三重県北部のおすすめ公園!霞ケ浦緑地
公園はみんなの憩いの地。
子供たちがあつまり、遊び、大人は散歩し健康づくりに励む。
誰もが平等に集まり、ルールを守って自然を感じながら休めるそんな場所です。
今回は三重県北部のおすすめ公園を紹介します!
幅広い人々が集う公園のおすすめスポットである、四日市市の通称霞ケ浦公園(霞ケ浦緑地)についてこれから解説していきますので確認してみてくださいね!
霞ケ浦緑地の概要
霞ケ浦公園(霞ケ浦緑地)は四日市市の羽津にあります。
23号線沿いにあるその公園は、大きなエリアで区画されています。
目の前には海が見え、潮風を感じることができます。
そんな霞ケ浦緑地は大きな公園で、たくさんの施設であふれています。
四日市では中央緑地と南部丘陵公園と共に人気な施設でありますね!
霞ケ浦緑地も中央緑地と同一でスポーツを行う施設がたくさんある大型公園です。
一度来たことがある方も四日市市北部の方は多いのではないでしょうか。
【基本情報】
■施設内容
運動施設(野球場3面、体育館、舟艇場、プール、テニス場)
■総面積:275,000㎡(霞ケ浦緑地)
■駐車場:2500台収容(競輪駐車場と併用)
■所在地:四日市市大字羽津甲5169番地
■最寄駅:近鉄名古屋線 霞ケ浦駅
JR関西線 富田浜駅
①2種類の散歩コース
霞ケ浦には2種類の散歩コースがあります。
一つ目は、約3.5Kmのコース。
もう一つは約2.2Kmのコースがあります。
コースが異なっているため、それぞれ楽しみながら回ることができますし、時間があるときはこちら、忙しい際はこちらと選択することができます。
国体のために、新施設の建設など様々なリニューアルがされましたが、トリムコースは変わらず、設置されたまま、昔からの散歩客やランナーにも人気です。
公園内の植樹、そして潮風のにおい。
犬を散歩させている方もいらっしゃいます。
さきほど説明したように定期的にランニングをしている方もおり、運動にもおすすめなんですよ。
②競輪場
霞ケ浦緑地内には、四日市競輪場があります。
1976年に四日市市が前身の霞ヶ浦競輪場の所有者となり、1994年4月には霞ヶ浦競輪場から四日市競輪場に名称変更を行い、四日市市が運営しております。
ここでは、その名のとおり、競輪予想をして、払い戻しをうけることができます!
G3の泗水杯争奪戦が毎年開催されており、G1は過去にも開催されたことがあります。
1周400メートルの長さのバンクがあり、入場料は無料なことから、競輪がどんなものか確かめるのに気軽にはいれますね!
一攫千金を狙い、熱い勝負を見守りましょう!
③ゆめくじら
公園内には、ゆめくじらとよばれる大型遊具がたくさん集まっている場所があります。
トレードマークなのは4つのゾーンのうち「オーシャンゾーン」にある、巨大で親しみやすいくじらです。
どんな世代の子供でも、子どもが喜ぶこと間違いなし!
ファミリー層に特におすすめです。
4つのゾーンは下記のようになっており、対象年齢がそれぞれ異なっています。
公園遊具のイメージは小学生低学年までのイメージがありますが、大きな子供でもワクワクするような造りになっていますよ!
①ビーチゾーン(3~6歳)
小さな滑り台や恐竜の骨などがあり小さなこどもにおすすめです。
②オーシャンゾーン(3~12歳)
小さなトンネルや先程のくじらがあります!
③ハーバーゾーン(6~12歳)
船の形態のエリアで中にも入ることができます。
みるだけでも子供は喜びますね。
④マウンテンゾーン(6~12歳)
まさに見た目がマウンテン!山というべき大型遊具で長い滑り台があります。
山部分のネットをよじ登ったりよいアトラクションになっています!
ゆめくじらでぜひ週末を過ごすのはいかがでしょうか。
④四日市ドーム
こちらは平成9年に建築された四日市100周年記念の一環で建築された多目的ドームです。
公園内に入ると四日市ドームは圧巻。
その雰囲気ある写真をとるのもインスタ映えが狙えると思いますよ。
おすすめなのは、夕暮れや夜!
四日市ドームの存在感が夕焼けや暗闇にあいます!
9700㎡のアリーナでは、スポーツはグラウンドゴルフやアメフトのほか、テニスの大会に利用がされています。
イベント利用には車の展示会や住宅博覧会、フリーマーケットなどが開催されています。
以前にはコンサート利用で小田和正さんも来られたことがあったということなので、このコロナ明けに大きなイベントがあるといいですね。
HPを見ると、どうやらスポーツ教室や各種教室も行っているそうです!
