【亀山市】お土産にもおすすめ! 人気の和菓子5選

亀山市は、人口約5万人の小さな町ですが、有名な和菓子がたくさんあります。

お茶との相性が抜群の和菓子。

お土産としても喜ばれますよね。

子どもも喜ぶ彩り鮮やかなものから、シンプルなものまで、見ているだけでも楽しめます。

そこで今回は、亀山市民である私が人気の和菓子を5つ紹介します。

きっと、和菓子巡りがしたくなりますよ。

この記事はこんな方におすすめ!

  • 亀山市でおすすめの和菓子が知りたい
  • 亀山市の喜ばれるお土産を購入したい

ぜひ最後までチェックしてくださいね。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

1.前田屋製菓「志ら玉」

引用:前田屋製菓

前田屋製菓は、江戸時代の町並みが残る東海道の関宿にあります。

「志ら玉」は、亀山市の名物で江戸時代から旅人に親しまれてきました。

北海道産小豆のこしあんを、上新粉のモチモチ生地で包んであります。

私も何度か食べたことがありますが、甘すぎず、あっさりとした味わいなので何個でも食べられますよ。

四季をイメージした緑、ピンク、黄、白のかわいい彩りは、大人も子供もテンションが上がりますね。

見た目もかわいらしい「志ら玉」は、1個100円(税込)。

オンラインショップもあるので、贈り物としても最適です。

みなさんも関宿に遊びに行かれた際には、ぜひ前田屋製菓さんに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

お店名

前田屋製菓

住所

三重県亀山市関町中町407

電話番号

0595-96-0280

ホームページ

http://www.maedayaseika.com

営業時間

10時~18時 (無休)

定休日

記載なし
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご利用の際は、直接店舗にご確認ください。

アクセス

2.深川屋 「関の戸」

引用:深川屋

創業380年の深川屋を代表する和菓子が「関の戸」。

江戸時代からの配合と作り方を守り、今もつくり続けているそうです。

赤小豆のこしあんをぎゅうひで包み、阿波産の和三盆をまぶした上品な味の和菓子。

昔は京都の御所や諸大名のお茶菓子として、利用されていたのだそうですよ。

私は「関の戸」の和三盆独特の口どけの良さや甘さが大好きです。

帰省する際に両親のお土産として買って行ったことがありますが、とても喜んでくれました。

オンラインショップもあるので、遠くに離れている方に贈ることも可能ですよ。

みなさんも、江戸時代から伝わる歴史ある和菓子をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。

お店名

深川屋

住所

三重県亀山市関町中町387

電話番号

0595-96-0008

ホームページ

http://www.sekinoto.com

営業時間

9:30 ~ 18:00(出来上がりから売り切れまで)

定休日

木曜日 
※祝日の場合は営業
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご利用の際は、直接店舗にご確認ください。

アクセス

3.原田屋製菓舗「ののぼり最中」

引用:一般社団法人 亀山市観光協会

原田屋製菓舗は、明治11年創業。

亀山市の北に位置し、山、川が近くにある自然豊かな場所にあります。

原田屋製菓舗は「ののぼり最中」が有名です。

袋の絵は、地元の画家さんがデザインしたものなのだそう。

なんともいえない風情がありますよね。

茅葺きの民家の形をした、つぶあん入り最中で、皮はサクッとしていて香ばしいのが特徴。

北海道産の小豆を使用したあんこで、品のある甘さが私好みでした。

甘すぎる最中が苦手な方に、ぜひおすすめしたいです。

程良い甘さの和菓子をお探しの方は、原田屋製菓舗に足を運んでみてはいかがでしょうか?

お店名

原田屋製菓舗

住所

三重県亀山市両尾町343−1

電話番号

0595-85-0022

ホームページ

営業時間

10:00〜18:00

定休日

火曜日
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご利用の際は、直接店舗にご確認ください。

アクセス

4.生甘堂「山里」

引用:生甘堂

1930年創業の生甘堂は、亀山市の中庄町という自然に囲まれた場所にあります。

生甘堂で有名な和菓子「山里」は、亀山茶の粉末と自家製の白あんを練り上げ自然乾燥させたお菓子です。

外側は、カリッとしているのに中はしっとり。

私はこの食感が好きで、別の和菓子を買いに行くつもりが、つい一緒に買ってしまうんですよね。

緑色は、亀山茶と抹茶のブレンドで、茶色は、亀山産の貴重な「べにほまれ」という和紅茶を使用しています。

私は以前子どもと、生甘堂の和菓子作り体験に参加したことがあります。

その際に、ご主人の和菓子に対する情熱を感じました。

地元の素材をふんだんに使い、亀山市と共に成長していこうという努力は、とても素晴らしいと思います。

また、日頃から地域交流をされているようで、和菓子の魅力を積極的にアピールされている姿が素敵です。

そんな生甘堂のご主人がつくる「山里」を、みなさんにもぜひ堪能していただきたいですね。

きっと、虜になるはずですよ。

お店名

生甘堂

住所

三重県亀山市中庄町714−10

電話番号

0595-82-1011

ホームページ

http://okashiyasan.com

営業時間

8:00〜19:00

定休日

火曜日
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご利用の際は、直接店舗にご確認ください。

アクセス

5.瑞宝軒「亀乃尾」

引用:瑞宝軒

明治24年創業の瑞宝軒は、亀山駅前にあり、亀山市立図書館も目の前という立地。

有名な「亀の尾」は、江戸末期から伝わる伝統ある和菓子です。

大正から昭和にかけては、伊勢神宮参拝の際に皇室がお召し上がりになったようですよ。

また、古今和歌集にも収録されているとのことで驚きですよね。

亀甲型の餅菓子で、こしあんをぎゅうひで包んだ大福のような食感です。

北海道産の小豆と国産餅粉を使用しており、とてもやわらかなのが「亀の尾」の特徴。

一口サイズなのでとても食べやすく、上品な味わいです。

縁起のよい亀甲型なので、贈り物にも向いています。

場所は亀山駅のすぐ側なので、駅や図書館を利用する際に立ち寄ってみるのもよいのではないでしょうか?

お店名

瑞宝軒

住所

三重県亀山市御幸町231

電話番号

0595-82-3331

ホームページ

https://zuihouken.co.jp

営業時間

9:30~21:30(LO 21:00)

定休日

木曜日
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご利用の際は、直接店舗にご確認ください。

アクセス

まとめ

今回は、亀山市で人気の和菓子5選について紹介しました。

みなさん、気になる和菓子は見つけられましたでしょうか。

紹介したお店には、お伝えできなかった魅力的な和菓子が、まだまだたくさんあります。

和菓子巡りをして、自分のお気に入りを見つけてみるのも楽しそうですね。

季節に合った和菓子を作っているお店もありますので、1年中楽しめるのも和菓子屋さんの魅力ではないでしょうか。

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この記事を書いた人

fukumina

fukumina

ミエタイムの専属ライターとして日々活動中♪ 三重県に移住し10年以上経過したので立派な三重県人だと勝手に思っています!企業やお店、三重県で活躍する方々へインタビューにお伺いし、リアルなお声を皆様に届けます。

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