手軽な極上スイーツ!ついつい買っちゃう 絶品「三重県のおすすめシュークリーム」

シュークリーム。

それは、シュー生地と中のクリームからなる極上のスイーツ。

甘いものの中でも手軽に食べられること、スーパーでもワンコインで食べることができるリーズナブルさから人気のお菓子ですよね。

生地は、サクサクしているものもあれば、しっとりしているものもあり、クリームは生クリームのものもあれば、カスタードや変わり種など店舗によって味が異なります。

暑いとき体力がなくなって、なぜか疲れたな、勉強にも手がつかないな、そんな方にも甘いシュークリームはおすすめです。

この記事ではそんな、店舗によって異なるシュークリームを紹介していきますね。

本題に入る前にシュークリームの歴史

語源としては、シューとはフランス語でキャベツを意味し、そのシューと英語のクリームが合体した和製外来語です。

1553年にフランスに伝わったお菓子が元で1760年に今のような形になったようです。

日本に伝わったのは幕末で横浜に洋菓子店を開いたのがきっかけで、昭和30年代ごろには一般に知られるようになります。

現在でいうところのシュークリームは誰もが食べることのできる美味しい一般食ですが、違う時代もあったということですよね。

昔懐かしいベビーシュー

シュークリームといえば、個人的に思い出すのが、ベビーシューです。

特に昭和世代・平成の初めの世代の人たちは、一度は小さいベビーシューを食べたことがなかったですか?

値段も安く、平たいプラスチックの箱に小さいシュークリームがたくさん入ったお菓子です。

何かいいことをすると食べさせてもらった記憶があります。

幼い頃に祖父母の家にいったら置いてあって美味しかったなあということも頭の中に残っています。

あのような懐かしく手軽なシュークリームも美味しいですよね。

私も今や子供がいる身。

また我が子にも買ってきてあげようと思います。

三重県のおすすめ店舗

さてそれでは本題に入っていきます。

三重県のおすすめのシュークリームを紹介していきましょう!

今回は私が食べたことのあるおすすめのお店について紹介しますね。

過去に写真を撮ったことがあるものは掲載しますが、ないものはTwitterより引用させていただきます!

① Patisserie Cafe こんま亭(いなべ市)

三重県のシュークリーム界隈で絶大な人気とインパクトを誇るのがいなべ市のこちらのお店。

商品名は「いなべのキャベツ」

先程紹介したようにシュークリームのシューはキャベツのような見た目からきていますが、こちらは大きさもまさにキャベツそのもの。

普通のシュークリームの4倍の大きさがあるではありませんか。

生地はパリパリサクサク、濃厚なクリームとの相性は抜群でありながらすっきり食べられるもの。

お土産話になることは間違いありません。

是非その写真を撮影してみましょう。

店舗には「いなべのレタス」というシュークリームも!

薄い生地である「フィロ」で包んで焼き上げた一品です。

キャベツとレタスどちらもお試しください!

Instagramなどの界隈で話題になっているお店です。

その他にも絶品なケーキ類もありますので、お腹を空かせて訪れてみてくださいね!

ミエタイムではこちらの店舗を過去に紹介したことがありますのでみてみてください。

https://twitter.com/bianchi01143428/status/1665571055115595777?s=46&t=1jZynwM-L3x_Fb7FycImBg
引用:”よーちゃん(TMR)” 様 Twitterより

お店名

Patisserie Cafe こんま亭

住所

いなべ市大安町石榑東1217−1

電話番号

0594-78-1649

ホームページ

http://www.konmatei.com/

営業時間

10:00~18:00(月~土)
10:00~17:00(日・祝)

定休日

年中無休

アクセス

②パティスリーリール(四日市市)

こちらは四日市市のケーキをはじめとする洋菓子店です。

以前の場所から数年前に移転し、今の位置で営業しており、お店は開放的で清潔な印象。

こちらでは、おいしいシュークリームを味わうことができます。

シュークリームの生地が時間が経ってもカリッとしており、中のクリームはオーソドックスなカスタードクリーム

この食感が人気で地元の方も家庭用やちょっとしたプレゼントに買う方が多いようです。

人気のシュークリームであるため、夕方に訪れた際は売り切れていることもあります。

今まで何度遠くから買いに来たのに売り切れになっているのを知って別のケーキを買って帰ったか…

その他こちらの店舗では、夏に桃をつかったケーキであり視覚的にもインパクトがある「ももちゃんケーキ」やしっとり濃厚な「バームクーヘン」がおすすめ。

一度でいいから、シュークリームと他メニューをあじわってみてください!

