【ミエタイム限定クーポンあり】【桑名市多度町】ノシロオートサービスさんへ潜入!車屋さんの1日に密着!輸入車からトラックまで何でも修理ができます!

*最後にミエタイム限定クーポンもあります。

三重県の北部に位置する桑名市多度町。「多度大社」や「あげ馬祭り」など歴史あふれる街で、県外からも多く観光客が訪れます。
今回取材をお願いしたのは、そんな多度町にある修理工場を営む有限会社ノシロオートサービスさん。

クルマ屋さんの1日に密着してみました。

多度町で生まれて35年!車の修理はお任せください!

ノシロオート外観

ノシロオートサービスさんは昭和62年に設立された歴史ある中小企業です。
地元の方々が「車の修理といえばノシロオートサービスに任せといたら安心」というほど、地域に密着した、”愛されクルマ屋さん”です。

そんなノシロオートサービスさんの主軸は「自動車修理」・車検などの「自動車整備」・「中古車販売」です。その中でも、「修理」と「整備」は8割以上の比率を占めています。”クルマのドクター”という愛称がシックリきますね。

クルマ屋さんの1日

今回は二代目修行中の水谷嶺宏さんにお話を伺いました。

ノシロオート事務所

水谷さんは、野球の名門校である海星高校卒業後、自動車整備の専門学校へ進み、名古屋市の車屋さんへ就職。数年の修行を経て、ノシロオートサービスさんに入社します。

水谷さんにクルマ屋さんの1日をお伺いしました。

ノシロオート水谷
クルマ屋さんはどのような1日を過ごされていますか?

当社は、朝の8時半から始業し、17時半が定時です。
8時に出社し、工場内や事務所内の清掃、1日の整備台数を把握するためのミーティングを行います。車検なのか、修理なのかによっても1日に行える台数は異なります。車検であれば、1日3〜5台を行えますが、修理に関しては”モノ”によって違いますね。国産車であればスムーズに進むことも多いですが、輸入車だと、修理書が英語で書かれていますから、翻訳から始まることもありますし(笑)また、お客さんが事故を起こした時は、現場へ向かいますので、イレギュラーが生じます。
1日のスケジュールが決まっているということは少ないかもしれません。

インタビューより

大切なお客様の”愛車”は、私にとっても大切です

取材に訪れた日は、「アウディ」の修理をされていました。

アウディ修理

もはやアウディの原型をとどめていません。
アウディに備え付けされているターボチャージャーの交換を行います。

アウディ修理

故障の原因はターボチャージャー部分ですが、これを修理するためには一度全て”バラす”必要があります。ここで、一つとても気になったポイントがあります。

アウディ修理

全て手作業で行なっているのです。今の時代、エアー工具など効率の良いものがあるのではないだろうか…
勇気を振り絞って聞いてみることにしました!

アウディ修理

全て手作業でおこなっているのはなぜでしょうか?

確かにエアー工具を使用すれば効率的に作業ができると思います。
ですが、お客さんが乗っている”大切な愛車”を傷つけたくありません。
大切に乗っているものだからこそ、傷をつけたくないんですよ。

インタビューより

整備工場などの職人さんが、「お客さまのために」という言葉は、とても安心感を覚えることができます。

ここは誰にも負けない!

ノシロオート外観

そんな水谷さんに、他には”負けない”ノシロオートサービスさんの強みをお伺いしました。
大きく分けて「エアコン修理」「なんでも修理できる」「指定自動車整備事業所」と、この”3つの強み”を持ってらっしゃることがわかりました。

エアコン修理

エアコン修理

まずはエアコンのメンテナンスです。
車を乗っている方であればわかると思いますが、意外と”気にしない”のがエアコンです。恐らく多くの方が、「症状」が出てから修理することが多いと思います。例えば、「エアコンから異臭が」や「効かなくなった」などです。
ここで詳しく説明することは割愛しますが、エアコンの「コンプレッサー」という部品はとても重要部品です。これが故障してしまうと10万円ほどかかることも…。
ですから、エアコンは定期的にメンテナンスが必要なんです。

エアコン修理するノシロオート

ノシロオートサービスさんでは、”エアコンメンテナンス”をいつでも行える機械を所持しています。こちらの機械、意外と街の車屋さんでは持っていないところが多いです。しっかりとメンテナンスを行なってあげることで、大切な愛車をキレイに保つことができます。

輸入車・トラックなんでも対応

ノシロオート修理

二つ目の強みが、国産車だけでなく輸入車やトラック、船までも修理できることです。ノシロオートサービスさんでは30年以上働いている職人さんが大勢おられます。そのため、古いクルマ(旧車など)のエンジンにも対応できることがなんでも修理をすることができる要因です。

