今大人気のサ活!自律神経が整うサウナの入浴方法をご紹介
今回は今大人気「サ活」について解説します。
最近流行っているサウナはなぜあんなに人気?
皆さんは温泉や銭湯でサウナには入りますか?
サウナの暑さが苦手で入らないという方も多いのではないでしょうか。
実際、私もサウナの魅力を知る前までは「あんな暑い部屋と冷たい水風呂に入る意味がわからない」と思いながら友人に半強制的に入った結果、現在では毎週2〜3回サウナに通うほどとなりました。(笑)
こんなにサウナにハマったのは何よりも日々の疲れを癒してくれ、ストレスを軽減させてくれる効果があるからです。
今回は私の体験を含めながらサウナの魅力や効果的な入浴方法についてお伝えさせて頂ければと思います。
お仕事や私生活でのストレスや年齢と共に来る疲労感や体調不良の改善など知れば知るほど日々の生活の悩みを改善してくれる【サウナ】を皆さんにも知って頂ければ幸いです。
サウナの効果で日々の悩みを改善!
サウナには大きく6つ以上の効果があります。
睡眠改善、ストレス軽減、美肌、疲労解消、ダイエット、免疫力UP
これら6つに効果が高いと言われており、実際私も体感で感じる事が出来ました。
これらの効果がある理由が「自律神経を整える効果」大きく関係しています。
自律神経が整う理由は?
自律神経とは、交感神経と副交感神経の事を指します。
この交感神経と副交感神経を安定させる事で自律神経が整う状態となります。
交感神経とは、緊張している際やストレスを感じている時に優位になります。
副交感神経とはリラックスしている際に優位になります。
例えば企業の面接が終わり、自宅に帰った時に一気に力が抜け、リラックスできた経験などありませんか?
この体験を短時間で行うことができるのがサウナです。
交感神経と副交感神経を交互に優位に立たせ、自律神経が整う事でストレス軽減、疲労解消、睡眠改善効果があります。
その他汗をかく事による老廃物排出からの美肌効果や血流量、血圧が上がる事による肩こり改善、免疫力UPなどサウナに入ることのメリットはたくさん!
ミエタイムライターの独自サウナ入浴方法
私、ミエタイムライターのKAZUがサウナの効果的な入り方をお伝えします。
サウナは人によって時間の変化や回数の変化などもあります。
あくまでも参考で身体の調子と相談しながら気持ち良く入ることが1番ですのでご注意ください。
サウナでは「セット」を組みます。(セットとはサウナ→水風呂→休憩の3行程の事です。)
まずは5分ほどの入浴
まずは直接サウナに入らず、一度温泉で3分〜5分ほど体を温めます。(これを湯引きと言います。)
次に水風呂に30秒〜1分入ります。(体温を下げる水引きと言います。)
この温泉と水風呂で身体の急激な温度変化に慣れさせる事で効果UP!
次にしっかり水分を拭き、いざサウナへ。
サウナは8分〜12分が目安
サウナでは初回セットでは下段に座ります。
セットを重ねる毎に中段、上段と上げていくのがベストです。
サウナは8分〜12分入る事が効果的と言われており、初回は身体の慣れのために8分、2回目10分、3回目12分と増やすのが個人的にオススメです。
また、心拍数、脈拍スピードでかなり速くなり、限界一歩手前で上がることもオススメです!
水風呂は1〜2分
次に水風呂です。
汗をかけ湯で流し、水風呂に首まで浸かり1〜2分ほどで冷め過ぎるのもダメです。
水風呂でじっ止まっているとだんだんと慣れてきます。これはサウナでの体に溜まった熱による「羽衣」が出来ている証拠です。体を動かすと羽衣が取れてしまうのでご注意ください!
水風呂では呼吸と心拍数が大切になります。
呼吸は胸を開いての深呼吸と時間を掛けて息を吐き出し、息が冷たくなるのを感じる事がポイントです。
また同時に心拍数スピードがゆっくりになる事を感じて頂くこともポイントになります。
最後に休憩を5〜10分
次に休憩です。
まずは内気浴と外気浴でその日の気温などで好きな方を選びます。
座る前に必ず身体の水分を拭いてください。
体についている水分で乾燥や余計な熱を奪ってしまいます。
椅子に座ると心拍数と心臓の血圧を感じる事がポイントです。
感覚を感じることでより効果を上げ、頭がクラクラし始めます。これが整っている感覚となります。
心拍数が一定になるまで休憩をします。約5分〜10分休憩することが多いです。
これが一連の流れとなります。
このセットを温泉後に予定がある時は1〜2セット、自宅に帰るだけの時は3〜5セット行います。
4セット以上は効果が軽減される為、何回も行う事が良いわけではありませんのでご注意下さい!
その他効果を上げる商品としてサウナハットや耳栓、アロマスプレーなど様々な道具もあるので今後の記事でご紹介致します!