三重県のソロキャンプにおすすめスポット
GWに入り、リフレッシュのシーズンがやってきました。
今回のゴールデンウィークは1日2日を休みにするとなんと9連休になります!
みなさんは楽しむことができたでしょうか。
あまり楽しめなかった、今後の予定が入っていない、休みはこれからという方にもおすすめなのがソロキャンプです!
他の人と予定を合わせる必要がいらないですし、初めてキャンプを始めるという方も気楽に始められるため、いいのではないでしょうか?
GW後には、8月にお盆休みも控えています。
今回の記事ではソロキャンプについて記載していきますね。
まず、ソロキャンプにあたり道具を揃えよう!!
①テント
まずは、キャンプといったら、テントが必要。
今は簡単に用意ができるテントもあり、値段もピンキリですが、2〜3人用のドームテントだと広々ゆっくり使えます。
後は重さにも注意が必要です。
ソロキャンプの場合は、1人で荷物の持ち運びをしなければなりませんので注意です。
②寝袋
テント内で寝るための寝袋いわゆるシェラフが必要です。
下に敷くマットも必要です。
下の土が砂利が多い場所だと石で痛いことが多いのでマットも忘れないように買いましょう。
③ローチェア
キャンプの必需品と言っても過言ではありません。
椅子に座りながら、自然を感じ、料理をし、時間を過ごす。
様々なアウトドアメーカーがチェアを出しており、値段もピンキリです。
座り心地のよい椅子を買うことをお勧めします。
④ローテーブル
料理などを置いたりするのに必要なテーブルも購入しましょう。
私は、当初はよく使っていたのですが、最近はあまり使わなくなりました。
コンロで調理したものをコンロに置いて、食べてを繰り返すので、人によっては不要だと思います。
映え写真を撮る方であればあった方が良いと思います。
⑤ランタン
こちらもキャンプの必需品。
キャンプ場は夜がどうしても暗くなってしまうので、灯りが必要です。
個人的におすすめなのは乾電池タイプです。
※ランタンを忘れてしまった人に裏技をご紹介。スマホのライトの上に水の入っているペットボトルを置くと、かなり明るいライトが完成します。
困ってしまった人にはおすすめです。
⑥クッカー(調理器具)
ソロキャンプの楽しみの一つである調理のために必要な道具です。
道具一式がアウトドアブランドでセット販売されていることも多いため、初心者の方はそれを購入することをお勧めします。
⑦コンロ
さて調理のために必要不可欠なコンロです。
BBQコンロや焚き火台を利用して、調理することもありますね。
炭から火を起こすこともキャンプの醍醐味です。
※私の旦那もソロキャンプをするのですが、炭から火を起こすのが面倒くさいという理由で炭から火をおこすのを辞めました笑
そのため、現在はガスコンロの携帯型を現地に持って行き、利用しています。
炭にはバーナーを使うと火おこしがしやすくなるのですが、それすらも面倒な方にはガスコンロ携帯型がおすすめです。
商品を揃えるにあたってのポイント!
商品を揃えるにあたり、一番は直感を信じることであると思います。
キャンプ用品は専門店だけでなく、今やイオンなどのスーパーをはじめ、様々なところで販売されているほどの身近なものになりました。
アウトドアブランドのものだと、金額が少しは張るものもありますが、良いものを買うとそれだけ大切に利用しようという心構えにもなります。
一方、格安なメーカーのものでも、入門という意味合いでは良いのではないかと思います。
人それぞれに重きを置くポイントは違うと思うのですが、外観でいいな!と思うものは選ぶことにしましょう!!