トラック修理するノシロオート

この日は、どこも修理することができないと断られ続けたトラックが運び込まれていました。事故により、荷台の箱が潰れてしまったとのことです。
最近は「板金工場」が減少していることもあり、なかなか修理を受け付けてくれない事が多いんです。
しかし、ノシロオートサービスさんの強みは板金工場も自社で持っている事です。

トラック修理するノシロオート

トラック荷台の製図を確認し、板金を行なっていきます。
トラックがしっかりと直り、またモノを運べるようになることを願っています。

測定器ノシロオート

また、診断機を多く取り揃えている点から、他社では行えない、古い車種や、輸入車も修理をすることが可能です。
診断機とは、コンピュータ制御の車が多い昨今、クルマの”脳”部分を「正常に動いているか」を診るモノです。大手ディーラーと同じレベルのものを、多種多様取り揃えているので、同業者からも頼られています。ここもノシロオートの強みですね!

指定自動車整備事業所だから車検がスムーズ

ノシロオート認証

そして3つ目が車検です。
突然ですが、車検はどのように行うかご存知でしょうか?
基本的には、車屋さんに預けて終わりでしょうからその後の”工程”はわからない人が大半でしょう。多くの整備工場さんは、点検を終えた後、四日市もしくは津にある陸運局に車を持ち込みます。そのため、陸運局までの輸送費や申請代行費などが費用に含まれています。

ノシロオート認証

しかし、ノシロオートサービスさんは指定整備工場に認定されています。
簡単に言ってしまえば、上記のように陸運局へ持ち込まなくても、大丈夫ですよ!と国からの指定を頂いている工場になります。

ノシロオート認証

また、こちらの緑色の認証。
これは、自動ブレーキや安全装置などが装備されている、最近の車が整備できる印です。こちらの印は県内でも少ないのです。最新の車でも整備していただけるのは私らにとっても魅力的なポイントです。

職人だけどサービス業!こだわっていること

ノシロオートサービスさんでは2つのこだわりがあります。
ひとつは、工具にこだわりがあります。ふたつ目は、1台1台を丁寧に仕上げていることです。

工具へのこだわり

工具とノシロオート

前述した通り、ノシロオートサービスではお客さまの愛車に傷をつけないよう、”極力”エアー工具を使用せずに手作業で行っています。そのため、工具にもこだわりを持っています。

基本取り揃えているのは1流メーカーのものばかり。手作業で行っている分、作業効率が下がるところを工具でカバーし、生産性を向上しています。

1台の仕上げは”キッチリ”と

清掃するノシロオート

もう一つのこだわりは、1台1台を丁寧に仕上げていることです。外観の洗車はもちろんのこと、内側の清掃も全て手作業で行なっています。

整備が終わった愛車を気持ちよく乗っていただくために、丹精込めて仕上げます。

修理を通じて”人”とのつながりを大切にしている

アウディ修理ノシロオート

最後に、クルマ屋さんで働くことの”やり甲斐”をお伺いしました。

クルマ屋さんで働いていてやり甲斐を教えてください

クルマの修理を通して、”人”と”人”とのつながりを大切にしています。他では修理することができなかったクルマが直ると、お客さんも喜んでいただけますし、その笑顔が僕自身も嬉しいです。
高校の時の友人や先輩、後輩などが、卒業してからも繋がっていけるので、クルマ屋で良かったなとしみじみ感じます。

インタビューより

店舗情報:ノシロオートサービス

ノシロオート従業員

お店名

有限会社ノシロオートサービス

住所

三重県桑名市多度町下野代810

電話番号

0594-48-4849

ホームページ

https://www.noshiro4849.com/

営業時間

8:30〜17:30

定休日

日・第2、第4土曜日

アクセス

今回取材にお伺いし、クルマ屋さんの素晴らしさに気づくことができました。
技術はもちろんの事、道具へのこだわりなど細かな配慮や、サービスの手厚さを感じました。”クルマのドクター”という愛称はしっくりきます。
三重県は車社会です。皆様のトラブル解決を図ってくれる素晴らしい会社です。
ぜひお困りの際はご相談してみてはいかがでしょうか。

ミエタイムを見た!とお伝え頂けると特典もありますのでご活用くださいね。

YouTube

https://youtu.be/HvYtmQVrHj4

ミエタイム限定クーポン

ミエタイム限定クーポンとして、車検時のヘッドライトクリーニングを無料で行います。

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この記事を書いた人

ミエタイムマスター

ミエタイムマスター

ミエタイム事務局長、通称「ミエタイムマスター」として就任。 三重県で生まれ、三重県で育つ、38年間三重一色の管理人。 三重県の素晴らしさを県外、国外に向けて日々発信中!

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