住宅ローンを返済している方へ：おすすめの借り換え
憧れであるマイホーム。
人生で大きな買い物であるマイホームは、熟考し、間取りや外観・内装を選択したのではないでしょうか。
夫婦で何回も喧嘩をしながら、仕様が決まっていく住宅については、それだけ思い入れも詰まっていますし、なによりお金がかかりますよね。
よっぽどな方ではない限り、住宅ローンを銀行から借りて住宅を購入する方がほとんどでしょう。
現在のアパートやマンションの借賃とどれぐらいの差があるかを踏まえて住宅を選ぶ方も多かったのではないでしょうか。
今回の記事はそんな住宅ローンを借りられた方を対象にお得な内容を記載していきますね。
おさらい：住宅ローンの借り方
以前にも住宅ローンについて紹介した記事がありますので詳細はそちらで確認をお願いしたいと思います。
住宅ローンの金利は下記3パターンあります。
固定金利
一律固定の金利となっており、特徴としては、金利利率が高めです。
メリットとしては、固定の金利となるため、金利が上がらず将来の返済が想定されやすいことです。
変動金利
ある一定のレートに基づき金利が変わっていく金利となっております。
金利利率が著しく低く、この金利で住宅ローンを借りる方が一般的となっております。
メリットとしては、利率が低いため総返済額が固定型と比べて抑えられることが多いです。
固定金利期間型
これは、固定金利と変動金利型を併せ持った金利型です。
ある一定の期間は固定金利利率となり、それ以外の期間は変動金利となります。
そのほか
これらの金利タイプに加え、団体信用生命保険いわゆる「団信」に入ることで自分が死亡した場合に家族にローンを残さず、資産とすることができたり、後は五大疾病等に対応しているプランもあり、その病気に罹患した場合に返済不要になるプランなど最近は多種多様なプランが多いですね。
借り換えを考えるべきタイミング
さて住宅ローンの返済が始まり、固定金利の方や変動金利の方で借り換えを考えられる方がいらっしゃたら…という場合の検討方法についてお教えします。
簡単に次の二つが考えられると思います。
①固定金利を選択したが、生活スタイルの変更により変動金利に変更し、返済総額を下げたい
このように、借入当時は、固定金利で一定の利率としていたのですが、子供が増えるなど様々なライフスタイルの変更を基に変動金利に変えたいと考える方も多いと思います。
②より安い変動金利の銀行が現れたため、その銀行に借り換える
元々、変動金利で住宅ローンを借り入れしていたのですが、景気とともに変動金利の利率が低い銀行が現れたことをきっかけに借り換えるものです。
銀行への相談をする方法
その際の、現在借りている銀行への相談の方法は次の通りとなっております。
固定金利型の場合、
現在借りている銀行で、変動金利に変更できないか相談する（②の場合は現在の変動金利の利率を下げてもらう）
この際には、まず変動金利が低い銀行を調べ、そこでの借り換えを行う場合の総返済額を査定しましょう。
それを元に現銀行とそして、新たな銀行との利率等の話し合いを行うことになります。
令和5年の変動金利が低い銀行
令和５年５月２２日時点で最もお得な銀行として、ネット銀行である「auじぶん銀行」の住宅ローンがおすすめです。
ネット銀行でも最近は住宅ローンを借りることができ、金利が低くお得なことが特徴です。
現在、「auじぶん銀行」は2023年6月30日までお得なキャンペーンを行っています。
なんと今であれば、借り換えの方については、「0.296％」という破格の値段での利率で借り換えを行うことができます。
なんとそれだけじゃないんです。
「au金利優遇割」という制度を使えば、更に年0.1％も引き下げられ、驚異的な利率である「0.196％」という利率で借り換えを行うことができるのです。
※au金利優遇割：auモバイルで家族割プラスを２回線以上契約で0.07%引き下げ＋じぶんでんきの契約で0.03％引き下げ→合計0.1％の引き下げとなります。
今は低金利といえども、ここまでの金利は中々見ないですよね。
本当に得する？借り換えについて
銀行から銀行への借り換えについては、前提として、利率が大きく下がること。
え、じゃあ利率が下がっている銀行を見つければ、100％お得になるのか？というとそうではありません。
借り換えをすると、借り換え先の銀行で事務手数料がかかることが多いです。
先ほど紹介した「auじぶん銀行」では、借入金額の2.20％（税込）の事務手数料が発生します。
よって、どこまでがお得なのか、損益分岐点を探る必要があります。
auじぶん銀行のサイトでは、借り換えのシュミレーションをすることができます。
住宅ローンシミュレーション | 住宅ローン | auじぶん銀行 (jibunbank.co.jp)
仮の比較
仮パターンについて記載をしてみました。
例えば、①のようなプランがあったとします。
①残額3310万円 借入期間31年間 ボーナス支払い1200万円 利率が0.95% 総返済額38,335,000円
これが、「auじぶん銀行」の利率0.296％で計算すると、事務手数料を含め、総返済額が35,603,000円
0.196%で計算すると、事務手数料を含め、総返済額は35,086,000円
「auじぶん銀行」のお得さが本当によくわかる数字ですよね！
交渉方法
まずは、さきほどのシュミレーションを基に今借りている銀行の担当者に交渉をするようにしましょう。
こちらサイドとしては、借り換えると得をするため、強気で交渉することができますよね！
断られて、当たり前、もしダメだったら、借り換えようという気持ちで話してみるのがいいと思います。
どちらにせよ自分はお得になると考えると何でもできますよね。
三重県の代表的な銀行
三重県にも住宅ローンを借りることができる銀行等が複数あります。
地方銀行・組合として有名であるのは、「百五銀行」「三十三銀行」そして「JA三重北」です。
令和5年5月22日現在の新規借り入れ利率は百五銀行がHP掲載の変動金利利率が0.8%、三十三銀行のＨＰ掲載の変動金利利率（引き下げプラン）が0.7％、JA住宅エクセレントとして、ＨＰに掲載されている変動金利利率が0.65%となっております。
三重県の銀行についても、審査が通りやすいところ、中々難しいところもあるかもしれません。
これに比較対象として、「auじぶん銀行」も検討することもおすすめです。
新規の借り入れ利率については0.319%！
この利率も破格ですよね。
au金利優遇割だと、0.219％！
なんと借り換えだけではなく、新規の借り入れについてもこれほどにメリットがある「auじぶん銀行」
皆さんも一度検討先に考えてみてください。
最後に
今回は、住宅ローンの借り換えについて記事にしてみました。
このようなご時勢。
物価高騰の影響がみられる現在において、月々の出費を抑えるのは必要なこと。
特に人生で一番大きな買い物と言われる住宅に関するローンの金額は大きな比重を占めることでしょう。
情報を知っているのと知らないのでは、天と地の差があります。
そして知っていても動かないというのであれば、知らないことと同じです。
少しでも今回の記事は皆さんのお役に立てると幸いです。
最後に今回の記事のまとめを行います。
〇住宅ローンの借り換えにはネット銀行がお得！
〇「auじぶん銀行」はネット銀行の中でも特にお得！
〇新規の借り入れについても「auじぶん銀行」はおすすめ！
今回も最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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