値段もやはり市の施設だけあって、お手軽ですので一度見てみてくださいね!
⑤四日市テニスセンター
こちらの施設は平成28年に国体に備えて作られた施設となっております。
以前はオーストラリア記念館があったと思いますが、現在その跡地がこのテニスセンターとなっています。
屋外に8面、屋根付き屋内が8面のハードコート全16面ものコートが設置されています。
照明の設置もされており、夜間でも利用することができますね。
テニスの施設で言えば間違いなく、三重県一の施設であることは間違いありません!
そのため、こちらのテニスセンターでは、国際大会や全国を対象にした大会も定期的に行われているそうです。
世界四大大会へ出場するためのポイントを得ることができる国際大会も開催されるので、日本の有名選手も見ることができるかもしれませんね。
そんな私自身もここまですごいコートが三重県にあったなんて知りませんでした。
もちろんそのような大型イベントだけではなく、個人規模での利用もできますので気軽に使えますね。
ちなみにテニスセンターのとなりには、壁打ちができる壁が設置されており、無料で楽しめますので使ってみてくださいね!
⑥3つある野球場
ここには野球場がなんと第1から第3の3つもあるんです。
第3野球場は令和2年竣工されて、新しい球場でこれも国体のために作られたものらしいですね。
人工芝で見た目もきれいな野球場となっており、となりにある第1野球場とも一緒に使われることもあるようです。
この二つは硬式野球も可能です。
第2野球場は軟式野球限定となっており、棲み分けしながら運営しているようですね。
こちらの野球場である第1は特に高校野球の三重の聖地。
決勝戦は必ず、ここで行われるようです。
甲子園に行くことができる高校が決まるようです。
高校生がしのぎをけずって、3年間の集大成を競う場と考えると、素晴らしい場所ですよね!
⑦霞ヶ浦プール
公園内には霞ケ浦プールがあります。
競泳用プールと流水プール、幼児プールがあり、夏は利用者に大人気の施設になります。
最近はコロナの影響で休館していたそうですが、令和 4年から再会したようですね!
その際には待ち侘びていた子供たちも楽しそうにしていたと訪れた友人が言っていました。
たくさんの人が訪れたそうで、私も子供が大きくなったら一度行ってみたいと思っております。
値段も大人220円、子供がなんと100円と安いので夏休みに家族とお出かけしたり、友達と子供同士で行ったり、いろいろなことができそうですよね。
100円握りしめてプールで遊べるような場所が今は少なくなっていると思いますので貴重ですよね!
夏場の営業のみであるためその点は残念ですが、市内には市営の温水プールもありますので良かったら調べてみてくださいね。
⑧コンビナート夜景
霞ケ浦緑地は海に面しており、海の対岸には四日市の工業地帯、いわゆるコンビナートがあります。
以前このコンビナートは工場萌として有名になりました。
その際は迫力ある凛とした冷徹な工場が工場地帯好きを燃え上がらせていたのだと思います。
そして近年では、そのコンビナートの夜景が惚れ惚れするほど美しいため、コンビナート夜景として人気です。
このコンビナート夜景を見るためにカップルや夜景好き、写真を撮りに来る写真家が訪れています。
先程紹介した四日市ドームもいれて、写真をとると、映えが過ぎる程といっても過言ではない写真がとれますよ。
そしてこのコンビナート夜景人気でコンビナート夜景クルーズという船でのクルーズもおこなわれているみたいです。
散歩ついでに、スポーツついでに、競輪ついでにこの四日市が生んだ工業地帯の夜景を一度ご覧いただけないでしょうか。
きっと満足するはずです!
最後に
今回は四日市市の霞ケ浦緑地を紹介させていただきました。
様々な施設がある大きな公園であることがわかりましたね。
周辺では釣りをする方もちょこちょこいらっしゃるということで、魚が釣れるらしいですね!
スポーツ・競輪・散歩・魚釣りいろいろなことができる多機能公園だということがわかりました。
最後におさらいをしましょう!
○霞ケ浦緑地は大きくたくさんの施設がある!
○競輪場は市営で入場無料!一攫千金をねらえる!
○スポーツ施設が豊富!霞ケ浦プールには流れるプールが!
○テニスセンターでは国際大会や全国大会が開催されている!
○四日市ドームはスポーツをはじめとした様々なイベントが行われている。
○夜景コンビナートが人気!最高の写真スポット!
このようにいいことが目白押しである霞ケ浦緑地!
一度でいいので霞ケ浦緑地に訪れて、ゆっくりするのはどうでしょうか?
近場の人は新しい発見があるかもしれませんし、遠くの方も家族連れで来るのもいいのではないでしょうか。
今回も記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!