お店名

パティスリーリール

住所

四日市市下さざらい町11−2

電話番号

059-366-7176

ホームページ

https://www.patisserie-rire.shop/

営業時間

10時~19時

定休日

火曜日

アクセス

③リヴィエールシーマ(四日市市)

続いて紹介するのは、こちらも四日市の洋菓子店である「リヴィエールシーマ」です。

ケーキをはじめとする洋菓子を味わえるこちらの一番人気はジャンボシュークリームとなっております。

シュークリームには、これでもかというぐらいのボリュームの生クリームが挟まれており、そのシルエットからもインパクト大

誰もが一目みると、思わずにっこりしてしまうような贅沢なシュークリームです。

塩味が若干するシュー生地と甘さ控えめでどれだけ食べてもペロッとたべれる軽い食感の生クリームは、相性抜群です。

生クリームが大好きという方は絶対食べたほうがいい一品ですね。

ちょっとした手土産にも喜ばれる一品で、地元にも根強いファンもいるようです。

品数も多く、シュークリーム以外のケーキもずっしりと一つ一つの大きさも大きいのが特徴。

最近では、近隣のマックスバリュなどでも販売していることもあるとか。

普段使いからちょっとした贈答にもいかがでしょうか!

下記の写真をみてもわかるように生クリームの多さが見て取れます。

1号店と2号店があり、2号店ではカフェ営業も行っています。

  • 1号店 住所四日市市川島新町51 ℡059-322-6068 営業時間8:30~19:00
  • 2号店 住所四日市市川島町4557-228 ℡059-322-8816                     営業時間10:00~19:00(火曜日13:00~19:00)

④コケコッコー共和国(多気町)

続いては多気町にあるコケコッコー共和国道の駅よって亭です。

こちらでは、美味しい鳥焼肉を味わうことができる鶏舎直営の施設となっております。

鳥焼肉好きな人にもおすすめなこちらのお店では、美味しいシュークリームを買うことができます。

ふわっとしたシュー生地に大ボリュームの山盛りカスタードクリームが入っています。

このクリームには、コケコッコー共和国の鶏舎でとれた卵が使われているようです。

味は、卵本来の味がし、ほどよい甘さで濃厚にも関わらず、ペロッといけてしまうものです。

鳥焼肉を食べたあとのお口直しとしてもおすすめですよ!

ちなみに「コケコッコ共和国 道の駅よって亭」は以前ミエタイムの記事にて紹介しています。

シュークリームだけでなく、先ほど紹介した鶏焼肉や新鮮な卵を使った卵かけごはんなど食べてほしいものもたくさん。

是非下記からそちらの記事も読んでみてくださいね!

新たな発見があること間違いなしです。

お店名

コケコッコー共和国道の駅よって亭

住所

多気郡多気町丹生4409

電話番号

0598-49-3517

ホームページ

http://kokekokko.jp/tenpoannai.html

営業時間

売店 10:00~17:00
食堂 (平日)10:00~15:00 オーダーストップ 14:30
   (土日祝)10:00~17:00 オーダーストップ 16:30

定休日

毎週火曜日(祝日を除きます)
※8月15日は火曜日ですが、営業

アクセス

⑤ビアードパパ(三重県内各店舗)

続いて紹介するのは、「ビアードパパ」です。

こちらはシュークリーム専門店として、全国展開するチェーン店であり、三重県内には4店舗あります。

パイシューやクッキーシューなどシュー生地の特徴があり、期間限定の商品を月一に発売しております。

毎月期間限定商品がなんだろうと前を通るだけでも楽しめるんですよね。

個人的には看板メニューのパイシューがオーソドックスで個人的には好きなのですが、期間限定で外せない商品があるのです。

それがこちらの「芳醇生クリームシュー」(埋め込みを確認)です。

毎年12月の期間限定商品として現れるこちらの生クリームシューはビアードパパ全商品の中でトップクラスの美味しさだと考えております。

ちなみに我が家では12月は毎週のようにビアードパパでこのシュークリームを買います笑

濃厚な生クリームが生地いっぱいに入ったこちらのシュークリームは素晴らしいの一言につきます。

どれだけ食べても飽きませんし、また一口また一口とはまってしまう味なんですね。

こちらの商品が通年メニューになって欲しいと思っているのは私だけではないはず。

この間友人も同じことを言っていたので確信に変わりました。

ビアードパパはただのチェーンではありません。

1年に1か月の限定で発売にすることで購買者の心を惑わし、1年間待たせることで熱狂的なファンを増やしていくんですよね。

発売月を楽しみにしている私がいるのでうまく策略にはまっている気がします(笑)

あと個人的にこちらにはスタンプカードの制度があることから重宝します。

一定貯まるとパイシュー1つと交換したくなる制度です。

それもあって定期的に買ってしまう、そんな策略もあるんですね。

是非一度訪れてみてくださいね!