今後つかうのであれば、見た目は重視ですからね。
おすすめスポット 尾高高原キャンプ場(三重郡菰野町)
こちらは、菰野町にあるキャンプ場です。
三重県北勢部に位置するキャンプ場で、自然豊かな環境と静かな空気が特長です。
キャンプグラウンドにはテント泊まりや車中泊が利用でき、バーベキュー施設も完備されています。
こちらのキャンプ場は何と言っても、標高230メートルからの夜景が素晴らしいことがポイント。
星空を眺めながらのんびりと過ごすことができます。
施設内には渓流が流れ、外遊びも楽しめますし、尾高山へ登山やハイキングも楽しめます。
ソロキャンプで自然との触れ合いを求める方には是非おすすめです。
もちろん家族連れにもおすすめですね。
入場料+施設利用料を支払うことになります。
入場料は、大人(中学生以上)が200円、子ども(小学生)が100円となっており、小学生未満は無料。
施設利用料として、オートサイト(AC電源付き)が5,000円、フリーテントであれば3,000円(タープは1張り+500円)、デイキャンプは小学生以上1人あたり600円となっています。
ほかにも貸出資材として飯ごうや鍋が有料で借りることができますし、炭や薪についても購入することができますので、最小限の持ち物で訪れることができます。
お店名
尾高高原キャンプ場
住所
三重郡菰野町杉谷2300−1
電話番号
0593963900
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おすすめスポット 青川峡キャンピングパーク(いなべ市)
こちらはいなべ市にあるキャンプ場で三重県の中でもかなり大規模な部類に入ります。
広大な敷地の中には洗練、整備された場内、広く開放的な区画サイト、そして充実設備が備わったログハウスがあります。
周辺には、有名な阿下喜温泉やレジャー施設、スーパー、コンビニなどが10分圏内にあり、買い出しはもちろん、キャンプに来たのに温泉に浸かってリフレッシュすることもできるんですよ!
こちらでは有料貸出キャンプ用品が充実しており、忘れ物にも対応ができます。
またBBQセットも事前予約をすることができますよ。
施設利用料としては、1人あたりの宿泊代金とテントサイトの利用料金が必要となっております。
宿泊代金は、大人(高校生以上) ¥1,000 小人(3歳〜中学生) ¥500
オープンサイト・水辺サイト・プライベートサイトは3,500 ~6,000円(シーズンにより異なります)
ライダーズサイトは1,000 ~2,000円(シーズンにより異なります)
そのほか、コテージやログハウス、キャビンサイトなど多種多様な方法で宿泊することができます。
お店名
青川峡キャンピングパーク
住所
いなべ市北勢町新町614
電話番号
0594728300
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おすすめスポット リバーサイド茶倉(松阪市)
こちらは松阪市にあるキャンプ場です。
清流「櫛田川」沿いのキャンプ場で、川の美しさに感動するほどの場所です。
近くには、櫛田川に架かる高低差39mある真っ赤な吊り橋「茶倉橋」があり、インスタ映えも間違いなし。
自然を直に感じられるスポットとなっております。
道の駅も併設されており、レストランやカフェや売店も設置されています。
テントやタープなどのキャンプ用品の貸出も有料で行なっており、最終手ぶらでもキャンプが行える場所です。
別途金額が必要になりますが、事前予約をするとBBQの食材を用意してもらうことができます。
テントサイトとしてはシーズンによって、金額が異なります。
電源付きであれば一区画4,800円から7,900円(6m×8m)
ワイドリバー(6m×8m)であれば一区画4,500円から7,200円
リバー・フォレスト(4m×6m)であれば一区画4,000円から6,800円
※リバー系は川のそば、フォレストは木のそばです。
ソロキャンプであれば、リバーがおすすめですね。
その他にも区画されていないフリーテントであれば芝生サイトが2,000円から3,500円
砂利サイトが2,500円から4,000円となっており、フリーテントサイトは別途一人当たりの宿泊料金※が加算されます。
※ 18歳以上:1人1泊1,000円、4歳~17歳:1人1泊500円、3歳以下:無料
またこちらの施設は2023年の4月から、三重でアメリカンスタイルのキャンプ場・グランピング場を経営しているエバーグレイスに運営が移ったようで、今後はアメリカンスタイルとして、グランドオープンするようですね。
バンガローなどがどのように姿を変えるのかわくわくします!
