【動画】【菰野町・湯の山】を徹底的に楽しむ!フォレストアドベンチャーで本格的アスレチック体験!帰りは湯の山温泉でゆっくりと♪

三重県の北部に位置する菰野町。大自然溢れる地域で「湯の山温泉」が有名です。
今回は、そんな菰野町で”1日満喫プラン”をご紹介致します。

湯の山温泉が有名!大自然あふれる菰野町!

三重県の北部に位置する菰野町。新名神「菰野IC」ができた事により、県外からの観光者も増加している人気のスポットです。菰野町にある「湯の山」は歴史ある温泉街となっており、地元の方はもちろん、県外からの観光客にも愛される避暑地です。

出典:一般社団法人菰野町観光教会「夏だ!キャンプだ!菰野町の4つのキャンプ場エリアをご紹介☆ 」より

また、「朝明キャンプ場」や「八風キャンプ場」など、有名なキャンプ場も多く、キャンパーにも大人気の場所が菰野町です。菰野町でしか味わうことができない大自然の楽しみ方も魅力の一つです。

今回は、そんな菰野町で楽しむ”満喫プラン”ということで、2019年3月にOpenした「フォレストアドベンチャー・湯の山」さんを中心に、1日楽しめる方法をご紹介していきます。

フォレストアドベンチャー・湯の山

2019年3月に「湯の山」にオープンした「フォレストアドベンチャー・湯の山」は、自然共生型アウトドアパークです。日本各地にある大人気施設が、三重県でも楽しむことができます。

フォレストアドベンチャー・湯の山の場所は、新名神高速道路菰野ICから車で6分ほどの場所に位置しています。お車が無い方でも、近鉄湯の山線「湯の山温泉駅」を下車し、徒歩10分ほどで辿り着きます。

菰野町の”森”を「そのまま利用」して作られたのがフォレストアドベンチャーの魅力のひとつです。

そのため、日本各地にある「フォレストアドベンチャー」でも、それぞれ形状が異なります。
同じ形では無く、”世界に一つしかない施設”というところがワクワクしますね。

実際に体験してみました!家族でもカップルでも友達とも楽しめる!

実際に体験をしてみました!周りを見渡しても森ばかりの大自然の中にあるパーク。
大人もワクワクできます!

パークの入口付近には、トランポリンやハンモックなどがあります。最近は”森林浴”がブームということもあり、それだけで雰囲気を味わうことができます。また、チェーンソーアートで作られたデザインもあり、撮影スポットも各所に設置されています。

アスレチック体験するには、まず受付が必要です。
注意事項等が説明されている参加誓約書の内容を確認し、署名を行います。

参加誓約書を持ち、受付を行います。
グループによってスタート時間が決められるので、早めに済ましておく事をお勧めします。

受付が完了した後は、”遊べる服”に着替えます。
実際に体験してみるとわかりますが、意外と汚れてしまいます。
その為、長袖長ズボンがオススメである事と、「白色」のTシャツやズボンは控える方が良いでしょう。

汚れたく無い方は、服や靴のレンタル、軍手や、オリジナルTシャツなどの購入なども可能です。
因みにレンタルができる服は”つなぎ”でカラーも豊富です。
つなぎが500円、シューズは200円でレンタルが可能です。

入口には、貴重品が管理できるBOXや、荷物置き、ポーチのレンタル等も備え付けられています。
手ぶらでも遊びに行けることが特徴ですね。

準備ができた方は、待機所で順番を待ちます。
あの有名なゲームの”待機所”みたいで、なんだかワクワクしますね。

まず最初に、係員さんの指示に従い「ハーネス」という安全ベルトを装着します。
この「ハーネス」を装着すると、トイレや喫煙などが出来なくなります。事前に済ましておきましょう。

実際にコースへ出る前に、「安全教育」と「ブリーフィングサイト(練習用コース)」でレクチャーを受けます。少し冷たい言い方ですが、コースへ出てしまうと、誰も助けてくれません。(事故や怪我がない限り)”自分の身を護る”という意味でも、しっかりと学ぶ必要があります。

存分に”アドベンチャー”する為にもルールをしっかり守りましょう!

コース内は、「プーリー(滑車を利用して引き上げるアイテム)」と「カラビナ(引っ掛けるアイテム)」の2つを使いながら進んでいきます。

全てのコースにはケーブルが張られています。ここに、プーリーを差し込み、アスレチックを楽しみます。命綱の役割なので、しっかりと設置することが大切です。

コース内ではこういったプラットフォームと呼ばれる足場を歩きます。
高所が得意な方はスイスイ進むことができますが、苦手な方は…拷問です(泣)

様々な形状をしたプラットフォームが存在します。
高さに慣れてくると、山の”涼しさ”も感じられて、とても爽快です!

ハーネスの使い方を覚えてくると”恐怖”も無くなります!