  • 桑名店 桑名市新西方1-22 イオンモール桑名内
  • 近鉄四日市駅前店  四日市市安島1丁目1-56近鉄四日市駅構内2F
  • イオンモール鈴鹿店 鈴鹿市庄野羽山4-1-2 イオンモール鈴鹿1F
  • イオンモール津南店 津市高茶屋小森145番地 イオンモール津南店 1F
引用:”ビアードパパ beard papa【公式】” Twitterより

⑥タン・プル・タン(鈴鹿市)

こちらは鈴鹿市にある洋菓子店。

見た目はひっそり佇む一軒家のようなこちらのお店では、美味しいケーキをはじめとして、絶品のシュークリームを味わうことができます。

シュークリームは「キャベツ畑」という名前のパイシューで外側の記事はパリパリ、中身は生クリーム主体でたくさん詰まっています

このシュークリームを食べれば、みんな満足することは間違いありませんね。

それほど地元の方にも大人気のシュークリームです。

お値段も全体的にリーズナブルであり、「シェフの気まぐれロール」などのコスパが良すぎるメニューもあります。

他にも美味しいケーキがリーズナブルに購入できるお店となっており、種類の豊富さとその味から地元の方の人気も高いのだとか。

全体的にハズレはないお店。

訪れた人は、是非「キャベツ畑」を食べるだけではなく、それ以外のスイーツも食べてみてね!

引用:”STC.JAPAN【HIRO】” 様 Twitterより

お店名

タン・プル・タン

住所

鈴鹿市中旭が丘1-11-14

電話番号

0593886200

ホームページ

営業時間

9:00~19:30

定休日

水曜日

アクセス

⑦ジュエ・デュ・タンブラン(四日市市)

続いては、こちら四日市の「ジュエ・デュ・タンブラン」を紹介していきましょう。

個人的に今回、紹介している中で、私が、一番おすすめしたいシュークリームを食べれるお店です。

ちょうど最近訪れましたので、紹介させていただきますね。

場所は近鉄四日市駅から10分、JR四日市駅から5分程度の場所にあります。

外観はこんな感じで周囲の木と同調して洋館らしい様子。

外観からお洒落な古風でノスタルジックな雰囲気がします。

中に入ると館内のライトが暖色系の暖かい色で内観も落ち着いたモダンなつくり。

ショーケースの中にはお目当てのシュークリームをはじめ、数々のケーキ類が並んでいました。

タルトやモンブランをはじめホールケーキやロールケーキなど、どれもが芸術品のようで見ているだけでお腹がいっぱいになりそうです。

今回はシュークリームを買いに来たのですが、これを見ているとケーキを余計に買ってしまいました笑

実はこちらのタンブランは四日市のケーキならここと言われるぐらいに有名なケーキ屋さんなんですよね。

他人のお家にお邪魔するときはもちろん、自分の家でこれが出てくるだけでもテンションが上がってしまうそんなお店なのです。

今回は、シュークリーム1個324円を家族分購入しました。(モンブランも購入)

タンブランの中でもシュークリームは値段もリーズナブルで購入しやすく、差し入れなどにも重宝します。

その生地はカリッとして、中のクリームがいっぱいに入っています。

スイーツとして完成しているシュークリームと言っても過言ではないでしょう。

いつも親戚に買っていくと笑顔で喜んでくれるんですよね。

他にも店内にはメープルシロップやチーズケーキにプリンなども販売しておりました。

その他には焼き菓子などもあり、日持ちのするものもありますので、贈答用にもいいんですよね。

店内の構成もここまで綺麗だと訪れるだけで楽しいですよね。

個人的にですが、ここを訪れると毎回ハリーポッターの世界に来たような気分にされます。

また現在は、こちらのタンブランの店内でカフェ営業は中止していますが、また営業するようになるとうれしいですね!

昼下がりにママ友とスイーツをというのもいいかもしれません。

以上、実録タンブランの店舗リポートでした!

今回はシュークリームを買いに言ったつもりが、モンブランまで買ってしまいました。

店舗にいってしまうと想定外の商品まで買ってしまうようになります。

誘惑にどれだけ負けないようにするかも大切ですね。

お店名

タンブラン (jouer du Tanblan)

住所

四日市市栄町9-2

電話番号

0593-55-1525

ホームページ

https://www.tanblan.jp/

営業時間

10:00~19:00

定休日

水曜日・木曜日

アクセス

番外編 あのシュークリームはどこに行った??