お店名
リバーサイド茶倉
住所
松阪市飯南町粥見1084−1
電話番号
–
ホームページ
https://www.everglades.jp/riversidechakra/
営業時間
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おすすめスポット 千枚田オートキャンプ場(熊野市)
こちらは、熊野市にあるオートキャンプ場です。
名前に千枚田とあるようにあの「日本の棚田百選」に選ばれ、多くの人から認知されている「丸山千枚田」の麓にあるキャンプ場です。
正にその景色は美しいを超えて言葉が出なくなるほどで、多くのキャンパーが訪れます。
山の雲海も確認することができ、自然と一体化するという意味合いではおすすめのキャンプ場です。
こちらのキャンプ場は、ペットと一緒に楽しめるドッグランもあり、ペットとの宿泊も可能であるため、犬を飼っている方でもソロキャンプがしやすいですね。
利用料金体系は、入場料と施設利用料を支払うことになっています。
入場料は、
大人(高校生以上) 400円
小人(中学生まで) 200円(3歳未満無料)
キャンプサイトについては
AC電源 なし 1区画 1泊 3,500円(2泊目以降 2,500円)
AC電源 有り 1区画 1泊4,500円(2泊目以降 3,500円)
ドッグサイト 1区画 1泊 4,500円・AC付き5,500円(2泊目以降3,500円・AC付き4,500円)
となっており、ドッグサイト以外でもペットの宿泊は可能とのことです。
レンタル品や薪などの販売品もあるため、一度HPで確認してみてくださいね。
近隣には、熊野古道もあるため、散策するのもおすすめですね。
お店名
千枚田オートキャンプ場
住所
熊野市紀和町大栗須701
電話番号
0597-97-1157
ホームページ
https://senmaida-acs.jimdofree.com/
営業時間
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定休日
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アクセス
おすすめスポット 志摩オートキャンプ場(志摩市)
こちらは志摩市にあるキャンプ場です。
海のすぐそばにあるこちらのキャンプ場では、海水浴場が徒歩3分の場所にあります。
ほかにもシーカヤック体験や海釣りスポットなどもあるマリンレジャーにももってこいの場所です。
ソロキャンプは、もちろんのこと家族連れにもおすすめできる場所ですね。
キャンプ場には、個別サイト、バンガロー、ロフト付きバンガローがあり、シーズンによって料金が異なります。
詳細はHPを確認いただきたいのですが、
個別サイト4,400円~7150円、バンガロー9,900円~14,300円、ロフト付きバンガロー12,100円~17,050円となっています。
連泊の方には割引が適用されるらしいのでそれもおすすめできますね。
お店名
志摩オートキャンプ場
住所
志摩市志摩町越賀2279
電話番号
0599-85-6500
ホームページ
営業時間
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定休日
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キャンプで気を付けること
ソロキャンプは一人の時間を満喫できます。
一人だからこそ事前の心づもりは大切。
キャンプをする際に気を付けるポイントを記載していきますね。
①天気が変わりやすいので雨具を車(バイク)に入れよう!
②春や夏などはマムシや蛇がいる可能性があるので茂っている所にはいかないようにすること。
③熱中症に気を付け、水分をこまめにとること(一人でいるとついつい時間を忘れてしまう)
④昼と夜で温度が大きく変わることもあるので服装に気を付けよう
⑤夏場に多いのですが、食料が傷むことがあるため注意
これらの内容について、注意しながらキャンプすることをお勧めしますよ。
最後に
今回は、三重県のソロキャンプにおすすめなキャンプ場を紹介してきました。
それぞれに持ち味があり、どれも行ってみたいなと思える場所であると思います。
社会人として働いていると、様々なストレスに襲われます。
また最近では携帯やパソコンが身近にある生活のため、頭の中が情報過多になってしまっている方が多く、疲れている人も多いと思います。
そんな環境から離れ、独りでもくもくと楽しむソロキャンプ。
GW・お盆休みなど初めての体験にはもってこい。
他の旅行などとは違い、キャンプギア(キャンプ用品)を一度そろえれば、キャンプ場を安く借りれることも魅力の一つですね!
自然と一体化できるソロキャンプ!
あなたもぜひ!
今回も記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。