三重県の美味しいコーヒー屋さん勝手にランキング

皆様は、コーヒーはよく飲まれますか？

コーヒーは、誰もが知っており、世界中で愛される飲み物です。

香りや味、効能など、コーヒーの魅力はたくさんあります。

コーヒーは集中力を高めたり、リラックスしたりさまざまなメリットがあります。

コーヒー好きの方なら、自分の好みに合ったコーヒーを提供してくれるお店を探したいものですよね。

そこで今回は、三重県でおすすめのコーヒー屋さんをランキング形式でご紹介します。

あくまでも勝手にランキング形式にしただけで個人の主観などでランキングは変わります！

自家焙煎やオリジナルブレンド、こだわりの器具や空間など、それぞれのお店の特徴を併せて、お伝えします。

ぜひ参考にしてくださいね。

10位 手焙煎珈琲あさぎ（四日市市）

 手焙煎珈琲あさぎは、四日市市にあるコーヒー専門店です。

手づくりのかまどと薪の火を使い、手の温もり込めたコーヒーを毎日製造・販売しています。

また、古民家を改装した建物でゆっくり寛げる雰囲気が素晴らしい場所です。

特徴的なのは、かまどを使った焙煎。

ロケットストーブと呼ばれるタイプのかまど、手回しの焙煎網、その他補助具を設計から制作まで店主自ら行い、コーヒー豆の焙煎に適した環境を作り上げています。

薪の火力による熱風を当てるようにして焙煎したコーヒー豆は、焙煎したてで抽出するとほんのりと薪の香りが感じられます。

営業日は毎日午前中に焙煎。

常に新鮮なコーヒー豆を用意するのはもちろんの事、薪の香りの「焼きたてかまどコーヒー」も毎日日替わりの豆で出ししています。

また、テイクアウトや通販も可能です。スコーンやプリンなどのスイーツも人気です。

外観的には積んである薪が目印！

一度でいいので行ってみて下さいね！

 

9位 炭焼珈琲ヨシダ（津市）

炭焼珈琲ヨシダは、津市にある老舗のコーヒー専門店です。

昭和30年代から営業しており、炭火で焙煎するコーヒー豆は香ばしく深い味わいが特徴です。

店内では、ブレンドやストレートなどのコーヒーを注文できます。

また、サンドイッチやケーキなどの軽食もあり、それと一緒にコーヒーを味わえば至福の時を演出できます。

特に地元の方から人気なのがモーニングサービスです。

今年（2023年）の1月に訪れた際は460円でした。

トーストとドリンク、サイドメニューを選択することができるのですが、破格の値段でした。

トーストはバターやジャムなど塗り物が選択でき、飲み物もその際は14種類から選択することができました。

サイドメニューはゆで卵とサラダセット・ヨーグルト・小倉から選ぶことができるというコスパに優れたもの。

ドリンクメニューだけで460円を普通に超えてしまう店が多いのにすごいですよね。

落ち着いた店内と落ち着き丁寧な店員さんがいる中でゆっくりとした時間を過ごすことができますよ。

8位 MUSEA（鳥羽市） 

MUSEAは、鳥羽市にあるカフェです。

鳥羽水族館の近くにあり、海を眺めながらコーヒータイムを過ごすことができます。

お店の外観もお洒落なもので、鳥羽水族館も近いことから観光後の一休みにおすすめです。

こだわりのコーヒーは、自家焙煎した豆を使用しています。

また、カレーやパスタなどのランチメニューや、タピオカやパフェなどのスイーツメニューも充実していることからコーヒーだけでなく、ランチなどにもおすすめですね。

コーヒーと目前に広がる海の景色がよい調味料となってよりコーヒーを美味しく感じさせることは間違い無いですね。

観光終わりに少し時間を置いてゆっくりとした時間をおくるには抜群のロケーションです。

店員さんも落ち着いていて、丁寧なため雰囲気もとても良いお店です。

7位 五十鈴川カフェ（伊勢市） 

五十鈴川カフェは、伊勢市にあるカフェです。

おかげ横丁内にあり、五十鈴川を見渡せるテラス席が人気です。

コーヒーは昔ながらの伝統的な製法で淹れられており、その味わいはすっきりとしたもの。

また、チーズケーキやモンブランなどのスイーツも美味しいと評判です。

おかげ横丁に寄った際は、食べ歩きをはじめ、伊勢神宮の参拝などをすることが多いと思いますが、疲れた身体を休ませる良い場所となりますので、みなさんも訪れてみていただきたいところです。