さて、番外編としまして、私が県内のシュークリームで子供の頃好きだったシュークリームがあります。

それは「タカラブネ」が販売していた「プリンシュー」という商品です。

昔ながらのよくある薄いシュー生地(黒っぽい色をしていた)の中にカスタードクリームとカラメルクリームが二層構造になっていて、子供ながらに「このシュークリームは美味しすぎるっっ!!」と思ったようなものであったのですが、最近全く県内で見なくなりました。

インターネットで検索したところ、なんと「タカラブネ」の運営母体が「スイーツガーデン」に変わり、現在ではなんとペコちゃんで有名な不二屋に買収されて今に至るようです。

不二家に行ってみたところ子供の頃に見たあの「プリンシュー」はありませんでしたが、新たなプリンのシュークリームがありました。

その名も「窯焼きプリンマウンテンシュークリーム」です。

シュー生地の中に軽いカスタードクリームとプリンが丸ごと入った贅沢なシュークリームなんですよ。

見た目のインパクトもすごいのですが、食べてみると「プリン」の存在感がやはり大きいんですよね。

私の子供の頃の思い出が年齢とともにグレードアップをして、不二家のシュークリームに現れているのではないかと思うような一品ですね。

あと不二家のシュークリームで食べて欲しいのが「窯焼きダブルシュークリーム」です。

シュー生地はサクッとふわっとな生地、中にはふわふわでミルキーなホイップクリームがたくさんとカスタードクリームが下に入っています。

その大きさは、クリームが大半をしめるもの。

クリームを味わうための一品だと思います。味は意外にも軽くサッと食べられるものですので、小腹が空いた時におすすめです。

不二家はたまにセールを行っている時があり、お買い得に購入できることもあるんですよね。

安くなっていたら基本的に買ってしまいます。

https://twitter.com/peko_twins/status/1673879197985697793?s=46&t=1jZynwM-L3x_Fb7FycImBg
引用:”不二家豊橋バロー店” 様 Twitterより

三重県内の不二家各店舗は下記の通りです。

  • FUJIYA SWEETS FACTORY長島店 桑名市長島町浦安368(ジャズドリーム長島店サウスエリア1F )
  • イオンモール四日市北店 四日市市富州原町2-40(イオンモール四日市北店 1F)
  • アピタ四日市店 四日市市安島1-3-31(アピタ内1F)
  • FUJIYA KOBE MEGAドンキホーテUNY嬉野店 松阪市嬉野中川新町4-205(MEGAドンキホーテUNY嬉野店 1F)
  • FUJIYA KOBE ピアゴ菰野店 三重郡菰野町大字竹成字高原3998-7(ピアゴ菰野店内)
  • FUJIYA KOBE リバーナ店 名張市元町376(イオン名張ショッピングセンター内 1F)
  • イオン鈴鹿店 鈴鹿市庄野羽山4-1-2(イオン鈴鹿店1F)
  • 桔梗が丘店 名張市桔梗が丘2番町5-69
  • 桑名播磨店 桑名市播磨1573-1
  • 名古屋アンパンマン&ペコズキッチン 桑名市長島町浦安108-4(ナガシマリゾート名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク内)→食事形態

最後に

今回は三重県のおすすめシュークリームを紹介してきました。

どれも美味しそうなシュークリームばかりでしたね。

夏が近づいてきておりますので、夏といえば水分補給と糖分もよく摂取しなければなりません。

仕事へのご褒美、勉強へのご褒美、お子さんたちへのご褒美にシュークリームはいかがでしょうか。

ケーキ類とは違い、リーズナブルでもありますので、ちょっとしたことにも一番ですね。

とはいえ、今回紹介したシュークリーム屋さんは洋菓子店で他の商品(ケーキ等)も取り扱っていることが多いです。

シュークリームを買いに行って、他の商品も買ってしまってもいいじゃないですか。

疲れた時、夏バテの時ぐらい贅沢しても問題ありません。

そんなみなさんが食べたい!と思ったのは、どちらのシュークリームだったでしょうか!

どれも美味しいので是非訪れてみてくださいね。

今回も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

タグ

この記事を書いた人

fukumina

fukumina

ミエタイムの専属ライターとして日々活動中♪ 三重県に移住し10年以上経過したので立派な三重県人だと勝手に思っています!企業やお店、三重県で活躍する方々へインタビューにお伺いし、リアルなお声を皆様に届けます。

この記事を見た人がよく見ています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です