子育て世帯にもおすすめの図書館・本屋さん6選

秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、そして読書の秋ですよね。

特に子育て中古の世帯であれば、子供に絵本を読んであげたり、子供が絵本を読みたがったりすることも多いと思います。

私も自分の子供が産まれて、絵本を読み聞かせることが増えました。

これからは昔ながらの紙芝居も読むことになるんだろうなと感じております。

自らが子供のときに本を選ぶことはとても楽しかった覚えがありますので、それも子供に引き継げればいいなと思っております。

今回は、そんな子育て世帯に子供用絵本がたくさんある本屋さんとおすすめの図書館を紹介していきます!

子育て世帯の役に立てればなと思い、この記事を執筆していきますね。

本屋:メリーゴーランド(四日市市)

MERRY-GO-ROUND/book より

まずはじめに本屋さんの紹介です。

こちらは、四日市市にある本屋さん「メリーゴーランド」です。

四日市市に住んでいる方であれば、知っている方も多いかもしれませんが、

こちらの本屋さんは特に子供用の絵本に特化した本屋さんです。

他の書店とは異なり、書籍数も信じられないくらい多く、数多くの家族連れで賑わっています。

こちらの店主さんはひげのおっさんこと、増田さんと言う方で、

ひげのおっさんが自ら書くメリーゴーランド新聞というものを出し、おすすめの絵本を客に教えてくれます。

絵本を購入すると、それがついてくるので、次はこう言う本を買おうかなというのを、親目線でも選びやすいんです。

こういう本についているお知らせとか通信は子供の時は全く気にしてはなかったのですが、

大人になるとしっかり読んでしまいますね。

店長であるひげのおっさんは実はすごい人なんですよ!

あの有名な著作家の谷川俊太郎さんと交流があり、彼をはじめとした著名人が書店に訪れ、レクチャーを行うのです。

そして、ひげのおっさんは少林寺拳法を教える先生ということですごいですよね。

本屋と拳法中々すごい両立です。

そういえば、メリーゴーランドでは、文化カルチャー教室等もやっているみたいですのでよければ是非行ってみてください。

私も小さいときに訪れたことがあり、たくさん本がある場所だなあと感じてはいたのですが、親になり子供といっしょに来てみて、

親目線でこんなに本があってすごいなと思いました。

おすすめポイント!

メリーゴーランドの中には、実はカフェがあります。

季節に応じたクッキーやケーキも発売しており、親たちもゆっくり過ごすことができるんですね。

ホットコーヒーが380円~飲めるみたいです。

周囲を本に囲まれながら、子供が好きな本を探し、親は一息をつく一番いい空間です。

私も子供がもう少し大きくなったらカフェも利用したいなと思いますね。

メリーチケットという本・おもちゃ・カフェにも使える店内で使える商品券もうっていますので親しい方へのプレゼントにどうでしょうか。

ちなみに最近子供のためにこのお店で購入したのは、「はらぺこあおむし」を購入しました。

世代を問わず、人気なのがいいですよね!個人的にまた利用させてもらいます!

お店名

メリーゴーランド四日市

住所

四日市市松本3-9-6

電話番号

059-351-8226

ホームページ

http://www.merry-go-round.co.jp/

営業時間

10:00~18:00

定休日

火曜日

アクセス

桑名市立中央図書館(桑名市)

https://www.city.kuwana.lg.jp より

こちらは桑名市にある図書館です。

桑名市にお住まいの方には、心からおすすめします。

ここの図書館は外観・内観がまずお洒落です。

図書館でここまで綺麗な図書館は県内有数であると思います。

デザインが最先端でかっこよいですし、図書館内にカフェがあります。

書籍の数も30万冊以上を保管しているとのことです。

出前講座や桑名市の郷土資料に関する研修会をはじめ、HPでスタッフおすすめ本を紹介していたり、各種イベントが多数あることから、公立図書館の中ではサービスが充実しています。