かなりの人気店ですので混むこともあるかもしれませんが、その後に最上級のやすらぎが待っているのではないでしょうか。

純和風なカフェで五十鈴川の景観を見ながら最高のひと時を是非味わってみて下さい。

6位 nanairo coffee（桑名市） 

nanairo coffeeは、桑名市にあるカフェです。

nanairo coffeeは自家焙煎珈琲の挽き売り専門店として、2006年に三重県桑名市に誕生したそうです。

3年後、nanairo coffee店を桑名駅前サンファーレ北館2Fにて開業し、このnanairo coffee店では、コーヒーを飲むことができるカフェ営業と、豆の挽き売り販売もしております。

コーヒーは、自家焙煎した豆を使用し、様々な方法で淹れられています。

コーヒー豆の種類はたくさんありますが、その豆にとって一番あった焙煎方法や淹れ方をすることで美味しいコーヒーを提供しているようですね。

また、ケーキやトーストなどのフードメニューや、カレーライスなどの軽食メニューも豊富です。

地元の方にも愛されているカフェです。

5位 伊勢虎珈琲（鈴鹿市）

 伊勢虎珈琲は、鈴鹿市にあるコーヒー専門店です。

店主が自ら焙煎するコーヒー豆は、世界各国から厳選されたものです。

店内では、ブレンドやシングルオリジンなどのコーヒーを注文できます。

また、カレーやパスタなどのフードメニューや、プリンやケーキ、パンケーキなどのスイーツメニューもあります。

こちらのお店はコーヒーだけでなく、パンケーキも大変な人気があります。

焼きあがるのに約20分程度かかるパンケーキはふわふわでその上にはこれでもかというぐらいの生クリームが添えられている「伊勢虎パンケーキ」。

これに自慢のコーヒーをあわせると何とも言えない味わいに。

甘いものとコーヒーの相性は抜群ですよね。

そのコーヒーは奥が深く飲めば飲むほど、またこの店に来たいと思うものです。

4位 HORI COFFEE 本店（桑名市）

 HORI COFFEE 本店は、桑名市にあるコーヒー専門店です。

昭和44年から営業しており、歴史と伝統を感じることができるこちらのお店。

桑名市の方であれば、絶対に誰もが名前を聞いたことがある名店です。

毎朝、新鮮な豆を厳選し、門外不出のレシピでブレンドし自家焙煎しているこちらのコーヒー豆。

フレッシュな珈琲豆はご注文後に粗挽きをしているそうです。

一杯のコーヒーを提供するのに約10gを使用するのが一般的なお店らしいですが、ほぼ倍量の20gを使用しているそうです。

沢山の量を極粗挽きにする事で余計な苦味や渋みを出さず美味しく香り高い部分だけをサイフォンで抽出し、資格保持者が一杯一杯丁寧に淹れているのがこちらのコーヒーです。

また、モーニングやランチなどの軽食も豊富であり、老若男女から人気のお店です。

コーヒーと合わせて食べてほしいのが、「HORIクラシックチーズケーキ」です。

絶妙な酸味と甘さがコーヒーとあいます。

桑名が生んだ伝統の味、伝統ながら気取ることなく入りやすいこちらのお店に是非訪れてみて下さい。

本店以外にも下記のようにお店を展開しています。

あなたのお住まいの近くにはありましたか？

是非確認ください。

• ①HORI COFFEEロースタリー　桑名市大字西別所字小池418-1
• ②HORI COFFEE四日市店　四日市市萓生町1311-2
• ③HORI COFFEEアピタ松阪三雲店　松阪市市場庄町1266-1 アピタ松阪三雲店２Ｆ
• ④HORI COFFEEアピタ桑名店　桑名市中央町3-21 アピタ桑名店２Ｆ

