三重県亀山市で訪れたい7つの観光スポット!筆者の体験談あり

亀山市は、人口約49000人の自然豊かでのんびりとした町。

ゆっくりとした時間が流れる亀山の町には魅力がたくさんあります。

自分の住んでいる地域のことは、身近すぎてよさになかなか気づけないものです。

そこで今回は、亀山市の魅力的な観光スポットを7つ紹介します。

最後まで読むと、観光スポットを通して亀山市をもっと好きになれますよ!

それでは、一つずつ見ていきましょう!

この記事でわかること↓

  • 亀山市の観光スポット
  • 亀山市の魅力

関宿

2023.11.19筆者撮影

亀山市にある関宿は、江戸から47番目の宿場町として賑わっていたそうです。

江戸時代の雰囲気が色濃く残っており、まるでタイムスリップしたかのような気持ちになります。

関宿は、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されるほど、貴重な歴史的建造物が立ち並んでいます。

江戸時代から明治時代にかけて建てられた町屋が現在も約200軒ほど残っており、圧巻の景色です。

風情ある風景を、観光客がスマホやカメラを片手に歩いている姿もよく見られます。

約1.8kmもある関宿では江戸時代、旅人や伊勢参り、参勤交代などで頻繁に利用されとても栄えていました。
この当時、旅人らに人気があった和菓子が現在でも作り続けられています。

関宿の前田製菓の「志ら玉」や深川屋の「関の戸」といった、昔の伝統を受け継いで作られている和菓子屋が大変人気です。

私も先日、「志ら玉」と「関の戸」を久しぶりに購入したのですが、子どもたちが喜んで食べてくれました。

理由は「志ら玉」が、4色で四季が表現されているかわいらしい和菓子だったからです。

上新粉の生地の中にこし餡が入っています。

「関の戸」は、ぎゅうひの中にこし餡、最後に和三盆がまぶしてある品のある和菓子です。

関宿に行かれる際は、個人的にこの2店舗にはぜひ立ち寄って欲しいですね。

また、近くにはきれいな足湯施設や隣には休憩所まで完備されているので、観光ついでに足湯でひと休みするのもおすすめです。

歴史的建造物の美しさを感じながら、ゆったりとした時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。

場所住所
関宿(関宿観光駐車場)亀山市関町新所1974-1

亀山城跡

引用:御城印めぐりドットコム

亀山城は、1590年(天正18年)岡本宗憲によって築城されました。

多門櫓(たもんやぐら)は、三重県内に唯一現存する城郭建造物として県史跡に指定されています。

亀山城の周りでは毎年、春には桜、秋にはイチョウの紅葉を楽しむことができるので、写真を撮りに毎年多くの人が訪れます。

歴史を感じることができる亀山城跡に、ぜひ足を運んでみてくださいね。

場所住所
亀山城跡三重県亀山市本丸町572 

東海自然歩道

引用:YamaReco

亀山市を通っている「東海自然歩道」は、鈴鹿峠からゾロ峠まで続く全長18.1キロメートルの道です。

県指定の天然記念物の岩や筆捨山などを見ることができます。

自然の中を歩き、新鮮な空気を吸ってリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

きっと、日頃の疲れも取れることでしょう。

亀山市歴史博物館

引用:BABYTRAVEL

亀山市歴史博物館は、亀山市の歴史や文化を学べる博物館です。

「モノとの対話」をテーマに展示されています。

昔使用されていた電話やアイロンなどの展示もあり、大人も子供もわくわくする内容になっています。

毎週土日は、小中学生は無料で観覧ができ、毎月第三日曜日の家庭の日は誰でも観覧料が無料です。

  • 開館時間:9:00〜17:00(入館可能時間午後16:30)
  • 休館日:火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始(12月29日~1月3日)
  • 臨時休館:展示替えの作業日、資料くん蒸日(6月)
一般児童・生徒・学生乳幼児・70歳以上
個人200円100円無料
場所住所電話番号
亀山歴史博物館三重県亀山市若山町7-300595-83-3000

関まちなみ資料館

2023.11.19筆者撮影

関まちなみ資料館は、江戸時代に建てられた関宿を代表する町屋建築のひとつです。

生活に使っていた道具や歴史資料、関宿の町並みの移り変わりが写真で展示されています。

2階への階段は、箱を積み重ねたような形式の「箱階段」になっていて、側面は引き出しとして使用できる工夫がされています。

町屋の中の見学はとても貴重な体験になることでしょう。

ぜひ江戸時代の雰囲気を体感してみてください。

また、関町まちなみ資料館では、亀山市のマンホールカードがもらえます。

  • 開館時間:9:00〜16:30
  • 休館日:月曜日(祝日や振替休日の場合は翌日が休みです)、年末年始(12月29日〜1月3日)
  • 入館料: 関宿旅籠玉屋歴史資料館と共通 大人300円、小中高生200円
場所住所電話番号
関まちなみ資料館 三重県亀山市関町中町4820595-96-2404 

石水渓

2023.9.30筆者撮影

石水渓は、安楽川上流の渓谷で夏にはレジャー客で賑わいます。

夏は、水遊びで訪れた家族連れやキャンプに訪れた家族連れでいっぱいです。

筆者も家族で毎年水遊びに行きますが、子どもたちはカニや魚を捕まえようと必死。

涼しい春や秋は、ハイキングにも向いており、私も今年はじめて亀山市の無料イベントで参加しました。

亀山市に住んでいてもなかなか山に入って行く機会はないので、亀山市を知るよいきっかけになったなと思いました。

皆さんも石水渓の澄んだ空気の中で、アウトドアを楽しんでみませんか。

場所住所電話番号
石水渓キャンプ場三重県亀山市安坂山町1178-30595-85-2800

亀山サンシャインパーク

引用:内田工業株式会社

亀山サンシャインパークは、高速道路の利用者や地域住民が楽しめるハイウェイオアシスです。

亀や鯉のいる高塚池を中心にしたつくりで、芝生広場やキッズランド、ペットも散歩可能なウォーキングコースもあります。

子どもの遊具が充実しており、小さい子ども向けの遊び場と小学生向けの遊び場が分かれているので、安心して遊ばせてあげられる点が個人的にはおすすめです。

夏場は水遊びができる場所があり、幼い子連れの家族が毎年楽しそうに遊んでいるのを見かけます。

さらに、バーベキューも楽しめるので家族連れにはピッタリの公園ではないでしょうか。(要予約)

年間を通じてイベントも開催しており、四季折々の風情を感じながら自然の中で一日ゆっくり過ごしてみるのもよいですね。

・受付時間:8:30~18:00(バーベキューランドの予約はWebからも可能)

場所住所電話番号
亀山サンシャインパーク管理事務所三重県亀山市布気町801-10595-83-0339

まとめ

今回は、亀山市の観光スポット7選を紹介しました。

全て筆者が実際に行ったことのある観光スポットであり、風情や季節を感じられたり、勉強になったりするお気に入りのスポットです。

亀山市に住んでいるからこそ気づけない、亀山市の魅力がたくさん発見できますよ。

ぜひ休みを利用して家族で出かけてみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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fukumina

fukumina

ミエタイムの専属ライターとして日々活動中♪ 三重県に移住し10年以上経過したので立派な三重県人だと勝手に思っています!企業やお店、三重県で活躍する方々へインタビューにお伺いし、リアルなお声を皆様に届けます。

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