なぜこんなに綺麗なんだろうと調べていると、文部科学省のHPを見つけました。

なんとこの図書館は日本で初のPFI手法という方式を使って建てられた図書館らしいです。

PFIとは、公的部門による社会資本の整備・運営に民間資本や経営ノウハウを導入し,民間主体で効率化を図ろうという政策手法で、民間企業が自ら資金調達を行い、施設を建設し、所有し、事業期間中維持管理及び運営を行い、事業終了時点で公共に施設の所有権を移転する方式らしいです。

難しいですね。

簡単に言えば、市の施設を民間が建てて、運営期間が終わると最終的に市に施設を譲渡する代わりにそれまでの運営費を市からもらうというものらしいです。

民間ノウハウが入っているからこそ、デザインからサービスから公共のそれとはことなっているんですね。

もちろん子供用の本も多いことから、親子連れのお客さんも多いらしいです。

図書館は無料で本を借りられるのがいいですよね。

どれにしようか悩みながら選ぶ。

借りられる冊数は、私が小さいときは何冊までといわれて選んでいた記憶がありますね。

今の子供たちも私たちと同じように本を借りるのでしょう。

借りた本だから大切に使わないといけないよということも借りた本から教わるのだと思います。

おすすめポイント!

図書館では、3階の児童コーナー、「おはなし室(はまぐりの部屋)」でボランティアによるおはなし会を定期的に開催しています。

毎月、本や紙芝居を読むことはもちろん、パネルシアター、わらべうた、手あそび、手品を行う日もあり、多くの方が参加しているそうです!

図書館の建物内にはカフェも併設されておりますので、子供と訪れた際はそちらも行ってみてくださいね!

図書館のHPでスケジュールも確認できますので確認してみてくださいね!

お店名

桑名市立中央図書館

住所

桑名市中央町3-79

電話番号

0594-22-0562

ホームページ

https://kuwana-library.jp/

営業時間

午前9時から午後5時まで

定休日

HPを確認

アクセス

四日市市図書館:(四日市市)

四日市市立図書館 (yokkaichi-lib.jp) より

こちらは四日市市の市立図書館となっております。

近鉄四日市駅からは、少し遠くにはなってしまいますが、こちらの図書館はあります。

なんとこちらの図書館には本が45万冊程度あるとのことです。

そして、その中の約10万冊が児童用ということで、お子さんの本を探す環境としてはとてもよい環境ですよね。

図書館では、読み聞かせ・おはなし会の開催をはじめとし、各種イベントも行われているということで子供にも大人気です。

四日市市には図書館がこちらをいれて計3か所あり、こちらで借りた本を他の2か所で返してもよいということで便利ですよね。

HPには、こども用のリンクが設定されており、新冊の紹介を全文ひらがな・カタカナでしており

大人と一緒に子供もそれをみれば、どういう本かどうか一目でわかるようになっています。

また本の借り方をわかりやすく記載してあり、10冊まで15日まで借りれることがどんな子供にもわかるようにしていますよね。

親にだけではなく、子供にもマナーを守らせようとしているところがよいなと思いました。

どうやら噂では、駅近くのスターアイランド後に図書館ができるかもしれないという話があるようですよ。

これからのことらしいのですが、確かに駅から少し今までは遠かったですが、駅近にあると

訪れる人も増えますよね!

おすすめポイント!