3位 ホームコーヒーロースター（津市）

 ホームコーヒーロースターは、津市にあるコーヒー専門店です。

小さな住宅街にこちらのお店があります。

店主が自ら焙煎するコーヒー豆は、国内外から厳選されたものです。

店内では、厳選されたコーヒーを楽しむことができます。

店内商品では、スコーンやプリンなどのスイーツが人気です。

特にスコーンサンドは毎月変わるフレーバーで提供されており、コーヒーとの相性は抜群。

お客さんからの評判も高く、お土産にもっていっても喜ばれるような代物です。

表面はカリッと、中はしっとりふわふわで理想的なスコーンと言えるでしょう。

また、コーヒー豆やスコーンはテイクアウトや通販（base)での購入も可能です。

落ち着いた雰囲気で常に最上級の味わいを楽しむことができます。

一度は行ってみていただきたいお店ですね。

店内は写真撮影禁止となっております。

訪れる際には公式HPに記載しているルールをしっかり守って、媒体よりも記憶に残る時間を過ごしていただきたいです。

2位 ブルーミント（松阪市）

ブルーミントは、松阪市にあるカフェです。

松阪ときくと松阪牛をイメージされる方も多いと思いますが、焼肉（焼き鳥）であったりそれ以外にも有名なものが多いんですよ。

一つとしてはこちらのお店のコーヒーです。

世界中から取り寄せたコーヒー豆があり、希少なコーヒーやプレミアムなコーヒー豆を渋みを取り除いた飲みやすいコーヒーに自家焙煎しモダンな喫茶空間で提供しています。

そんなコーヒーと美味しい牛乳や生クリームを使ったコーヒーにも取り組んでおり、お店であじわうことのできる手作りケーキの相性も抜群です。

中でもクリームチーズケーキは大人気。

ほどよい甘みと酸味が交わり、絶品です。

お値段以上の価値があるリラックスできる大人のお店です。

1位 B’s shoP（多気町）

 こちらのお店は多気郡多気町にあるカフェとなっております。

お店があるのは、多気町の山の中にあります。

多気町といえば、最近VISONが完成し、多くの観光客が訪れていますよね。

コーヒーは、ペルーなど世界各国から仕入れ、店主自らが厳選を重ねて、コーヒー豆を選別し洗練された豆のみを選んでいるということです。

自らの目を使う手作業なので本当に手間暇がかかることがわかりますよね。

それを自らやってのける店主さんのコーヒー愛が伝わります。

そのコーヒーの味は正に一級品、素晴らしいの一言です。

コーヒー豆を購入することができ、通常６～７種類程度が置いてあります。

店の外観・内観ともに秘密基地のようで冒険にきたような気分になります。

お店の中でももちろんコーヒーを飲むことができますので一度訪れてみて下さいね。

ポイント解説！コーヒーの抽出方法

コーヒーの人気店を紹介する中で、抽出方法を中では紹介してきたものもあります。

コーヒーの抽出方法には、さまざまな種類がありますが、ここでは代表的なものをいくつかご紹介します。

• ペーパードリップ
  ペーパードリップは、コーヒー豆を挽いて粉にし、ペーパーの中に入れてお湯をかけてコーヒーを抽出していく方法です。ペーパーが油分や雑味を除去するため、すっきりとした味わいになります。家庭で簡単に入れることができるのがメリットですが、お湯の温度や注ぎ方などに気をつける必要があります。
• ネルドリップ
  ネルドリップは、起毛した織物であるフランネルで作られた「ネルフィルター」を使った抽出方法です。ペーパードリップと違ってドリッパーの壁がないため、お湯が落ちていくときの力によってネルのたわみ方も変わります。コーヒー粉とお湯が接触する時間がやや長いため、粉は中挽きから粗挽きを用意します。ネルフィルターは使用前に湯通し、使用後も煮沸して水に浸しておく必要があります。
• サイフォン
  サイフォンは、サイフォンと呼ばれる専用器具を使って蒸気の圧力を使って抽出する方法です。見た目にもインパクトのある淹れ方で、コーヒーができあがる過程を視覚的にも楽しめます。火加減と撹拌の作業がポイントです。
• エスプレッソ
  エスプレッソは、エスプレッソマシンと呼ばれる専用機器を使って高圧の水蒸気でコーヒー粉を押し出して抽出する方法です。コーヒー豆の苦みが効いた濃厚な味わいになります。ラテやカプチーノなどアレンジがしやすいのも特徴です。
• フレンチプレス
  フレンチプレスは、抽出器具とポットが一体化した手軽な方法です。ポットにコーヒー粉を入れてお湯を注ぎ、一定時間経過後（基本的には4分前後と言われている）にフィルターを押し込んで粉とリキッドを分離します。油分も含む豆本来の味わいを楽しめます。
• 水出しコーヒー（ウォータードリップ、水出しポット）
  水出しコーヒーは、バッグに入れたコーヒー粉を水に浸けて抽出する方法です。あるいはコーヒーの粉を水に直接漬け込み、飲むときに濾す方法もあります。油分が抽出されないためすっきりとした飲みやすい味わいになります。コーヒーを冷やす必要がなく、そのままアイスで楽しめるのもメリットです。

