええとこやんか三重移住相談会@関西事務所|セミナー

名古屋

名古屋のレンタルスペース「SPACE8-Meieki-」では、2月17日(土曜)に「ええとこやんか三重移住相談会@名古屋」を開催します。

三重県の移住担当職員のほか、鈴鹿市・東員町・多気町の移住担当者も出席するので、該当する市町に興味のある人は特に参加する意義があるでしょう。

場所は、JR名古屋駅から徒歩3分。申込者に会場の案内がとどきます。

申込みは、下記サイトより行いましょう。

参照・参考│2月17日〔土〕】ええとこやんか三重移住相談会@名古屋を開催します!|セミナー

三重県内の各市町の対応例

三重県内の各市町では、それぞれ個性豊かな移住相談や市内のガイドツアーを行っています。

移住希望の市町がはっきりしている人は、該当市町のホームページから情報を探すとよいでしょう。

ここでは、3つの市町の移住関連窓口などについて紹介します。

度会町

度会町では、東京にある「ええとこやんか三重 移住相談センター」から移住相談員を交えて、オンライン上で度会町の担当者と会話できるハイブリッド相談を受け付けています。

相談は1回40分、場所は、東京交通会館8Fの「ふるさと回帰支援センター」内で行います。

相談希望日の一週間前までにメールもしくは電話にて予約。

予約時に必要な内容は、氏名・連絡先・相談希望市町・相談希望日時(第3希望まで)・相談したい内容、です。

メール mie@furusatokaiki.net 電話 080-9512-5093 

詳しくは、下記サイトを参照しましょう。 

参照・参考:土会町|移住相談について | 度会町公式ホームページ

大台町

「大台町空き家・移住相談窓口AWAサポートデスク」は、大台町の空き家や空き地の活用を考える有志でつくられている団体です。

移住相談を受け付けている上、空き家の情報も教えてもらうことができます。

営業日は水木金(祝祭日は除く)ですが、事前に連絡すれば土日祝祭日も対応できる場合があるので、相談してみましょう。

電話がつながらない場合は、メールもしくは問い合わせフォームから連絡してみて。

電話 080-2489-8106 メール desk@awapj.com

参照・参考:大台町空き家・移住相談窓口AWAサポートデスク|窓口に関するご案内|サポートデスクとは

亀山市

亀山市では「移住相談窓口〜かめやま暮らし〜」を設け、市内の暮らしをイメージできるガイドを行っています。

「かめやま暮らしめぐり基本コース」と名付け、商業施設のある市街地や駅、スーパー、公園、公共施設などをめぐります。

コースの内容は希望を聞いてくれるので、気軽に問い合わせてみましょう。

ガイド開催日は月曜から金曜までの10時または13時出発で、およそ3時間で周ります。

土日祝日は要相談。

参加費は無料、現地での交通費、旅行保険代も無料です。

自宅から現地までの往復の交通費や昼食代、体験でかかる費用は参加者の負担となります。

申込みはFAXまたはメールにて行います。

申込みは、出発希望日の20日前までとなっています。

FAX 0595−82−9669 メール seisaku@city.kameyama.mie.jp

詳しくは、下記サイトを参照しましょう。

参照・参考:亀山市|【移住体験】♪いつでもご案内♪かめやま暮らしめぐり~亀山市内ガイド

まとめ

三重県の主な移住相談窓口は東京・大阪に設けられています。

「移住先が決まっていない」「まだ漠然としている」という人でも相談可能で、相談していく中で情報を提示してもらって、じょじょに具体的な希望の移住先がはっきりしてくるでしょう。

無料で相談できるので、ぜひ気軽に活用しましょう。

県内の各市町もそれぞれ趣向を凝らした移住関連窓口を設けています。

移住希望の市町がはっきり決まっている人は、各市町のサイトを見ると移住相談やガイドツアーなどの情報が掲載されているのでぜひチェックしてみて。

基本的に予約が必要だったり予約優先のことがほとんどなので、まずは確認しましょう。

「三重県に移住したい気持ちがあるけれどまだ具体的に動き出せない」という人は、はじめの一歩としてぜひ窓口に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

ミエマン

ミエマン

三重県で生まれ、三重県で育ち、三重県で活動中。 三重県歴35年以上のミエ大好きマンです。 三重県のありとあらゆるローカル情報を発信し、三重県がより住みやすくなることを願って活動しています。

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