“密”を防いで最高の至福を得る！三重県鳥羽市のプライベート旅館をご紹介

新型コロナウィルス感染症の影響を受けてもうすぐ丸３年です。
未だ警戒や予防は免れません。”コロナ鬱”という言葉があるほど、外出制限されることは”ストレス”です。そんな状況下でも、ゆったりと”至福の時間”を過ごすことができるプライベート旅館を見つけました。今回ご紹介するのは「夢遊華」さんです。

三重県南部に位置する鳥羽市

三重県の南部に位置する鳥羽市。北と東は海に面しており、伊勢湾と太平洋を分ける位置にあります。
鳥羽といえば”真珠”と連想される三重県民の方も多いのではないでしょうか。

鳥羽水族館に並び、太平洋が一望できる鳥羽展望台や、”バイカー”達が訪れるパールロードなど、多くの観光スポットもあります。

温泉地や牡蠣小屋など、ゆったりと過ごせるそんな地域です。

プライベート時間を満喫「夢遊華」

鳥羽市には旅館やホテルなど温泉地が多く存在します。オーシャンビューを堪能できる旅館やホテルが数多く、県外からも旅行者で賑わいます。
その中でも、今回オススメするのが「夢遊華」さんです。

新型コロナウィルス感染症の影響から、早３年が経過しようとしています。外出もできず、ストレスを抱えた方もいるのではないでしょうか。これを執筆している現在は、”Withコロナ”として、距離感を掴みつつある私たちではありますが、それでもまだまだ油断はできません。

そんなコロナ禍で、今回ご紹介する「夢遊華」さんは、全室”個室風呂”がついています。
油断できない最中でも十分楽しめることができる仕様になっているのです。

海に隣接されている旅館

入口から中庭を通ると右奥に、隠れ道が存在します。この林道を歩いた先には、一面の海。
椅子も置かれているので、海を眺めながら過ごす時間を楽しむことができます。

部屋風呂付き部屋「凪」

今回、宿泊したのは”風の棟「凪」”という別邸です。一棟を丸っと借りることができる別邸は、家族はもちろんカップルでもゆったり過ごせるのでオススメです。

入口を通ると、趣のある玄関になっています。左手に見える”高級マッサージ機”は、少しアンバランスですが（笑）とても雰囲気を放出していました。

部屋を右手に進むと個室の食事処があります。こちらも趣を感じ、どこか懐かしい気分になりますね。いわゆる”フルサト”というやつでしょうか。

奥に進むと、部屋があります。畳の部屋になっており、とても落ち着ける場所になっています。
部屋に入ると、机には１通の手紙が置いてあります。残念ながらお写真に収めることができませんでしたが、「５年後の自分に手紙を書くと、送られてくる」という内容でした。
落ち着いた場所で、将来の自分をイメージして書く手紙。届くのが楽しみです。

こちらは寝室です。広々としたベッドが２つあります。
「旅館といえば畳派です！」
という方は先ほどの居間でも布団を敷いて寝ることができますよ。

更に奥に進むと、１つドアがあります。その先は、海を一望できるテラスと露天風呂がありました。鳥羽に旅行といえば温泉です。名湯である「榊原温泉」を源泉とした湯は、少し”ヌメっと”するお湯で、とても気持ちいいですよ！

別棟もいい部屋ばかり

別邸だけでなく、「雲の棟」や「海鳥の棟」もオススメです。全室部屋風呂付きなので、コロナ禍でも楽しめることができます。

大浴場も楽しめる

施設内には、大浴場も備え付けられています。入口には”ビールサーバー”も置かれており、おひとり様１杯まで、無料で呑むことができます。お風呂上がりの１杯は最高ですよ！

“腹十二分目”の料理

夢遊華さんは、部屋や温泉だけではありません。海の幸を堪能できる料理がオススメです。
そして何と言っても”量”が多く、食べきれないほど沢山提供して頂けます。
まさに”量”と”質”を兼ね備えた最強料理です！

プリプリの伊勢海老をはじめ、アワビやお造りなどの海鮮祭りは、どれも新鮮でおいしく召し上がることができますよ。
また、料理を運んできてくれる際、料理長もご挨拶にきてくださり、親切で優しい方ばかりです。
朝食もガッツリ食べることができるので、これ以上ない”幸せ”を感じることができます。

【店舗詳細】夢遊華

注意点

近隣にはコンビニや買い物施設はございません。
チェックイン前には「大方酒店」さんでのお買い物をすることをオススメします。

今回は、三重県鳥羽市にある夢遊華さんをご紹介いたしました。
コロナ禍でストレスが溜まりやすい今のご時世。ゆったりと過ごせる施設に間違いありません。
是非、ご宿泊してみてはいかがでしょうか。