以上がコーヒーの一般的に知られている抽出方法の一部です。

他にもエアロプレスやパーコレーター式など、様々な抽出方法があります。

これだけ抽出方法があるのはびっくりですね。

私も結構コーヒーにはうるさいほうなのですが、こんなにあるのは知らなかったんですよ。

それぞれの特徴や味わいを比べてみると、コーヒーの奥深さを感じることができます。

ポイント解説！コーヒー豆の種類

コーヒー豆には、さまざまな種類や品種がありますが、ここでは代表的なものをいくつかご紹介します。

• アラビカ種
  アラビカ種は、コーヒー豆の中でも最も品質が高く、現在流通しているコーヒー豆の約60%を占めています。アラビカ種は高地で栽培されることが多く、病虫害に弱いという特徴があります。そのため、手間暇かけて丁寧に育てられたコーヒー豆です。アラビカ種の味わいは、酸味や香りが豊かで、バランスが良いと言われています。アラビカ種には、さらに多くの品種がありますが、代表的なものとしては、「キリマンジャロ」、「ブルーマウンテン」、「モカ」などがあります。
• ロブスタ種
  ロブスタ種は、コーヒー豆の中で2番目に多く生産されており、現在流通しているコーヒー豆の約40%を占めています。ロブスタ種は低地で栽培されることが多く、病虫害に強いという特徴があります。そのため、生産性が高く、安価に入手できるコーヒー豆です。ロブスタ種の味わいは、苦味やコクが強く、酸味は少ないと言われています。ロブスタ種はストレートで飲むよりも、アラビカ種とブレンドして飲むことが多く、エスプレッソやインスタントコーヒーなどに使われています。
• リベリカ種
  リベリカ種は、コーヒー豆の中で最も希少な品種であり、現在流通しているコーヒー豆の約1%以下しかありません。リベリカ種は熱帯地域で栽培されることが多く、大きな木になるという特徴があります。そのため、収穫や管理が難しいコーヒー豆です。リベリカ種の味わいは、独特の香りや苦味があり、好みが分かれると言われています。リベリカ種はマレーシアやフィリピンなど一部の地域でしか栽培されておらず、日本ではあまり見かけることはありません。

以上がコーヒー店でよく飲まれるコーヒー豆の種類と特徴です。

テレビではよく希少なコーヒーだからこそ美味しいとアピールされることが多いですが、いくら高くても、結局は人の好みというものがあります。

最終的には、希少であっても、市場に出回っている数が多くても一番美味しいと感じたものが良いのではないでしょうか。

実際には豆が違い、抽出方法も違えば全く味が変わります。

あなただけに合う一杯を探し当てればいいですよね。

最後に

今回は三重県の美味しいコーヒー屋さんのランキングということで紹介してきましたが、いかがでしたか？

こうしてみてみると三重県には、様々な美味しいコーヒー屋さんがあることがわかりましたね。

今回は勝手にランキングということでランキング付けをしましたが、それぞれが本来はオンリーワンなはずです。

お店独自にこだわっていることも違えば、戦略も違うはず。

今回紹介させていただいたお店はコーヒー好きならば行っていただきたいお店ばかりです。

個人的な思い入れも勝手にランキングに反映していますので是非ご覧いただいたあなたには自らのランキングを作っていただければと思います。

というものの三重県には他にもたくさんの素敵なコーヒー屋さんがあります。

ぜひ自分に一番合うコーヒーショップを探してみてくださいね。

今回も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。