簡単そうに見えるものも、実際にやってみると、意外と難しい…。

コース内には、ボルダリングも!
ボルダリングに設置されている「ホールド」と「ハーネス」を上手く使いながら進んでいきます。

コース内にはちょっとした”ロマンチック”も転がっています。

https://youtube.com/shorts/ANnmEsIGU_w

あなたは見つけることができるかな?

フォレストアドベンチャー・湯の山の最大の醍醐味は、「ダブルジップライン」です。
二本のケーブルが並行に張られています。
二人同時にスタートし、タイミングを合わせて、手を繋げれば大成功です!

出典:観光三重

友達同士でも、カップルでも、家族でも存分に楽しめますよ!

大人も子供も楽しめるフォレストアドベンチャー・湯の山。是非、大自然の中で爽快感を味わってください。きっと、子供の頃を思い出せます!

利用条件

1.コース

アドベンチャーコース、ジップトリップコース

2.体験時間

アドベンチャーコース約120分

3.利用条件

アドベンチャーコース
小学4年生もしくは身長140cm以上、体重130kg以下
※18歳未満の方は必ず保護者(18歳以上)とご一緒に参加して頂きます。
(高校生のご利用の場合は、保護者の同伴は必要ありませんが、誓約書のご記入と地上からの付き添い)

4.利用料金

アドベンチャーコース 3,800円
ジップトリップコース 1,500円

お店名

フォレストアドベンチャー・湯の山

住所

三重県三重郡菰野町菰野4958

電話番号

059-340-7739

ホームページ

https://fa-yunoyama.foret-aventure.jp/

営業時間

10:00〜17:00 ※土日は9:00営業開始

定休日

不定休

アクセス

パーク内には周辺施設の案内

最後に、フォレストアドベンチャー・湯の山のパーク内には、周辺施設の案内も沢山ありました。
施設だけでなく、周辺の活性化にも協力しているところが素敵ですね。

存分の遊んだ後は湯の山で食事と温泉で満喫

体験はおおよそ120分程。終了後は湯の山付近を散策致しました。

まずは、食事を取ろうと散策していると”隠れ家”的なお食事処を発見。

かなり隠れている場所にあるので、見つけるのは少し苦労します。

湯の山温泉街にある「御在所ロープウェイ」の麓にお店があります。
その名も「suimei」さん。吸い寄せられるようにお店に入ってみました。

中に入ってみると、”昭和感”が前面に漂う、「提灯」や「ポスター」がズラリと並んでいます。
どこか懐かしく感じられる方もいるはずです。店内は昭和が残っているせいか、”ゆるり”と時間が流れるような感覚で、とても落ち着きます。

メニューも多過ぎず、シンプルなsuimeiさん。
今回注文したのが「日替定食」と「真菰麺と鮎の定食」です。
真菰麺は「まこもめん」と呼び、菰野町の特産物です。
真菰とはイネ科の植物で、「マコモダケ」とも呼ばれています。

最近ではスーパーフードとして呼び声の高い、植物です。
そんな真菰を使った麺が「真菰麺」で、菰野町の特産物となっているそうです。

「そうめん」より少し”コシ”がある食べ応えで、真夏にはサラッといけてしまうので、とてもオススメです。

時間もゆっくり、味も最高で、有意義なランチタイムを過ごすことができますよ。

お店名

Cafe Suimei

住所

〒510-1233 三重県三重郡菰野町菰野8609

電話番号

0593922185

ホームページ

営業時間

11時00分~16時00分

定休日

水曜日

アクセス

フォレストアドベンチャーでしっかり遊び、suimeiさんで美味しい食事を取った後は、汗を流します。
湯の山温泉街には、数多くの”名湯”施設がありますが、今回立ち寄ったのはグリーンホテルさんです。

湯の山温泉は、718年の奈良時代に開湯されたと言われています。約1300年です。
そんな温泉街の中でも古くから人気のグリーンホテルさん。

温泉や宿泊、お食事はもちろんのこと、宴会場も豊富に持っているグリーンホテルさんは、地元の寄合でも人気です。
日帰り入浴も可能で、特に露天風呂がオススメです。

出典:グリーンホテル公式HPより

お店名

湯の山温泉 湯元 グリーンホテル

住所

〒510-1251 三重県三重郡菰野町千草7054−173

電話番号

059-392-3110

ホームページ

https://www.green-hotel.jp/

営業時間

お問い合わせください

定休日

お問い合わせください

アクセス

いかがでしょうか。三重県菰野町には素晴らしいものが沢山あります。
ご家族でも、カップルでも、友達でも1日フルで楽しむことができます。

是非、湯の山周辺を満喫してください。

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この記事を書いた人

ミエマン

ミエマン

三重県で生まれ、三重県で育ち、三重県で活動中。 三重県歴35年以上のミエ大好きマンです。 三重県のありとあらゆるローカル情報を発信し、三重県がより住みやすくなることを願って活動しています。

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