3階に学習室があり、高校生以上の方の自習に利用することができます。

小・中学生の方は1階児童室を利用し、自習をすることができるとのことです。

親からすると、子供が勉強できるところがあるのはいいことですよね。

自分が子供の時は、図書館の自習室を使っていたなと思います。

良い思い出です。場所がスターアイランド跡地になってしまうと

建物も全く変わってしまうんだろうなと思います。

どのような建物になるんでしょうか楽しみです。

お店名

四日市市図書館

住所

四日市市久保田一丁目2-42

電話番号

059-352-5108

ホームページ

https://www.yokkaichi-lib.jp/?page_id=16

営業時間

火~金曜日:午前9時30分~午後7時 土・日・祝日:午前9時30分~午後5時

定休日

毎週月曜日、毎月第2・4火曜日、年末年始、特別整理期間

アクセス

三重県立図書館:津市

図書館情報 | 三重県立図書館 (mie.lg.jp) より

こちらは、津市にある三重県立の図書館です。

なんと昭和14年に開館をしたとのことで、三重県における中心的な図書館として機能しました。

津市には、同じく公立の津市立「津市図書館」も存在しますが、

より高度な専門書があるのがこの「三重県立図書館」ということですみわけもできています。

地下にも非公開ながら、収納スペースがあり、その収納力はおよそ100万冊であると言われています。

1階には約10万冊の本が並んでおり、だれでも閲覧することができます。

児童コーナーにはたくさんの絵本や児童書などがあり、

お話コーナー -では第1 – 4土曜日に絵本(英語の絵本もある)の読み聞かせや、おはなし会ボランティアとのおはなし会が行わることになっておりますので

家族連れも訪れやすい形になっています。

貸出に対する居住地の制限はないことから、数多くの方が使われています。

おすすめポイント

図書館は三重県総合文化センターと併設されています。

三重県総合文化センターとは名前のとおり、文化的イベントを行える公共施設となっております。

文化イベントで一番想像しやすいのが、コンサートや音楽イベントでしょう。

こちらが定期的に開かれていますのでそのついでに本を借りることもできますよね。

ちなみに最近では、あの「ポルノグラフティ」がライブをするみたいですよ!

音楽に読書に行ってみてくださいね!

お店名

三重県立図書館

住所

津市一身田上津部田1234

電話番号

059-233-1180

ホームページ

https://www.library.pref.mie.lg.jp/

営業時間

9:00~19:00

定休日

月曜日(詳細はHP)

アクセス

松阪市図書館(松阪市)

松阪市図書館:施設案内 (library-matsusaka.jp) より

こちらは松阪市の松阪市立図書館です。

2018年4月からリニューアルオープンをした図書館となっており、とても便利になりました。

貯蔵書籍は約20万冊もあるとのことで十分な量ですよね。

リニューアルをされた内容は、セルフレジの感覚でみずから貸出を行える自動貸し出し機をはじめ、学習席の管理予約システム、ネットから借りたい本を予約し、現場で受け取るということができます。

新しい図書館になりますので館内はWi-Fiが完備されていますし、使い勝手はよいですよ。

勉強や調べ物をする学生はよくインターネットを使うことがあると思いますので

容量が節約できるのはうれしいですよね。端末を持っていない人でも安心してください!

こちらにはインターネットコーナーといって、パソコン端末まで設置されているのです。

さらにインターネットでダウンロードできる電子図書まであるらしく、絵本もダウンロードすることができますよ。

やはり最先端の図書館という感じですよね。

自分が子供の時はこんなサービスは全くなかったので時代の移り変わりを感じてしまいますが、親目線としては願ったり叶ったりの施設ですね。

お店名

松阪市図書館

住所

松阪市川井町772番地10

電話番号

0598-21-3190

ホームページ

https://www.library-matsusaka.jp/

営業時間

9:00~19:00

定休日

毎週月曜日(祝日の場合は翌日休館)・特別館内整理期間

アクセス

最後に

今回は、こどもにおすすめな本屋さんと図書館を紹介してきました。

昔ながらのよいところと時代に応じて移り変わる図書館もあることがわかりました。

本を読む、なにかを学ぶという原点は時代が変わっても変わらないのでしょうね。

よく電子媒体をダウンロードされる方もいますが、紙媒体のほうがわかりやすい方も一定数いると思います。

私もそんなひとりでもあります。

だからこそ、ネット書籍が増えているにも関わらず、昔ながらのメリーゴーランドのような書店は負けずに残っていくのだと思います。

昔ながらの本を武器にその店にしか出せないサービスで差別化して、今も昔も多くの子供・家族連れから親しまれているのですね。

今回紹介させていただいた本屋さんと便利な図書館!

皆さんもぜひ確認してみてくださいね!

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この記事を書いた人

fukumina

fukumina

ミエタイムの専属ライターとして日々活動中♪ 三重県に移住し10年以上経過したので立派な三重県人だと勝手に思っています!企業やお店、三重県で活躍する方々へインタビューにお伺いし、リアルなお声を皆様に届けます。

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